アイデア一つでコンバージョンを高めるコンテンツを作る

線材特殊鋼・ステンレス加工を長年やっている製造メーカーの社長さんより質問を受けました。

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という質問をいただきましたので、お答えします。

A【答え】:他社との違いを生み出すには、まず物事をシンプルに考える思考を身につけましょう。他社と違いを生み出すには、一つは他社が訴求してないことを伝える必要があります。もう一つは、他社がやってない伝え方で伝える方法があります。この2つの方法を考えてみましょう。

私がご説明します!

こんにちは、見える化集客を運営するコンサルタントの山下裕司です。

コンバージョンを高めるブログコンテンツを作るには?

Ideaブログからの集客を増やし、コンバージョン率を高めるためには、様々な問題を解決していかなくてはなりません。

とはいえ、問題解決手法を学んだところで、あなたのビジネスにはブレイクスルーは起きません。あなたのビジネスにブレイクスルーを起こすには、優れたアイデアが必要なのです。たった一つのアイデアで、1ヶ月で売上2倍3倍アップということは普通に起きます。

しかし「ブレイクスルーを起こすアイデア」を生み出すのは非常に難しいのです。早くブレイクスルーを起こすには、”良い事例のマネをする”という方法が最適です。

今回は、ブレイクスルーを起こしたアイデア事例を紹介する面白い着眼点を持ったブログ『IDEASITY(イデアシティ)』を運営する斎藤さんにお話を伺います。

(出所:お客さまの悩みの解決策を書く『ブログのコンバージョン率UPさせる!見える化101の方法』)

アイデアとは、何か?

アイデアとは、、、
「思いつき。新奇な工夫。着想」のこと。

アイデアの作り方

idea

 

アイデアの作り方は、、、
既存の要素の新しい組み合わせにすぎない。

 

ジェームス・W・ヤング「アイデアの作り方より引用」

【アイデアの作り方5段階】

  1. 【データ集め】
    「製品とお客さんに関する特殊資料」と「世の中についての一般的知識の資料」
    この組み合わせが新しいアイデアにつながる
  2. 【データの咀嚼】
    集めたデータの関係性を模索する段階
  3. 【データの組み合わせ】
    好きな音楽を聞いたり、自分の想像力や感情を刺激してくれるものに触れる
  4. 【ユーレカ(発見した!)の瞬間】
    常にその問題について考えておく
  5. 【アイデアのチェック】
    アイデアを具体化し使えるようにする

世界中の面白アイデアを紹介してくれるブログ

 読者の人生にプラスになるアイデアを提供する目的で開設された『IDEASITY(イデアシティ)』を運営する斉藤さんは、こう言います。

 「良いアイデアは今まで自分の見えなかった視点、つまりは当たり前だと思っていた常識や前提が覆ったときに生まれることが多い。」直接的な悩み解決ではなく、アイデアを提供することで今までと違う視点を提供するという面白い取り組みを行っています。

斎藤かずまさん

『IDEASITY』斎藤さんインタビュー

↑中心のボタンを押すと再生(12分57秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)

ブログを作ったきっかけは?

インタビュー斎藤さん ブログを作ったきっかけは、こういうアイデアを出すことが好きだったということもありますけど、今までずっとメールマガジンを発行しているのですが、その内容をブログにも反映させるということでもブログを書いていました。あと、子供の頃からなんですが、新しい視点がないかと探していました。

 例えば、昔からあるマッチ棒で組み合わせて作るパズルのようなゲームで「こんな考え方があるのね!」という新しい発想を得ることが好きだったんです。そういった観点で、ちょっと工夫したりだとか見方を変えたりだとかすることで、同じものが全く違って見えたり、今まで解決できなかった問題が解決できたり、視点の変化があるだけで解決できたりするので面白いので、発信しているというのはあります。

 ちょっとした工夫で売上が大きく伸びた事例で、お店に陳列されている商品パッケージを90度角度を変えて、見せ方を変えただけでライバルと差をつけることができて、コスト0円で売上アップしたなど話は星の数ほどあります。提供者の視点からでは、何も気がつかないこともお客さんの視点から見ると、全然違う世界に見えてしまう感覚が面白いですよね。

 山下さんのやっている売れる品質管理も、製造プロセスをお客さんに見えるようにしただけでシェアが伸びたという話も同じような感じですね。ちょっとした工夫だけで、大きく結果が変わるというところが面白いですね。

もともとアイデアの発想は好きだった

 例えば、専門的な士業の方や美容関係や医療関係など、専門知識や職人技とかありますので、好きでやられている方も多いでしょうから、そういうのを元にやっていくと継続的に続けられるのでいいと思います。

 自分の視点でブログを書いていると、「この人面白いな〜」と思ってくれる人が出てくると思いますので、当然そういった方達とは信頼関係を築くことができ、引き続きブログも見てもらえるようになります。

ブログの製作開始は、いつから?

イデアシティ

作り始めた当初の状態は?

 『IDEASITY(イデアシティ)』のブログは、2014年10月から開設をしていて、現在のページビューは月間12〜13万くらいの数字になっています。今でこそ、月間12〜13万PVですが、最初の頃は自分しか見てないという状態でしたので、アクセス解析を見るのも寂しい気持ちになっていました。

 しかし、自分の好きなことでしたので、ブログを書くことが継続できて、徐々に徐々にアクセスが伸びていくようになりました。ブログで集客するまでには、ある程度の時間は必要ですが、私の場合は好きなことをやっていただけですし、継続していれば「いつか必ず結果は出るよな」と思っていました。そうやっているうちに月間12〜13万回も見られるブログになっていました。

ある程度突き込んで来ると?

 きっちりブログ記事を書いていくと、面白い視点だったりすることで評価されて、facebookやtwitterでシェアをされたり、ブックマークされたりします。ある時は、大きな影響力を持つメディアに取り上げられて紹介されたり、するとその記事を100人以上の人がtwittreでリツイートしてくれたりして、どんどん拡散されていくんですね。そんな場合は、一気にアクセスも伸びますが、ブームが去るとアクセスも一気に下がります。

 しかし、多くの人に紹介されているので大量の被リンクを獲得でき、SEO的にも強くなっているため以前の状態のアクセス数に戻る訳ではありません。一過性のアクセスアップが過ぎた後でも以前と比べると圧倒的に数は増えていますので、ブログ自体の基礎体力が強化されている状態です。

成功させるブログ記事作成のポイントは?

 ポイントとしては、お客さんに役立つ記事を書いていく訳ですが、もうすでにお客さんがいる人であれば、クライアントさんの悩みや解決したいことなどをよく聞いていますので、その悩みを解決してあげられる記事を書いていくことですね。自分が大した価値を提供できないと思っていても、その人の強みって色々ありますので、ブログの記事を更新し続けていくと良いと思います。

 ブログの良いところはブログの記事が資産という考え方ができるところです。一記事一記事が最初は大した力を発揮しないんですが、その記事が200記事や300記事になってくると、裾野が広がりますので集客できるページが多くなるということに繋がります。ちなみに『IDEASITY(イデアシティ)』のブログは、265ページあります。(2016年5月19日現在)

自社の変化は?

セールス・プロモーションの専門家 自分がブログを書きますので、自分のことがより分かるようになりました。例えば「どういったことが好きなのか?興味あるのか?得意分野なのか?」といったことが記事数を増やしていくことで見えてきました。

 書きやすい内容、書きにくい内容というのがありますし、アクセス集めページビュー獲得のために無理矢理な記事を書いていくと、おかしな記事になってしまいますよね。

 SEO的なキーワードばかりを意識した無理矢理感が満載の記事になってしまいます。ブログに訪問者は増えるけど、コンバージョンしない人ばかりを集めてしまうということになってしまいます。

 ブログを書き始めた最初の頃は、インターネットのwebサイト全体で、何億ページ以上あるのに『IDEASITY(イデアシティ)』のブログが検索されて、一ページ目に表示されるのか?と思っていました。10年以上前に何億ページあると言われていたので、今では何兆ページあるか分からない中で、本当に検索されるのか?と思っていました。

 そんな中から「選ばれる訳ないだろ!」と思っていたんですが、実際にやってみると選ばれるんですね。きちんとお客さんの役に立つ記事を作ってさえいれば、逆に検索で選ばれない方がおかしいと思えるようになりました。

ブログ集客をやっている人に、アドバイスするとすれば?

コンバージョンに関する数字を把握しておく

, Chart 初めから、上手くいくことはありません。記事を書いてもアクセスが一気に伸びることはありませんし、コンバージョン率も低いと思います。運が良くてヒットしたり、超有名人だったりすると例外もありますが。

 最も重要なことは、コンバージョンに関わる数字を把握するということですね。アクセス解析の解析数値など。それは、目標値に対する現状の評価をきちんとできるからです。今日のアクセス数はこのくらいの数値だったけど、昨日に比べると少し増えている。1ヶ月前の数値と比較すると格段にステップアップしているとか。

 または、販売数が少ないから、ほとんどチェックしてなかったけど、コンバージョン率も意外に高かったりして、アクセスを集めさえすれば売れるという状況だった・・・ということもありえます。ですので、日々の事実を確認するということが重要ですね。

中長期的なスパンで、継続チャレンジする

 あとは、1〜2年という中長期的なスパンで、継続してやり続けるということも大切です。全員が全員、1〜2年続ければ結果出るということではありませんが、ブログの記事を資産になり蓄積されていきますので「塵も積もれば山となる」ということわざの通りで、書いた記事は無駄になりません。

 書き続けていると何かしらの結果に繋がりますし、毎日の数値を把握して、お客さんと接していれば声を必ず聞くことになります。いつもお客さんに聞かれていることをブログの記事として書いてあげればいいだけの話です。あなたの普段の生活の様子で「これを食べました!」ということを書いても、全く意味はありませんが、お客さんの問題を解決するような記事を書けばいいでけですし、ネタも尽きることはないと思います。

まとめ

今回、着眼点が面白くて紹介させて頂いた『IDEASITY(イデアシティ)』。検索ユーザーのお悩み解決としては、普通に悩みからくる質問に答えるというのがほとんどだと思うのですが、『IDEASITY(イデアシティ)』は違う視点を与えることで、問題解決のヒントを与えているブログです。

同じ切り口で物事を見るのではなく、少し違う角度から、今の現象を見るという新鮮な見方を提供してくれる素晴らしいブログだと思いますので、何かブレイクスルーしたいと思ったら、斎藤さんのブログにたくさんのヒントが隠されていますので、ぜひ参考にしてみてください。

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