ディンギーヨットで能古島一周チャレンジ

ディンギーヨットでの冒険は、美しき人生の道程に必要である!と感じる山下裕司です。

●【当日の流れ】

今回は、天候は事前に確認していましたが、出発前に再度、ヨットハーバーの係員の方に海の状況を確認しました。危険区域や侵入不可区域、風速や風向き・潮流・注意すべきポイントなど。

その後、着替え・ヨットの艤装を終えて出発。事前に立てた計画では、北西の風上に向かって1回のタックで、能古島の裏側(北側)へ向かうルートになっていました。

実際、計画していたような北西方向へはデッドゾーンで登れないため、その状況で最大船速にするために、スターボードタックでクローズホールドの状態で登って行きました。navionicsを使って現在地の確認を行いながら、目印の北西の象瀬に向かって、5回のタックで登って行きました。

タックする際は、地図で現在地と象瀬の位置を確認しながら、肉眼で見える目印の2方向の位置を確認して現在地を確認。3回のタックで象瀬に向かうには、今津赤十字病院側の岸ギリギリまで行かなければならないと判断したため、厳しいと判断。5回のタックで象瀬に向かうことにしました。
 
その後、象瀬を超えて「スキッパー交代」能古島の最北端で折り返して、風が体感では感じれない程の弱い風になりました。しかも、太陽の直射光が照り続けるため、僕は厚さ5mmのウェットスーツを着ているため、熱い。三人で、脱水症状にならないように、水分補給をしているかを、常にを声かけ合い確認しました。

ヨットは、ランニングでメインセイルとジブセイルを緩めて、後ろからの風を目一杯受けられるようにしましたが、ほとんど進まないため、風が出るまではオールで漕ぎながら前へ進みました。

ここで三人で話していたのは、このまま、風がない状況で進んで到着が何時になるのか?進むか?戻るか?という話。navionicsで地図を見て、残り3分の1くらいの距離で、風も微風ながら吹き始めたため、進むということに決めました。ここで、小戸のヨットハーバーに帰港時間を16:30に変更する旨を連絡。
 
その後、ヨットはクォータリーで能古島の港の前を通過。この港辺りで、1m/sくらいだと思いますが、少〜し風を感じられるようになりました。

能古島の港を超えて「スキッパー交代」この時点で15:30。クォータリーで、風は1〜2m/s程度の風。ジャイブを3回行い、16:12に小戸ヨットハーバーへ戻りました。

●【セーリング中の技術面】

セーリング中の技術面で、常に意識していたのは、二つあります。

一つ目は、どの状況下でも最大船速にするようジブセイル・メインセイルが最も風を受けている状態を常にキープすることです。常に細かな微調整を行いました。その上で、ゴールまで安全に時間内に戻ることを考え、風向きや風速は、波高や波の方向、海面の色などの状況を見て常時確認し、現在地とゴールまでを三人で確認しながら、航路を決めて進みました。

二つ目は、風の状況を常に把握すること。
波高や強さを見ながら、海面の色を見て、強い風が吹くポイントを探しました。

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