モナコ Hôtel Hermitage オーケストラ公演

この写真は、EXPLORERS CLUB ビッグバンドオーケストラの一員として、モナコ公国の5つ星ホテル「 Hôtel Hermitage Monte-Carlo 」で行われた、アミチエ ソン フロンティエール インターナショナルのガラパーティ公演の様子である。

世界中の大富豪が集まる国モナコの最高級五つ星ホテル Hôtel Hermitage Monte-Carlo のステージから見る世界は、人生を愉しみ尽くす人でないと立てない!実際にステージに立ってよく分かった、世界を冒険するマーケター山下裕司です。

人生最高に美しい Hôtel Hermitage から見た景色

こんな「美しい」上質な空間を初めて体感

Hôtel Hermitage Monte-Carlo のステージから見た景色は、人生最高に美しい異次元の世界であった。今回は、このAmitié Sans Frontières Internationale (ASFI)は、1991年に設立された人道支援の団体で、モナコ公国に本部をおき、国家元首であるアルベール大公が名誉顧問総裁を務める。その Amitie Charity Gala Party の Hôtel Hermitage Monte-Carlo のステージに立ち、オーケストラの一員として勝負する。そこから見える景色は異次元そのものであった。モナコの異次元の成功者を前に、このステージに立って演奏しているとう事実がどれほど凄い事であるか?この意味をしっかりと噛み締めながら、余韻に浸りながら痺れながら、演奏してきた。

Hôtel Hermitage Monte-Carlo‎(エルミタージュ)

この演奏する Hôtel Hermitage Monte-Carlo‎(ホテル・エルミタージュ)の説明を。

モナコ公国は、世界の王侯貴族やセレブリティが集まる。紺碧のコートダジュールに浮かぶ豪華ヨット、“世界3大レース”のひとつと言われるF1モナコGP、モナコ公室主催の薔薇の舞踏会など、世界屈指のラグジュアリーで知られる。その華麗なる歴史の発展の一翼を担ってきたのが、1900年初頭に創業したオテル・エルミタージュ・モンテカルロである。このホテルは、モナコ公国の宮殿内にあり、1900年代初期に造られた歴史的な五つ星の格式ある高級ホテルである。

ホテルには、サルヴァトーレ フェラガモとPRADAのお店が入り口の両脇に並んでいる。そして、ホテルの入口には、クラシックカー「Lotus 7」が存在感抜群で停まっている。それが似合うのだ。

そして繊細なステンドグラスのドームを冠したジャルダン・ディベール(=冬の庭)がある。デザインはエッフェル塔を手がけたギュスターヴ・エッフェルである。ステンドグラスのドームから自然光が柔らかく差し込む、その光景は “ベル・エポックの宝石”ともいわる。モナコでしか見られない景色を、エルミタージュ(=隠れ家)で一緒に見るのである。この世界の大富豪たちが集まるステージで演奏できるチャンスを得た。

朝焼けに染まる美しいヴィルフランシュ

公演前日の朝に話を戻そう。この景色は、フランスの地中海を見下ろすテラスのような丘の上にある、ヴィルフランシュ=シュル=メール(Villefranche-sur-Mer)。早朝に一人で、コルニシュという断崖道路のナポレオンⅢ通りを運転しながら、朝焼けに染まる美しいヴィルフランシュにハッと目がいった瞬間を撮影したものである。朝からため息が出るほど、美しい。

この険しく切り立つ断崖によって守られたヴィルフランシュ・シュル・メール(Villefranche-sur-Mer)は、コート・ダジュールにあるバカンス地であり、中世の名残が漂う小さな町。

古代ギリシャや古代ローマの時代は港として栄えたが、5世紀に西ローマ帝国が崩壊に伴い、侵略者にたびたび襲われる不安定な状態に。そこで人々は海から離れ、エズ方面へ海抜の高い地へ移動。1295年、ここでナポリ王でありプロヴァンス伯のアンジュー家のカルロ2世が、新しい町(Villam Francam)を建設。それが、この町の名前の由来であるといわれる。現在は、クルーズ客船の寄港地として、フランスの重要な港である。

早朝練習は、ヴィルフランシュが見える丘で

どこで練習するか?それを考えるのも非常に愉しい。ニースにいて、ここに来ない訳にはいかないだろう。この美しい景色を見ながら練習をしないと、本番の Hôtel Hermitage Monte-Carlo のステージには立てない。美しさは作るものである。自分の中でどれだけ準備できるかが重要である。

そもそもこのような舞台で演奏できるということ事態、奇跡的なのだが。楽器を初めて1年ちょっとで、世界中の大富豪が集まるモナコ公国で、大富豪を前に演奏できる。このことに感謝しなければならない。明らかに今までの人生とは変わった生き方をしているのだから。やはり自分が考えたように生きなければ上へはいけない。

