金属加工の品質:機械組立用語と解説

▶︎【機械組立】17種類

「機械組立」とは、機械組立は、機械部品を組立図面に従い組立てる作業を行れ、工作機械を使用して機械部品を生産する工程、部品を合わせて製品を完成させる機械組立工程に二分される。

「品質」とは、工場で生産された製品や、サービス業が提供するサービスの特性をいう。

板厚比

板厚比とは、抵抗スポット溶接における、総板厚に対する最薄板厚の比率のことで、比率が高くなると、ナゲットが板と板との界面に生成困難となる。

液漏れ

液漏れとは、フルード・オイル・燃料等の配管・ホースの結合部等から液が漏れる不具合のこと。

オーバーラップ

オーバーラップとは、溶接速度やアーク電流が低いことが原因で、溶接ビード幅の止端部において溶融金属が母材に融合しないではみ出し重なった部分のこと。

風切り音

風切り音とは、空気の流れによって発生する騒音のことで、各部位の段差・溝により風の流れが乱れることにより発生する。走行中の自動車や列車、飛行中の飛行機、ヘリコプターの回転翼、換気装置や冷却装置のファンが発生する音、マイクロホンに風が当たることで生じる雑音などがある。

基準穴

基準穴とは、部品の基準点として使用する穴のことで、この穴にて2方向の位置決めを行う。

基準ピン

基準ピンとは、部品を図面寸法通りに組付けるには治具内でL、H、W方向で位置決めが必要となる。この位置決めに用いられるのが基準ピンである。

工程間変化

工程間変化とは、製造プロセスにおける工程間での品質の変化のこと。

工程内造り込み品質

工程内造り込み品質とは、製品完成の状態、機能などの品質が、要求品質目標値に入るよう、製品バラツキ、偏り、工程能力を調べ、それぞれの工程で狙い値を確保するように造っていくこと。

座圧分布荷重

座圧分布荷重とは、人が椅子やシートに座った際にシートから受ける反力の分布を座圧分布と呼び、部位毎の圧力値をさす。

座り心地

座り心地とは、座ったり腰掛けたりしたときの心持ちのことや座ったときの快適性のこと。一般にフィット感、クッション感、サポート感、硬さ感、姿勢等の要因があり、これらの総合的な官能評価が必要になる。

たがねチェック

たがねチェックとは、たがねをスポット溶接部に打込み、非破壊でチェックできる溶接品質をチェックする方法の一つ。

建付

建付とは、ドア・戸・障子など建具の納まり具合や開閉の具合のこと。

建付基準穴

建付基準穴とは、ドアなど建具の納まり具合や開閉の具合の建付精度を決める基準となる穴のこと。

ブローホール

ブローホールとは、溶接金属中に残留する空洞状の欠陥で、継手の強度を低下させる溶接不具合のこと。

ナゲット

ナゲットとは、溶接品質の管理項目の一つで、重ね抵抗溶接において、接合部に生じる溶融凝固した部分で、ナゲット径と呼ばれる碁石状の断面形状のこと。

見込み

見込みとは、先行きの予想のことで、完成状態で設計寸法にする為、図面上の正規位置に対し、製造プロセスでの変化量分だけ意図して狙うこと。

見映え

見映えとは、外観・見た感じがよく見えることで、生産上の外観品質と、デザイン・設計上の外観品質など、製品の外観品質を示す。

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