3000人のプロフィール撮影したプロが教える!信頼されるプロフィール写真とは?

 一円もお金をかけずに、プロフィール写真の違いだけで、売上が倍増することなど、、、実際に起きます。

 たかがプロフィール写真と侮ることなかれ、ブログやホームページの内容は変わらずとも、プロフィール写真の違いだけで売上が大きく変わってくることがあるのです。

 今回は、3,000人以上のプロフィール写真を撮影してきた、フォトグラファー「matsutaro@photo」の菅野松太郎さんにお話を伺います。

(出所:プロフィール『ブログのコンバージョン率UPさせる!見える化101の方法』)

今回インタビューした「菅野松太郎」氏とは?

松太郎さん

kannomatutarou

プロフィールとは?

プロフィールとは、、、
一般的には、人物や経歴などの紹介のことをいう。

 プロフィールとは、人物の紹介のことです。例えば、趣味・生い立ち・家族構成・なぜ、この仕事を始めたのか?などを写真や動画を交えて自己紹介します。

 ここで顧客が知りたいのは、「人としての資質(人柄)」です。つまり「あなたの人柄は良いか?」「商品・使い方・効果について、よく説明してくれそうか?」「顧客の悩みを十分に聞いて親切にしてくれそうか?」という、あなたの人としての資質(人柄)を知りたがっています。あなたに備わっている性質や品格をプロフィールで表現してみましょう。

人柄とは?

matsutaro@photo』菅野さんインタビュー

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(音が出るので、ご注意ください)

菅野さんの顧客は、どんなプロフィール写真を望んでいますか?

公園での撮影

 まず、自分の顔ですので、印象良く撮られたいとか、カッコ良く、綺麗に撮影されたいという想いの方が来られていますが、その中にみなさんいろいろな悩みを持たれています。

 写真の中で自分らしさが表現されてないとか、上手く笑えないとか、写真が本人と全然違うとか、そういった悩みを持たれている方が、私のところにプロフィール写真を希望されている中にいらっしゃいます。

プロフィール写真を依頼するのはどういった人?

 事業を起こしていてホームページやブログに使われる方、講演会の案内に使う方、雑誌の対談で使う方、プロスポーツ選手の方など、何かしらビジネスをされている個人事業主や小規模事業者の方が多いです。

 その方たちは、プロフィール写真を見て印象を良く持ってもらいたいと方が多いです。営業マンの方でしたら、「お会いしてみたいです」と言われたりするような良い印象を与えたいと考える人ですね。自分らしい自然な表情というものを求められますね。不自然な笑顔しかできなくて「自然な笑顔を撮影したい!」というリクエストが多いです。

やはり”作り笑顔”より”自然な表情”の方が良い?

自然な女性の笑顔※(写真:matsutaro@photoより引用)

 作り笑いになると、顔が引きつってしまったりします。今までの経験から言いますと、作り笑いで出来上がった写真のほとんどは、自分自身が納得できないような写真になっています。そのプロフィール写真を見た方も分かると思うんですね。その顔が自然な表情なのか、作り笑いの表情なのか。やはり、自然な表情の方が見た側も、素の表情なので信頼をおけます。お客さまから見たら、信用を得るきっかけになると思いますので、自然な表情の方が、印象も良くて感じも良くていいですね。

 やはり作り笑顔の人は、「はい撮りますよ!」と言われて、カメラの前で緊張してしまった無理矢理作った感が出てると思いますね。カメラマンからの「笑ってください!」というプレッシャーと、自分の「無理に笑ってみました!」という無理矢理感が写真に出てしまいますので、そのプロフィール写真を見た人も「これ本当の笑顔なのかな?」「本人とぜんぜん違うな」など違和感を感じますね。

 お客さんがプロフィールから得たい情報は、人としての資質は絶対にお客さんは知りたがっています。自分をすごく見せるとではなくて、素直な自分を見せるということが大切だと思います。写真というのは動画と違って形になっていますから、動画と違って喋る訳でもありませんので、一発目の印象で全てが決まってしまいますので、印象を大切にしないといけませんよね。

プロフィール写真で、自分の価値を落としている人は多い

 プロフィール写真で多いのは、本人と全然違うように撮影されているケースですね。自分がいいなと思っていても、他人から「ちょっと違うよね?」と言われる方も多くいらっしゃいます。人と会った時に「写真と全然感じが違いますね」と言われるようなケースで印象が全然違って撮影されているんですね。

 私の仕事は、その人の自然な表情や印象を、他人に正しく伝えるということが仕事だと思っています。

写真で勝負するモデルさんは、どうしてる?

 モデルさんの場合は、ビジネスマンと違って、写真で選考されオーディションの合否が決まることがほとんどです。

 モデルさんですから、自分の笑顔というのは知っている方たちなんですね。私は自分のこういう笑顔が好きで、こういう笑顔で売っていきたいんです。というのが、モデルの皆さんは必ずありますので、その笑顔をカメラマンが撮らないといけないんです。モデルさんが知っている笑顔が100%近く撮れているかどうかで、カメラマンの評価が決まってきます。

 5%でも10%でも足りないと、他のカメラマンに変えられたりしますので、足りない部分をどのように埋めていくのかも重要ですし、モデルさんとのコミュニケーションも大きいですね。会話を重ねながら「どういう笑顔が好きなのか?」を聞き出したり、そのモデルさんが今までやってきた仕事やプロフィールがあれば研究して、笑顔や顔の角度なども撮影の前に確認します。

 もちろん、顔の嫌いな部分やコンプレックスに思っている部分も引き出していかなければいけないですし、すごくシビアな世界だと思います。

ビジネスマンは、どういうプロフィール写真を撮ればいい?

 ビジネスマンの方は、プロフィール写真を撮影する時は必ずビジネスの顔をされます。撮影までの打ち合わせの時まではリラックスされるんですが、いざ撮影というとスイッチが切り替わりますね。できるビジネスマンの方ほどONOFFの切り替えが上手いと感じます。

 すぐにスイッチを切り替えて頂けますので、そのビジネスマンの顔になって頂けますね。その中で緊張せずにリラックスしながら、ビジネスマンの顔を撮れるかというのが、私の腕が試されるところです。

自然な表情を引き出すのは、どうやって撮影をするの?

自然な女性の笑顔2※(写真:matsutaro@photoより引用)

 クライアントさまの自然な表情を引き出していくために、重要なのが事前調査です。そのクライアントさまのブログやfacebookで写真を見て、普段の笑顔を確認します。

 例えば、講演会の時の写真があれば「公演の時は、こんな顔をされているんだ」というのが分かりますし、youtube動画などがあれば、動いている姿も見れますので、できる範囲で確認します。撮影当日は、直接お会いした時に、まず事前調査の内容を再度確認をしています。撮影のされ方などの説明をさせて頂きながら「動画とはちょっと違う顔だな」とか「事前調査通りの顔なので、予定通りに行こう」というような確認を再度、自分の中で行っています。

 「この笑顔で行こう!」と決めましたら、クライアントさまにお話します。例えば、笑う時に口を「どのくらい開けた口がいいのか」「良い印象を与える顔の角度」などの説明を行います。

なぜ、自然な表情は人を惹きつけるのか?

自然な笑顔※(写真:matsutaro@photoより引用)

 私もそうですが、プロフィール写真で始めに見るのが「この人は優しそうか?」ということを見ます。優しそうな表情ですと、安心感が得られます。安心感が得られるからこそ「この人に頼んでみようかな?」と思う訳です。しかし、その反対で”ちょっと怖そう”とか”近づきにくい”とか印象が写真に出てしまうと、頼むことを躊躇われてしまいますので、怖そうという印象を与えないような写真を撮影します。それは、私が撮影する上で注意をしなければならないポイントですので。

 例えば、力強い写真を撮影したいという依頼があった時に、力強く見せるためにただ腕を組めば良いという話ではありません。クライアントさまに合った、力強い見せ方をしなければいけません。体格がしっかりしたちょっと強面の人が腕組みをすると、本当に強く見え過ぎて怖くなってしまいます。人によって見せ方を変えなければなりませんので、その見極めはコミュニケーションを取りながら判断をしなければなりません。

 自然な表情を引き出すというのは、その人の人柄を写真で表現するということです。ちょっと大袈裟かもしれませんが、嘘偽りのない笑顔というんですかね。子供の自然な笑顔のような感じですね。楽しそうな顔を作るだけでは、自然な笑顔での撮影はできないです。緊張して怖い顔してる中で「笑ってください!」と言われても、自然な笑顔なんて出ませんので、最初からの雰囲気から作っていかなくてはいけません。

 そういった意味では、私が撮影するプロフィール写真はスタジオではやりません。つまり、天井があって、横に壁があってというような閉鎖的な空間ではありませんので、開放的になれますので、自然な笑顔は作りやすいですね。

3,000人以上の撮影を行ってきて、どういった感想が多い?

惹きつける笑顔

 「イキイキしています」「いつもの自分みたい」「これだったら、印象良く見えます」「今まで撮ったことのない写真です」「いい笑顔で撮れてます」「初めて自分の顔が良いと思いました」という感想をたくさん頂いています。自分の気に入ったプロフィール写真が撮れると、自分に自信が持てるようになります。

笑顔が苦手な人はどうすればいい?

 プロフィールというのは自己紹介です。あなたのビジネスやあなたに興味ある人は、必ずプロフィールを見ます。あなたを知りたいと思うからです。つまり、プロフィールとは、簡単に考えられていますが、ものすごく重要なポイントでもあるのです。

 プロフィール写真の撮影が決まっているのであれば、撮影前に男性のファッション雑誌を見て頂きたいです。特に何かをするという訳ではありませんが、モデルさんの決めポーズを見たり、立ち位置を見たりするだけでもポージングは全く変わってきます。

 一度見本を見ているだけで、スムーズにポージングができるようになるんです。「モデルさんみたい」という言葉かけでも、モデル気分になって表情も豊かになってきます。

大きな企業のクライアントも撮影してきた経験

 個人事業の方だけでなく、従業員が何百人もいる企業の社長さんや役員クラスの方の撮影もやってきました。年齢でいうと50代くらいの方が圧倒的に多いと思います。その年代のお客さまは「怖く写りたくない」という要望が、圧倒的に多いです。50〜60代の社長や役員クラスの方々は、ご苦労されている方が多いので、どうしてもムスッと見えてしまうことがあると思います。

 例えば、すぐに眉間にシワが寄ってしまうとかありますね。無意識なので、なかなかニコッとできないんですよ。そんな時は、「どんな会社なんですか?」とか「どのような想いで立ち上げたのですか?」など、仕事に関する会話でリラックスして頂いて、自然な表情を出してもらえるようにしています。ビジネスマンなので、お仕事の話をすると自然に良い表情になるんです。

 ただ、多くの従業員を抱える社長さまであるので、自然な表情の中にも、責任や威厳や貫禄も感じさせないといけません。軽く見られるような写真は撮れません。真面目すぎると怖く見えてしまいますので、バランスが非常に難しいところでもあります。あんまり歯が見え過ぎても駄目ですので、お客さまの要望と表情のバランスを見ながら撮影しています。そこがカメラマンの腕の見せ所でもありますね。

 そういう意味でも、撮影現場の雰囲気作りは非常に大切ですし、クライアントさまの表情や良さを引き出さなければなりません。50〜60代の経営者くらいになると、自分の顔のどこが良いか?というのが分からないという方が多いですね。

3万人以上のプロフィールを見た中で、印象に残ったプロフィールは?

 私は、フォトグラファーとしてプロフィールを見ますので、写真を中心に、特に写真に写るその人の”目”を見ます。目が輝いていたり、輝いてなかったり、つまり目が生きているのか?死んでいるのか?という違いは、とても大きいです。イキイキしている笑顔は目に出ています。口を閉じていても”目ヂカラ”が強い方もいらっしゃいます。

 印象に残るプロフィール写真は、見ている人に話しかけているような写真ですね。話しかけてくるような写真が、プロフィール写真では一番いいのではないかと思いますね。写真というのは2次元の世界ですので動く訳ではありません。いかに、その2次元の写真の中で立体的に見えて、見ている自分に「話しかけてくるんじゃないか?」と思わせるようなプロフィール写真が、見ている相手にも親しみが持てる写真だと思います。

 また、見ていてホッとできるような優しそうな写真もいいですね。逆に、とても離れて見えるような写真や話しかけてもこない写真やショーウィンドウの中のマネキン人形のような写真は、あまり良い印象を残すのは難しいと思います。

ベストなプロフィール写真の画像トリミングの大きさは?

