ブログ集客力UP!売上7000万円まで伸ばした製造業の事例紹介

特殊金属加工を長年やっている製造メーカーの社長さんより質問を受けました。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-12-20-16-07-08【質問】:弊社は、特殊金属などの試作品や特注品を製作しています。とてもニッチな市場で、母数も少ないと思いますが、こんな特殊な業種でもホームーページを使って新規の受注が獲得できるでしょうか?

という質問をいただきましたので、弊社クライアントの事例をご紹介してお答えします。

A【答え】:今回ご紹介するクライアントさまは「オーダメイド指輪の製造販売」をされています。成功したポイントは、欲しい人だけに商品提供することにフォーカスしたからです。ここをぶらさなかったのが素晴らしいです。

欲しい人にだけ商品を提供する。これだけでも市場としては実は大きくあったりします。商品を欲しいと思っているお客さまが、何を考えているのか、どんなことを調べているのかを考えて、マーケティングや集客ビジネスに織り込んで頂きたいと思います。

私がご説明します!

こんにちは、売れる品質管理を運営するコンサルタントの山下裕司です。

私が説明します

売上前年比3.5倍!年商7000万円に伸ばしたブログ集客

オーダーメイドの指輪製作販売:受注の流れ

今回は、クライアントさまの事例をご紹介します。オーダーメイド指輪製造で無料ブログやホームページから集客して年商7,000万円(売上:前年比3.5倍)に伸ばした⽅法について解説していきます。オーダーメイドの指輪製作販売で、個人を相手に販売を行います。

ビジネスモデルをご紹介すると、ブログやホームページからの集客でアクセスを集めて問い合わせを頂き、製作の打ち合わせに⼊ります。ここは直接対⾯でお会いして、注⽂を確定して納品に繋がるという形です。ちなみに、宝飾店のような形で店舗を持たず、指輪製作のための⼯房のみでやっています。

コンセプトの変更でニッチに絞った

年商7000万円まで伸びたのは、商品コンセプトの変更の影響です。詳しくは公開できませんが、商品コンセプトを変更することによりマニア向けの価値提供から、高額でも欲しくなる記念品という価値に大きく変わりました。商品コンセプトを大きく変更したことで、そこからの受注がかなり増えるようになりました。

やはり身近なお客さまなど周りの方からのアドバイス、どういったものが求められているのか、⾃分が売りたいものではなく周りの人がほしいものを提供する視点が非常に重要です。そこで価値を変えたことで、一年間で売上が3.5倍の年商2,000万円から年商7,000万円まで伸びました。

欲しい人だけに提供する

売上が3.5倍に伸びたポイントは、商品を欲しい人にだけに提供するという考え⽅を徹底したことが挙げられます。これは非常に⼤事なポイントです。多くの経営者が、売上を伸ばそうと販路を広げたり、ターゲットを広げたりしてしまいますが、まずはこの商品が欲しい人だけに集中して提供する。

これに集中できなくて、多くのお客さまを取りこぼしている経営者がたくさんおられます。
いかにここをしっかり提供して安定した受注に繋げていくか非常に重要なポイントになってきます。

アクセスUP対策

ロングテールキーワード戦略

新規開拓のための集客はブログを活用していて、基本的に考え方としては、お客さまが入力する「検索キーワード(顧客の質問)」を重要視して、その検索キーワードに納得できる答えをブログで書くことで、信頼を得て購入に結びつけるという集客をやっています。

インターネットでの集客を考えるときに、どの検索キーワード(顧客の質問)で、ブログに集めるかが非常に大事なポイントです。ここの選択を間違えてしまうと、ページが上位に表示されているのにアクセスが集まらないとか、アクセスが集まっても成約に繋がりません。

ですので、どの検索キーワード(顧客の質問)に対して、ブログで納得してもらえる答えを書くのかは、売上に直結していますので、真剣に考えていく必要があります。

また、検索キーワードも顧客ニーズの明確なロングテールキーワードを選択しています。ロングテールキーワードは、検索数は少ないですが自分の商品の購入に近いお客さんが検索してくれている方になりますので、ブログでしっかりと情報提供してあげます。これが非常に大きな信頼関係の構築なり、顧客との繋がりになり、最終的には受注獲得にもつながります。

リスティング広告

ロングテールキーワード戦略以外では「指輪」という⼤きなビッグキーワード対策も行っていきます。こういったビッグキーワードは、検索される数は多いですが、検索数が多い故にニーズが明確でないため、提供する製品やサービスに興味ない⼈も多いです。

また、ビッグキーワードになればなるほど競合も多くなるため、ブログでアクセスを集めるよりもリスティング広告(PPC広告)と呼ばれるグーグルやヤフーの検索結果に表⽰される有料広告に出稿すれば、お⾦を投資すれば広告が上位に表⽰されます。