大事なのは、自分が想像もできなかった人生を歩むこと!である。

この日の早朝は、野外に出て皆で個別練習を。これがまた、最高に気持ちいい。こんな美しい景色が見える澄んだ空気、エルミタージュ公演を成功させるという同じ志を持ったメンバーで練習を行う、素敵な空間でみっちり練習。まだ朝早いということもあり、テナーサックスは若干冷えていたが、私の熱量で相棒のサックスも一気に熱した感じであった。今回のミッションインポッシブルのソロもまさにトム・クルーズのようにカッコよかったであろう!

フランス ニースのスタジオ「Studios de la Victorine」へ

いよいよ、明日の夜が本番である。この日の昼から、フランス ニースの音楽スタジオ「Studios de la Victorine」で全員集合し、30人での合同練習。

このスタジオの施設には、映画の撮影スタジオなどもあり、とても充実しているスタジオで、音響も最高。自分の演奏が3割増で素晴らしく聞こえるほどである。それほど、音響も素晴らしかった。

最終リハーサルでは、明日の Amitie Charity Gala Party の会場である Hôtel Hermitage Monte-Carlo や参加者の状態を考えたり、我々の出番がコースの前菜後などタイミングのことなど、様々なコトを想定しながら一曲一曲、計4曲をみっちりと仕上げていった。

今回の演奏曲は以下の4曲。ミッション・インポッシブルのテーマは、私のソロもあるのだ。

  • ミッションインポッシブルのテーマ
  • Get It On〜黒い炎〜(チェイス)
  • 君の瞳に恋してる(Boys Town Gang)
  • ダンシングクイーン(Abba)

さあ、明日は本番!モナコ時間の20時くらいから開始予定ということ。しっかり準備して最高の演奏を。次にもっと高いステージに繋げるため、今が頑張り時である。

夜のモナコ(ナコポール・エルキュル港)

写真はないが、夜のディナーは「カフェ ド パリ モンテカルロ 〜Café de Paris Monte Carlo」のテラス席で頂いた。

夜のモナコ。“世界3大レース”のひとつと言われる「F1モナコGP」のコースを真上から見れる場所である。モナコGPは、モナコ公国のモンテカルロ市街地コースで行われる。あの1兆円ビジネスと言われる、そしてその花形のグランプリである。これがどれだけ凄いことか。そして、目の前のMonte Carloの海沿いは、モナコポール・エルキュル港でスーパーヨットの数々。

この景色を見ると、私は「誰にも遠慮することなく、とめどなく稼いでいいんだ」ということを、この場で教えてもらえた。世の中に価値を提供し役に立つ。そうでないとスーパーヨットなんて買えない。そして、この場所からこの景色を撮影することなんてできないのである。この場所に立っているということが、どれほどのことなのかを、よくよく知らされた一枚である。

いよいよ! Amitie Charity Gala Party 当日

では、Amitie Charity Gala Party の話を。

アミチエ ソン フロンティエール インターナショナル(ASFI)は1991年に設立された人道支援の団体で、モナコ公国に本部をおき、国家元首であるアルベール大公が名誉顧問総裁を務めている。今回は、アミチエ本部があるモナコ公国での Amitie Charity Gala Party である。

1900年初頭に創業してから続く、この Hôtel Hermitage Monte-Carlo の美しすぎる異次元空間。通常では絶対に経験することができないであろう。音楽家が立ちたいと思ってもそこには到底到達しない。そんな最高の冒険を、一人では見れない景色をビッグバンドオーケストラの仲間とその景色を見てきた。

その景色を見せて頂けたのは、EXPLORERS CLUB ビッグバンドオーケストラの指揮者であり、EXPLORERS CLUB 創始者である加藤学氏のおかげである。この写真は、Amitie Charity Gala Party が始まる勝負の前に一枚フォトジェニックを。

モナコでNo.1になるというプライドだけを持って、モナコのど真ん中で勝負する男である。生き様がカッコイイのである。男が男に惚れる。そんなジェントルマンだ。

Amitie Charity Gala Party は、だいたい20:00くらいからだろうか、時間前まではロビーでフォトジェニックをしていた参加者が徐々に会場に入り始めた。参加者は400人ほどいたであろう。しかし、すべてが美しいのである。

演奏は、前日のニースのスタジオで行ったリハーサル通りの演奏をバンドやれたが、私自身のテナーサックスは、モナコの異次元の成功者に対峙できるほどのレベルではない。もっともっと上達が必要である。今日から、王道をど真ん中から登っていく。

