金属加工の設備:プレス加工用語と解説

目次

▶︎【設備用語:プレス加工】106種類

「プレス加工」とは、上型下型が対となった金型の間に素材をはさみ、金型によって強い力を加えることで、素材を工具の形に塑性加工すること。一般には対となった工具のことを金型、加圧する機械のことをプレス機械と呼ぶ。

「設備」とは、建築物や車両・船舶などに備え付けられた機器のことや、その機器を設置するもの。

アイドルステーション

アイドルステーションとは、トランスファープレスの場合、プレス加工工程の間に固定的に配置され、ワークを置くステーションのこと。このステーションでは成形は行わないがワークの位置、姿勢の制御を行うこともある。

アイドルネスト

アイドルネストとは、プレス工程内でワークを置くアイドルステーションにおいて、金型を交換するダイチェンジ時にパネルの形状を倣って自動的にパネルの支持形状をワークに合わせられる機能を持つ自動調整式テンプレートのこと。

アウターラム

アウターラムとは、絞り成形を専門に行うダブルアクションプレスにおいて、インナースライドの外側に配置されたスライドのこと。アウターラムは、絞り加工において素材のブランク押さえに使用する。

アプライト

アプライトとは、プレス機械のクラウンとベット間の距離を保つ柱のこと。その内面にはスライドの上下運動をガイドするスライドギブと呼ばれるスライドの案内面を持つ。

アンダードライブプレス

アンダードライブプレスとは、駆動機構が下部にあるプレス機械のことで、スライドの自重により、打抜き前後で上下方向にガタの遊びがないため、プレス型の故障が少ない。

安全シャッター

安全シャッターとは、人と機械を隔離するためのプレス機械における安全装置の一つ。

アンローダー

アンローダーとは、タンデムプレスラインで加工された部品を型内から取り出す自動搬送装置のこと。

移動式ダイクランパー

移動式ダイクランパーとは、プレス型の上型をスライドに固定する移動機能を持ったクランプ装置のこと。

インナーラム

インナーラムとは、絞り成形を専門に行うダブルアクションプレスにおける、上型ポンチを取付ける内側に配置されたスライドのこと。インナーラムは、絞りプレス品の成形力を伝達し、外側スライドは、素材の保持力を伝達する。

液圧成形プレス

液圧成形プレスとは、一般の絞り型に対し、下型ダイスの代わりに液体を使用して絞りを行うプレス機械のこと。この場合、成形に時間かかるが金型が上型のみで成形できるため型費が安く押さえられるメリットもある。

SPM

SPM(Shots Per Minute)とは、プレス加工時の生産スピードを表す指標のことで、1分当たりのストローク数の数字が大きいほど生産性は良い。

オイルカットロール

オイルカットロールとは、コイル材やシート材の洗浄装置にある材料表面に付着した洗浄油を除去するためのロールのこと。

オートフォーク

オートフォークとは、シートフィーダーでプレス加工中に素材が少なくなるとフォークが自動的に前進して材料を仮受けする装置のこと。ラインの停止時間を短縮でき生産性向上につながる。

オーバーロード

オーバーロードとは、過負荷のこと。プレスの場合、型ダイハイト設定ミス、誤って2枚以上を重ねて加工したなど、上型に規定能力以上の力が加わることを指す。

オーバーロードプロテクター

オーバーロードプロテクターとは、金型やプレス機械の破損を防止するため、プレス機械のボルスターとスライドの間に想定以上の力がかからないように加工力を抜き、プレスの非常停止信号を出す安全装置のこと。

機械プレス

機械プレスとは、金属などを金型で加工する際に用いられるスライドまたは、ラムをクランク、エキセントリックシャフト、リンク、カムなどの機構によって駆動するプレスの総称のこと。