 掲載するプロフィール写真は、小さすぎても表情が見えにくいですし、大きすぎてもどアップ過ぎますし、どの程度の大きさがいいのか悩むところです。実は、プロのフォトグラファーでも「そのトリミングは違うのではないか?」という方がいます。正直その方に撮ってもらったお客さんは可哀想だと思います。

 最近はfacebookなどSNSで顔写真を掲載することが増えてきましたけど、正方形もあれば、長方形もあるなど大きさはマチマチなんです。ですので、私の場合は必ず写真の用途を聞くようにして、それに合わせて大きさをトリミングしています。

 例えば、facebookのプロフィール写真を掲載するところは正方形ですので、正方形にあったトリミングをして納品するようにしています。アメーバブログのように小さく掲載されるようなプロフィール写真でしたら、小さくてもきちんと見えるように、少し大きめにトリミングするようにして納品しています。

 トリミングの仕方として、良くないのが顎が切れてしまうという切り方です。頭を切ってしまうトリミングはテクニック的にもありますが。

 トリミングの仕方は、横の幅ですと、肩口の腕が切れるか切れないか程度のトリミングがベストですね。肩を全部入れた上に、まだ横に余裕がある状態ですと、顔があまりにも小さくなってしまいます。

 縦方向は、首下の襟が見える程度にトリミングします。襟口が見えない程度にしてしまうと、裸みたいに見えてしまいますので、胸より少し上辺りでトリミングるようにします。頭の上は、拳一つ分くらい空間が悪程度の余裕でいいと思います。頭のてっぺんが詰まりすぎると息苦しくなりますし、上が開きすぎると顔が下に行ってしまうことになります。

写真が悪いのはあなたのせいじゃない。カメラマンの選定が重要です。

 良い写真なのに、トリミングが小さくて勿体無いプロフィール写真になっている方も、結構いらっしゃいます。お話を聞いてみると、どうやったらいいのか分からないから適当にやってみたという方が多いですね。

 そして、今のプロフィール写真に納得してないという方は多くいらっしゃいますね。「上手く笑えなかったので、私のせいだと思うんですけど・・・この写真どう思いますか?」と言って見せてくれるお客さなが非常に多いですね。撮影するフォトグラファーの立場から言えば、明らかにこのような光で撮影してはいけないという設定で撮影していたり、適切な設定ができてないとか、ライティングが適切でなかったとか、単純に技術が無いということも多いのは否めません。しかし、お客さまはフォトグラファーの技術が上手い下手というのは判断がつきません。

 ですので、自分が失敗した自分が悪かったんだと思ってしまうんですね。お客さまのせいで良くない写真になることは、ほとんどないと思います。普段の自然な表情はとても素敵なのに、写真ではガチガチの表情になっているのは、カメラマンの実力不足でリラックスできる雰囲気を作れなかったんだと思います。

 プロのモデルじゃない限り、カメラを前にして緊張するのは当たり前の話です。いかに緊張をほぐしてあげて、リラックスできる環境を作ってあげるか、というのが大切なことだと思います。

まとめ

タキシードのコンサルタントプロフィールは、あなたに興味ある人であれば、誰もが読みます。そこで第一印象が決まってしまうのです。

特にプロフィール写真は、一発で印象が決まってしまいます。あなたの表情だけで、そのサービスを申し込むか?申し込まないか?を決めてしまうほど需要なポイントなのです。

もちろん”中身で勝負!”というのもアリですが、印象悪い状態から最高の印象にもてくるまでの時間と技術が必要になってきます。あなたの写真を見て判断するお客さまのためにも、最初から最高の印象で会った方がよくないですか?お客さまに対する心使いでもあります。

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