しかし、また来年も同じように、オテル ド パリ モンテカルロ(Hôtel de Paris Monte-Carlo)や、オテル エルミタージュ モンテカルロ(Hôtel Hermitage Monte-Carlo)のステージに立てる保証はなく、毎回毎回が勝負である。それはオーケストラとしても個人としても。世界を魅了できるテナーサックスの実力を身につけなければと強く思うのである。

次のステージへ向けて、冒険は終わった訳ではなく、これから毎日続く。音楽との向き合い方や練習は勿論だが、毎日毎日を自分自身がどう生きるか?どのように人生を愉しむか?がとても重要。つまり、日々の生き方が重要。その生き方そのものが、サックスの音色にそのまま表れる。ジェントルマンとして、その場の価値を最大限に上げる人格を磨いていきます。やはり全ては思考である。

Hôtel Hermitage オーケストラ公演は大成功

エルミタージュでの演奏、完全にやりきった。大成功といえる公演だった。エルミタージュの素晴らしい会場の中央のステージで、世界のアミチエメンバーの方々の前で演奏し、拍手をいただいた。しかし、今回のエルミタージュでの公演を通して、自分の評価軸が少ないことに、改めて気がついた。

我々オーケストラの演奏は、アミチエガラパーティの、一番初めにセッティングされていて、食事でいうと前菜が出てくるくらいのタイミング。演奏したのは三曲。着席していたテーブルからステージに向かい、演奏して退場するまで、時間にすると20分くらいのステージ。

前日のリハーサルで決めたことは、しっかり演奏に反映できた。当日まで未知数な部分も数多くあり、現場合わせは多々あったが演奏はしっかりやり切った。しかし、自分の演奏は全然良くなく、参加者の反応も演奏にノッてる訳でもなく喋っている人が多くいる。聞いている人たちの反応があまり良くないということを感じていた。

なぜ、こう思うのか?というと、昨年のオテル・ド・パリ公演でのスタンディングオベーションをイメージしていたからである。前回とは演奏する意味合いや条件が違うにも関わらず、スタンディングオベーションが成功だと勝手に思い込んでしまった。その状況を必死に生み出そうと頑張ってしまったのである。

今回、自分が持っていた評価軸は、、、

  1. 自分や自分たちの演奏の出来栄え
  2. 演奏に対する参加者の反応
  3. 参加者からかけられる言葉

その三つくらいしかなかった為に、結果の大成功というものにイメージを繋げられずにいた。今回の演奏は、アミチエジャパンとして二年連続の出場。これは、マダムレジーヌが大の親日家だったグレースケリーの意志を受け継ぎ、畑中代表が築き上げた信頼を通して、我々にチャンスを与えて頂けていた訳である。
 
そのマダムレジーヌもかなりのご高齢。誰がどう考えても体力的にいつどうなるか、先が分からない状態。もし誰かに変わることになれば、来年からの演奏が無くなる可能性も出てくる。そうなると、次のトップになる人は誰なのか?を予測して、その人が「日本支部の音楽を来年も演ろう!」と思ってもらわなくてはならない。

しかも、演奏は前菜が運ばれるタイミングということは、全然会場が温まってないのである!

今回は、会場を温めるという役割が回ってきたことだけのことであるが、その中でインパクトをどう残すか?を事前に想定して、準備できていなかっただけなのだ。後から考えると、リハーサルでそのイメージを360度、自分視点、相手視点、全てのもの視点で見ながら演奏を創ればよかった。私は、自分の演奏、自分たちの演奏に精一杯だったというのが正直な感想である。

日本へ帰る!モナコからニース行きの街並み

今回モナコには一週間ほど滞在したが、エルミタージュ公演の内容のみ掲載した。内容が多すぎて書けないほどある。機会を見て別の内容はアップしようと思う。さて、この動画は、モナコからニース・コート・ダジュール空港へ向かう時に撮影した、ちょうどモナコを通っている時の動画である。帰りは、高速道路を通るのではなく、海岸沿いの道を走って行った。とても治安もよく、狭い道も結構あったがレディース & ジェントルマンが多く、何度も道を譲ってくれた。

しかし、この動画に出てくる街並み、海は写ってないが、まさに地中海という感じの真っ青な空。そして美しいカラフルな家が立ち並んで、美しい。しかも交差点がないので、車が止まるということがほとんどないのである。常に動いている状態です。

この動画の中にも”ザ・モナコ”という建物も見られるが、私は世界の富裕層が集まるモナコが好きだ。完全にこのモナコの中では、自分が最底辺にいるのがよく分かる。さあ、這い上がるぞ。また来るぜ、モナコ!

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