加工記憶

加工記憶とは、プレス機が下死点を通過した時に、加工を終えたことを記憶すること。自動化プレスラインにおける金型、設備破損防止インターロック制御回路の一つである。

加工ステーション能力

加工ステーション能力とは、プレスに単工程の金型を複数並べ、連続加工することができるトランスファープレスにおける各工程毎のスライド最大加工能力のこと。

下死点

下死点とは、プレスのスライドが上下・往復運動する最下端にある位置を下死点という。

型インターロック

型インターロックとは、リミットスイッチ、近接スイッチ等、プレス型破損防止制御回路で、型内リフター等の正常位置を確認し、正常位置にない場合プレスは、即停止する。

型洗浄装置

型洗浄装置とは、プレスの金型に付着した異物を洗浄する装置のこと。プレス成形時の押しキズ、ブツなどを防止することで品質向上に繋げる。

ガングスリッター

ガングスリッターとは、連続する円板状の切刃を高速回転させ、大板から1回の送り操作で複数枚の小板が採取可能な高生産性の素材切断装置のこと。

上死点

上死点とは、プレスのスライドが上下・往復運動する最上端の位置のことを上死点という。

均圧化装置

均圧化装置とは、クッションピン長さのバラツキ等による機差を解消させるため、クッションパッド上に設けられた油圧シリンダーで、多数のクッションピンに作用する荷重を均一化する装置のこと。

クッションパッド

クッションパッドとは、ダイクッションの構成部品でプレスベッド内に内蔵され、ダイクッション装置からプレス型のプレッシャパッドへ圧力伝達するクッションピンを持ち上げる装置。

クッションピン

クッションピンとは、ダイクッション装置からプレス型のプレッシャパッドへ圧力伝達するピンのこと。クッション絞り時、下型クッションリングにクッション力を伝達するピンでボルスターに内蔵している。

クラウン

クラウンとは、プレス構成部位の最上部分。プレス駆動モーターおよびクラッチブレーキを搭載し、スライド駆動部を内蔵している。

クラッチ

クラッチとは、二つの軸の一方から他方へ、任意に断続して動力を伝える仕掛けのこと。クラウン上に設けられ、フライホイールの回転エネルギーをスライド駆動部に伝達する装置のこと。

クランクプレス

クランクプレスとは、プレス機械では最も一般的であり、熱鍛・冷鍛・温鍛他、あらゆるプレス加工に使用されている。動力である機構に偏芯軸とコネクティングロッドを利用したもので、主動力軸にクランク軸を用いてラムの上下運動を行い、スライドとベッドに取付けた型で圧縮成形を行うプレスのこと。

クランクレスプレス

クランクレスプレスとは、スライド駆動部にエキセンシーブ機構を用いた機械プレスのことで、歯車と一体となった偏心板によってスライドを駆動するもの。大型プレスに用いられる。

クランプジョー

クランプジョーとは、プレス品を金型内へ投入、取出しの一連の操作を行う自動化装置の先端部に取付けてあるハンドリングアタッチメントの一種のこと。

グリッパレール

グリッパレールとは、トランスファープレスにおけるプレス品搬送装置の長い角棒状の形をした物をグリッパレールという。

クロスバー

クロスバーとは、パネルを搬送する装置の一部で、大型トランスファープレスに用いられる。

拘束ハンドリング

拘束ハンドリングとは、プレス品搬送時に、搬送途中で荷姿勢を変えることなく、金型間の搬送を等ピッチで搬送すること。

コイルエンド送り装置

コイルエンド送り装置とは、コイルの最終端末部を型または、切断部へ送るコイル補助送り装置のこと。

コイルフィーダー装置

コイルフィーダー装置とは、サーボ駆動による測長制御でロールを回転させ、繰返し定ピッチ供給することにより同一寸法のシート材が切断・供給する装置のこと。

コイルホルダー

コイルホルダーとは、プレスの材料となるコイル材を支える装置のこと。この装置には、生産終了後に残ったコイル材を巻戻すための駆動装置も備わっている。

コイルライン

コイルラインとは、プレス用の鋼板を円筒状に巻いたコイル材を、巻き癖をとって平坦にした材料を定寸で、高速定ピッチで通板する装置のこと。

コネクションロッド

コネクションロッドとは、スライドの駆動機構を構成する部品で、駆動軸の動力を偏芯ギアからスライドに伝達するギアとスライドを連結しているロッドのこと。

材料反転機

材料反転機とは、プレス材料を180度反転させる装置のことで、プレス品の形状が左右対象部品の場合、材料を片側のみとし、反対側は材料を180度反転して使用すること。

GSPH

GSPH(Gross Stroke Per Hour)とは、プレスラインの設備生産性を表す指標のことで、時間当りのストロークを表す。異常停止時間、段取時間を含めた1時間当たりのプレス良品の生産ストロークを表す。

自動化インターロック

自動化インターロックとは、プレス機械の干渉防止を目的とした制御回路で、プレス品を金型内へ投入あるいは、取出しをするローダー、アンローダー等の自動化装置との干渉防止の回路のこと。

シートラック

ブランキングプレスラインにて切断した材料をスタッカークレーンにて自動移載し保管する棚。

自動積み込み装置

自動積み込み装置とは、プレス加工で成形された完成品をロボットで自動的にパレットに積み込む装置のこと。狙いとして省人化、環境改善、品質向上が期待されている。

シートパイラー

シートパイラーとは、切断されたプレス用の鋼板のシート材を端面をきれいにそろえながら積重ねる装置のこと。

シートフィーダー

シートフィーダーとは、積載されたプレス用の鋼板のシート材を一枚ずつ分離し、位置決めした後、プレス型内へ自動供給する装置のこと。

シャーライン

シャーラインとは、コイル材をプレスに供給する矩形または、梯形シート材形状に切断するラインのこと。

シャーリングマシン

シャーリングマシンとは、固定受け刃と垂直に動く切刃で構成され、シート材を直線形状に切断する機械のこと。

ジョー

ジョーとは、プレスラインで、自動化装置のパネルを保持するハンドリングアタッチメントの総称をジョーと呼ぶ。

シングルアクションプレス

シングルアクションプレスとは、成形、外形抜き、絞り、打抜きなどの加工に広く使用されている、クランクレスの駆動機構をもつスライドが一つのプレス機械のこと。

スイングアーム

スイングアームとは、製品をプレス金型から取り出して、持ち上げ、引張り出し、製品をコンベヤー上に載せる装置のこと。

スクラップコンベヤー

スクラップコンベヤーとは、プレス加工後のスクラップを搬送し集積するためのコンベヤーのこと。

ステーションリフター

ステーションリフターとは、中間搬送装置の一部で、プレス品を型内に確実に投入するための位置決め装置のこと。

スライド

スライドとは、プレス上型を取付け、上下に往復運動するプレス機械の主要構成部品のこと。

スライドアジャスト

スライドアジャストとは、プレスのスライドが上下・往復運動する最下端にある位置の下死点における型高さにスライド位置を合わせるための調整装置のこと。

スライドストローク

スライドストロークとは、プレス機械のスライド上死点と下死点の距離のこと。

ダイクッション

ダイクッションとは、ダイクッションパッド、ダイクッションピンが金型と連携し、絞り成形におけるシート材流入抵抗をコントロールするプレス機械のユニットのこと。絞り加工のしわ押え用反力、成形品の突上げ力を発生させる圧力保持装置。

ダイスポッティングプレス

ダイスポッティングプレスとは、型の当り調整や切刃クリアランス調整などをする作業(型合せ)を能率よく行う目的の油圧式プレス機械のこと。

タイバー

タイバーとは、ダイカスト機、射出成形機、プレス機などの型締力、打抜き力などを支える支柱のことで、可動・固定盤を支えて金型の開閉動作のガイドをする。通常は、4本のタイバーで支えている。おもに引張力を受ける。

タイロッド

タイロッドとは、プレス機械のベッド、アプライト、クラウン各部を連結するためのロッドのこと。ロッドが伸びる量をあらかじめ計算し、その状態でナットにて連結する。

ダウンルーパー

ダウンルーパーとは、レベラー部分とフィーダー部分のコイル材の送り速度の差を吸収するためにコイルをループさせる装置のこと。

ダブルアクションプレス

ダブルアクションプレスとは、インナースライドとアウタースライドを持つ絞り成形を専門に行うプレス機のこと。

タンデムライン

タンデムラインとは、単体のプレス機械を複数台並べ、一つのラインが構成されプレス品を加工するラインのこと。

ディスタッカー

ディスタッカーとは、自動化で連続加工ができるトランスファープレス機械などの前側に設置され、積載されたプレス用の鋼板のシート材を一枚ずつ分離する装置のこと。

定ピッチ送り

定ピッチ送りとは、プレス品の姿勢を保持しながら、プレス品を金型間で等間隔の移動量で搬送できるため、金型内への投入性が向上。

ティルティングテーブル

ティルティングテーブルとは、垂直軸の回りに回転する角度割り出し機能と、水平から垂直まで傾斜する機能をもつ工作機械用の割り出しテーブルのこと。

デパレタイジング

デパレタイジングとは、パレットに積まれたプレス品を自動機で順次運び降ろす作業のこと。

テンプレート

テンプレートとは、プレス品の姿勢保持のためのハンドリングアタッチメントの一つ。目的は、プレス品を金型内に正確に投入するためである。

電動フィーダー

電動フィーダーとは、自動化で連続加工ができるトランスファープレス機械におけるパネルを搬送するフィーダー駆動が電気式サーボ制御で構成されるフィーダーシステムの総称のこと。

トライアウトプレス

トライアウトプレスとは、試し加工用プレス機械のこと。基本的な加圧構造は、量産プレスと同じだが、汎用性をもたせるため、スライド寸法、スライド高さの調整範囲が広く、加工能力も大きいという特徴がある。

トラッペゾイドシャー

トラッペゾイドシャーとは、コイル材等を直線の矩形、台形のシート形状に切断する装置のこと。切刃のユニットがサーボ制御による旋回機能を持ち、旋回角度を制御することによって、コイル材を決められた寸法の台形状のシート材を切断できる特徴を持つ。

トランスファープレス

トランスファープレスとは、1台のプレス機械に所要工程のプレス型を取りつけることで、自動送りするトランスファー装置にて素材から製品までを連続的に一貫加工する多工程全自動プレスのこと。

トランスファーフィーダー装置

トランスファーフィーダー装置とは、トランスファープレス機械におけるプレス品を型から型へ搬送する装置のこと。前工程から加工品を掴んで次工程に送り込む連続多工程加工用の送り装置。

パイリング

パイリングとは、一般にブランキングプレスラインにて切断されたシート材を、可動式サイドガイドとフロント・リアのガイドにて整列して積載すること。

パーツアンロード

パーツアンロードとは、異常検出装置の一つで、プレス品搬送時、設備、型の破損を防止をする為のもので、異常時はプレス停止する機能を持つ。プレス品が型外に搬出できたことをレバー式リミットスイッチやバキューム圧センサーで確認し検出する。

ハイドロブランクホルダー

ハイドロブランクホルダーとは、品質を安定化するためにコンロッドとアウタースライドの結合部に取付ける加圧力制御装置のこと。複動プレス機械の絞成形においてブランクホルダー加圧力を維持する目的もある。

パイリングボックス

パイリングボックスとは、板材から目的とする形状の製品を打ち抜くブランキングラインで切断されたシートを整列積載する専用の箱のこと。一般的にシートの端材等の異形材の整列に用いられ、プレス機の横で使用することが多い。

パレタイジング

パレタイジングとは、プレス加工ラインで成形された完成品パネルをパレットに積み込むこと。

パレット高速キャレッジ

パレット高速キャレッジとは、プレス品用パレットを高速で入れ替える装置のこと。プレス加工中のプレスラインを止めないようにプレス品が積載されたパレットと次の空パレットを入れ替える。

フィードバー

フィードバーとは、トランスファープレス機械内部の工程(ステーション)間でプレス品を搬送する角パイプ構造で送り方向に往復運動する装置のこと。

フィードレベル

フィードレベルとは、プレス機械内もしくはプレス工程間で搬送される送り装置から型に向かって送り出される材料下面からボルスタまでの高さのこと。

ブランキングプレスライン

ブランキングプレスラインとは、コイル状の鉄板をプレスで連続的に打ち抜き積載するまでの一連のラインのこと。コイル材を切断し、シート材を造るラインのこと。

ブレーキ

ブレーキとは、プレス機械の運転を制御し、動きを止める装置である。回転するフライホイールを慣性モーメントを利用し、摩擦材を押しつけ熱エネルギーに変換しプレス動作を減速・停止させる。

プレス精度

プレス精度とは、プレス機械の性能を保証する一つの要素。製品精度に直接関わってくる重要な要素でもある。静的に測定するボルスター、スライド間の垂直度、平行度などがある。

プレス騒音対策

プレス騒音対策とは、プレス加工中に発生する音に対し、騒音の低減または作業範囲への防音対策を行うこと。一般的にはプレス機に防音壁を設置する対策が多い。

プレスブレーキ

プレスブレーキとは、長尺の鉄板を折曲げる曲げ加工専用のプレス。機械フレーム下部にV溝加工されたメス型を固定し、オス金型を押し込んで加工を行う。曲げ精度保証のため高剛性フレームとスライド低速下降が特徴。

プレスピット

プレスピットとは、プレス機を設置するための基礎穴のこと。

ベッド

プレス加圧力により、金型にたわみなどの影響を及ぼすため十分な剛性が要求される。その剛性を確立するのがベッド。ベッドとは、プレス機械の下部フレームのこと。

ベンチュリ

ベンチュリとは、断面積が連続的に変化する絞り管を通る流体により、管内に差圧を発生させる機構のこと。流体が断面の狭いところから広いところに流れるときに圧力が下がる現象を利用し、大気より低い圧力を作るのに利用する。

ボルスター

ボルスターとは、加工時のプレス型の変形を防止するため、プレス機械の最下部のベッド上に下型を取付けるための台のこと。

マイクロインチング

マイクロインチングとは、金型を取り付けて往復運動をするスライドを微調整するための装置のこと。操作は、押し切りであり、非常に遅い速度で行うことで型合わせ作業を簡単にする。

マグネットフローター

マグネットフローターとは、磁力の反発力を利用して、積み重ねられたシート材を1枚ずつ分離させる磁石のことで、シートフィーダー、ディスカッターなどの設備部品がある。

マッシュシーム溶接

マッシュシーム溶接とは、抵抗溶接の一種でテーラードブランクの作成に使用される。板端をわずかに重ねて、普通のシーム溶接と同じように円板電極を用いて加圧・通電し、溶接継手を押しつぶしながら連続的に溶接する方法。

油圧プレス

油圧プレスとは、スライド運転の動力源に油圧を用いたプレスのこと。油圧プレスはメカプレスに比べると加工速度が大変遅いため、多量生産には適さない設備である。しかし、長所としては、加工力・ストロークの調整が簡単である。

ライン稼働率

ライン稼働率とは、設備能力でフル操業した時の定時能力に対する生産量の割合のこと。当日の生産実績。

リンクプレス

リンクプレスとは、フライホイールの回転系の慣性モーメントを利用し回転エネルギーをリンク機構でスライドの上下運動をさせた機械プレスのこと。品質安定のため絞り成形工程のプレスとして使用する。

レーザーウィービング溶接法

レーザーウィービング溶接法とは、レーザー光を溶接方向に対して直角方向に揺動させ、素材の幅広い範囲を溶融させる溶接法のこと。板厚の異なる素材を突き合わせ溶接する際、滑らかな溶接ビード断面を得るためにこの溶接を行う。

レーザーフィラー溶接

レーザーフィラー溶接とは、レーザー溶接で外部から溶材としてフィラーワイヤーを供給しながら溶接する方法のこと。溶接ビードがひけた凹形状となるのを防ぐための溶接方法である。

レーザー溶接

レーザー溶接とは、レーザ光による溶接で、金属に集光した状態で照射し、金属を局部的に溶融・凝固させることによって接合する方法。高エネルギー密度の微小スポットのため、熱影響部が狭く、深い溶け込みが得られ、低入熱で高速溶接が可能。

レーザー結合装置

レーザー結合装置とは、レーザー結合素材を製作する設備のこと。

レーザー切断装置

レーザー切断装置とは、レーザー光により切断する装置のこと。レーザー光と高圧の活性ガスで溶断するもので比較的高速の切断方法である。

レベラー

レベラーとは、コイルホルダーより送られた素材を上下に交互に配置されたワークロールで、板に繰返し曲げ伸びを与え平坦に矯正する装置のこと。

ローダー

ローダーとは、プレス品を型内へ投入する自由な動きをもつ自動搬送装置のこと。

ロッキング装置

ロッキング装置とは、プレス品の上型への食い付きによる変形防止、プレス品取出し搬送位置の確保が目的としていて、クッション絞りのプレス加工にて、スライドが下死点の位置でクッションパッドをロックさせる機能を持つ装置のこと。

ワンタッチボス

ワンタッチボスとは、プレス品の搬送用ハンドリングアタッチメント部品の一つで、ワンタッチで脱着ができる連結部のオス側のこと。

ワンタッチホルダー

ワンタッチホルダーとは、プレス品のハンドリングアタッチメントを装着する設備側に設置された連結部のこと。ワンタッチでの脱着が可能で、抜け止め用ロック機構が付いている。

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