いよいよ明日!カタリーナ海峡横断!トゥー・ハーバーズにて

いよいよ明日、ロサンゼルスとサンタカタリナ島の間にあるカタリーナ海峡を、小型ディンギーヨットで横断チャレンジする、冒険家の山下裕司です。

●5/11:フィッシャーマンズ・ビレッジから出発

さあ、いよいよカタリーナ海峡横断を明日に控え、この日はカタリーナ海峡横断に向けて、スタート地点であるサンタカタリーナ島へ向かいます。

サンタカタリーナ島へは、サポート艇をお願いしているスティーブンの所有するクルーザー「ラビアンローズ(La vie en rose)」で向かうため、カリフォルニア州ロサンゼルスにあるマリナ・デル・レイのボートクラブ「フィッシャーマンズ・ビレッジ(Fisherman’s Village)」で待ち合わせ。

このマリーナ・デル・レイ(Marina Del Rey)は、ロサンゼルスに住むセレブやハリウッドスターなどがバケーションに訪れる、スペイン語で“王様の海”と意味する約5000艇のヨットが停泊している世界最大のマリーナです。

しかし、このサポート艇の名前「ラビアンローズ」ってよくないですか。バラ色の人生!このサポート艇の名前を見た瞬間、このカタリーナ海峡横断の冒険は成功しかない!と思いますよね。

そして、このラビアンローズに、我々が乗る木製の小型ディンギーヨット「Lido14」を積んで、サンタカタリーナ島のトゥー・ハーバーズ(Two Harbors)へ移動します。僕らは、クルーザーのラグジュアリーな空間の中で、2時間ほど作戦会議をしながらサンタカタリーナ島へ向かいました。

●サンタカタリーナ島のトゥー・ハーバーズに到着

トゥー・ハーバーズに到着。周りには20艇くらいのクルーザーがいました。まずは、碇を降ろして位置を固定し、積んでいるディンギーヨットLido14を降ろします。このLido14は、14フィートで少し小さめのヨットで、さらにシカーラとかと違って、すごく特殊な作りをしているので、クレーンの降ろし作業から艤装までの作業をしてもらうために、ロサンゼルスから専門家に来てもらいました。

しかし、トゥー・ハーバーズは曇ってて寒く16℃くらいの気温で、クック海峡横断のときと同じくらいかもしれません。いまは小雨が降っていて、風もほとんどないので霧がかかり沖の方が見えない状況です。

サポート艇の「ラビアンローズ(La vie en rose)」からディンギーヨットを下ろし、ディンギーヨットの操作性や艤装の最終確認を行います。また、連絡用のトランシーバーや 撮影用のGoProの設置位置なども確認とともに、航路確認、沈したときの復帰手順などの最終確認を行いました。

しっかりと準備を行った後は、サポート艇のキャビンで静かな時間を過ごし、何のためにカタリーナ海峡を渡るのか?渡った後はどうしたいのか?など、しっかりと向き合って、自分の理由を探していました。

●いろいろな意味を持つカタリーナ海峡横断

実は、2017年5月に二人の男たちがカタリーナ海峡横断に挑んだ。が、結果は無念の日没タイムアウト。そういう意味で、今回のカタリーナ海峡横断は、いろいろな意味を持つ。

あるメンバーにとってはそれはリベンジ。いや、ここできちんと終わらせておかなければならないこと。

あるメンバーにとっては、アメリカに向かう前日に父親になった者もいて「お前が産まれたすぐあとに、俺は海を渡っていたのだよ」と。

あるメンバーは「なんでカタリーナ海峡を渡ったの?」と聞かれると「俺の仲間が渡れなかったから、かわりに渡ってきた」と、将来何かのインタビューで答えているのだろう。

そんな想いを噛み締めながら、海のさざ波の音を心地よく感じながら、明日のために早めの就寝につきました。さあ、チャレンジは、いよいよ明日です!

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