競合が多いビッグキーワードでブログで上位表⽰させるよりも簡単に上位表示させることが可能になりますので、リスティング広告を併用してアクセスを集めます。

SEO対策の肝は「記事タイトル」

webサイトの訪問者(アクセス)UPのためには、記事タイトルが非常に重要です。検索して見ているお客さまが、クリックしたくなるような記事タイトルを何パターンも考えて作ってみましょう。これは、本や雑誌のタイトルや、あなたがよくクリックするメールのタイトルとかブログタイトルとか、ニュース記事のタイトルをメモるなど、参考になるものを見つけて勉強してみましょう。

その中から、真似できるものを見つけて、記事タイトルを作っていくようにしましょう。ブログの記事タイトルが、見ている人にとって、興味ないと記事の内容がどんなに素晴らしくても読まれません。まずは興味性のあるタイトルを作ることが⾮常に大事です。

ブログ記事を書くことで、どの記事が、どのくらいアクセスが来るのか?どういうキーワードで反応が出ているか?googleのアクセス解析などで無料で調べられますので、把握しながらタイトルの改善も同時に進めていくと、アクセスUPが期待できます。

googleのアクセス解析、googleアナリティクスは、ブログの各ページごとのアクセス数も調べられますし、どの検索キーワードで訪問しているかも把握することができます。それらの事実を分析することで、どういうタイトルはクリックされるのか?どういう記事が反応あるのか?どういうニーズがあるのか?が推測できます。

この顧客の行動分析をやることで、どのようなキャッチコピーを作れば反応がアップするか?どういうオファーを作ると購入者が増えるか?など、どういうブログを作ればいいのか方向性が定まってきます。

コンバージョンUP(成約率UP)対策

顧客の声をブログに反映する

注⽂に直接繋がる申し込みの記事は、受注獲得するためには重要な記事です。このクライアントさまも最初書いてみて、問い合わせや申し込みがあったお客様に直接会って話を聞いて、その話の中からもっとホームページに、こういう⾔葉を載せた方がいいんじゃないか、求めているものが違ったので、ここを反映させるといいんじゃないか?と何度も繰り返し記事を修正していきます。

実際にお客さんに会った時に、質問をもらうということは、ホームページやブログでは伝えきれてないということです。ですので、伝えきれてないことをブログに反映させていき、どんどんブログに書き足していきます。このPDCAサイクルをぐるぐる回していくことで、最終的にお客さんから注文を頂けるブログや記事ができ上がるのです。

結果が出なくて悩む人は、記事を⼀回書いて終わりという人ばかりですが、誰でも最初からなかなか受注を取れることはありません。マーケティングのプロフェッショナルでも一回で受注を取る記事を書くのは困難です。マーケティングのプロフェッショナルがやっていることは、⼀度記事を作ったら実際にお客さんに会って感想を聞いて、どう思うか?ということを聞いて調べます。

そして、おかしいところを少しずつ修正していきます。しっかりと繰り返し繰り返し見直して修正していく。そして修正する判断基準は、単なる⾃己判断でなく、常にお客様からの声を聞いてリアルな意見を聞く。アンケートや、直接会って聞くようにして、ブログに反映させていくと安定して注文が入る記事を作ることができます。

共感を呼ぶ、想いやストーリーの紹介

コンバージョン率(成約率)を上げるポイントは「なぜ、この商品を売っているのか?」そのスト-リーを書いてお客さんに伝えることです。自分がこの製品やサービスを販売している理由、ストーリーを語ることで読み手にとっても聞きやすい文章になります。つらい経験、苦労があって、こういう商品を開発したというストーリーを書くことで、読むお客さんもすんなり受け入れやすくなります。

いきなり最初から売り込みの文章を書いてしまうと、お客さんも「いきなり売り込みか〜」と、離れてしまいます。ですので、お客さんからの共感を得るためにも、何でこの商品を取り扱っているのか?その想いやストーリーを語ることが大事です。

そして、忘れてはいけない重要ポイントですが、お客さんが求めているものを提供しましょう。当たり前のようですがホームページやブログを作ると、⼀人よがりな文章を書いてしまうケースが多いのです。あなたの考えもすごく重要ですが、ブログの記事を書くという点においては「お客さんが何を求めているか?」の方が大切です。お客さんが求めているものに合わて、ブログ記事や商品提供の形態を変えていくことが大切です。

お客さんの不安をなくす

次に、お客さんの不安をなくすということもコンバージョンUPには効果的です。購⼊前のお客さんは「この商品を買っても大丈夫だろうか?」と、非常に気持ちが不安です。

さらには、申し込みや問い合わせ、資料請求をするとしても不安です。その不安をできる限りなくすことで、ホームページやブログのコンバージョンが改善されていきます。具体的には、お客さんに何か質問をもらうということは、ホームページではその問題を解決できていないということです。ですので、その質問をホームページやブログに書き足して、どんどん追加していきます。

まとめ

成功したポイントは、欲しい人だけに商品提供することにフォーカスしたからです。ここをぶらさなかったのが素晴らしいです。欲しい人にだけ商品を提供する。これだけでも市場としては実は大きくあったりします。

商品を欲しいと思っているお客さまが、何を考えているのか、どんなことを調べているのかを考えて、マーケティングや集客ビジネスに織り込んで頂きたいと思います。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA