誰も教えてくれない!品質技術の可視化で生産財マーケティング

製造業ブログ手順9

ご訪問ありがとうございます。「見える化集客」を運営する山下です。

 「見える化集客」とは、製品やサービスの質の高さを証明するために企画〜製造〜販売までの製造プロセスにおける品質管理を可視化して、顧客の「信用・信頼」の獲得することで、新規顧客の獲得を目的としています。

 今回の企画は、クライアントである大阪府守口市にある製造業の町工場(生産財)が『6ヶ月で売上4000万円以上アップ』した27回の改善事例をご紹介するものです。これは、「製造業のブログ集客の教科書」として、あなたの集客のお役に立つことが目的です。売上4000万円アップという、結果が出るまでの27回のコンサルティング内容を「27の手順」として、全て公開していますので、ぜひ活用してください。

【製造業】ブログで新規受注を獲得する27の手順【手順9】

製造業コンサルティング9回目

この企画は、、、
製造業のブログ作り方機械製造業(生産財)のクライアントが”6ヶ月で売上4000万円以上の受注を獲得したブログ”の改善ポイントを解説します。いわば「製造業(生産財)のブログ集客の教科書」のようなものです。

全27回を通じて、顧客からあなたの製品やサービスの見えない部分を見えるように改善して、新規受注獲得に繋げていく過程をご紹介します。さまざまな改善事例が、あなたの力となることでしょう。

【今回の主人公】(部品供給装置製造業:株式会社シマテック島原さん)

【第9回目の個別相談の解説】

↑中心のボタンを押すと再生(6分25秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)

▶︎【主人公:株式会社シマテックのご紹介】

島原さん

  • 株式会社シマテック」(大阪府守口市)は、島原さんが経営する生産財:パーツフィーダー(部品供給装置製造業)を製造販売する会社(創業45年)。
  • HPの開設は2004年5月で、開設11年目を迎える金属加工・機械加工メーカー。

▶︎【ホームページからの集客状況】

「相談前」:ホームページからの新規お客さまの受注は、月0件。

  • リスティング広告:なし
  • 検索順位:「パーツフィーダー」で2ページ目の上から8番目(18位)
  • サイトページ数:290ページ(site:による調査)

▶︎【見える化集客:個別相談のコース内容】

回数無制限の個別相談(期間:1年間)

▶︎【個別相談:1年後の目標】

ホームページから5件/月の受注獲得(ブログ集客から)
※パーツフィーダーのボール部分を作れる職人不足のため、「5件/月」が生産能力の限界。

1年後の結果は、こちらの『売上が前年比1.7倍の伸び(4200万円アップ)』をご覧ください。

▶︎【「5件/月」しか受注しない理由】

パーツフィーダー

※今回の「株式会社シマテック」の場合は、右図のパーツフィーダーのボール部分を作成できる職人さんの人数が足りないため「5件/月」の受注獲得を目標にする。

パーツフィーダー業界の懸案事項として、高品質なボール部分を作れる職人さんが不足しています。

受注を受けすぎると生産が追いつかず、納期に間に合わなくなるため、現状の工場の生産能力限界「5件/月」まで受注を獲得する計画です。

【新規受注獲得のための改善タイムスケジュール】

製造業:年商1億円計画2

第9回目の個別相談の内容

島原さん

【第9回目の個別相談の内容】

  • 加工技術を通して顧客への「価値」が何か?を見える化する
  • 「注文〜製造〜納品」流れの見える化で価値とムダが明確になる

 今回からの個別相談は「③:独自の商品コンセプト作成(何を提供するのか?)」を行います。製造加工技術を通して、顧客への価値を明確にするため「注文〜製造〜納品」までの流れを全て見える化します。

 この流れが見える化することで、価値とムダが明確になり、改善することで売上UPと原価低減の両方を対策することができます。

自社製品(サービス)価値の見える化

 自社製品の価値を見つけるために、さらに自社の強みを見つけるために製品ができるまでの価値の流れを見える化していきます。※企業秘密も多く含まれますので、全ては公開できませんが、一部の流れを公開します。

シマテックが提供している代表的な製品(3種類)

【パーツフィーダー(本体)】

【コントローラー(部品)】

【機械装置・制御装置】

パーツフィーダー コントローラー 制御装置
 部品一定の姿勢に整え、アタッチメントで整列させ供給する装置

パーツフィーダのボリュームを調整したり、制御したりする装置

起動/停止や振動の強弱を調整することで排出能力を制御する為の装置 

価値を見える化する(注文〜製造〜納品までの流れ)

①:TEL・メールでのお問い合わせ

目的:「お客さまの要望をしっかりと聞き込み、ニーズを明確にする」

ホームページを見て、購入検討のお客さまから、TEL・メールでのお問い合わせがあり、折り返しご連絡。

②:対面での打ち合わせ

目的:「具体的にお客さまの要望を聞き、悩みを解決させるためのご提案」

 お客さまの抱えている悩みを解決させるための、コストが安くて性能が良い「最適な装置」のご提案するために「お客さまが困っていること・何を改善させたいのか?・掛けられるコスト・求める能力・設置できるスペース」のヒアリングを行います。

 実際に部品を持って来ていただき、供給姿勢などのライン作業での具体的な要望をお聞きします。

③:製品図面の作成

目的:「お客さまが求めるパーツフィーダーの明確化」

1:お客さまとの仕様の食い違い防止
どのような仕様・材料・機器・供給姿勢・生産能力・設備の大きさなど、打ち合わせの時の内容を表し、制作物の確認を行います。これが図面のもっとも大きな役割です。

2:製作のため
パーツフィーダーを製作するために、ボール部分を作る職人さんや工場メンバーが正確に作れるようにするためです。

3:お客さまへのご提案のため
45年パーツフィーダーを作り続けてきたノウハウが、お客さまの生産性向上のために様々なご提案ができます。図面を引くことで、生産性向上のためのより良いご提案のアイデアが出てきます。

【カキアゲ式ボルトフィーダ図面】シマテックhpより引用
図面

※図面作成工程の流れについては企業秘密のため非公開

④:打ち合わせ(見積もり・図面の確認)

目的:「製作前の最終確認」

作成した図面を元に最終的な確認と見積もりのご提示。

⑤:パーツフィーダーの製造

目的:「図面通りにきっちり仕上げるパーツフィーダー製造」

【パーツフィーダー製造5つの工程】

架台

直進フィーダー

ホッパー

パーツフィーダー

コントローラー

架台 直進フィーダー 階段式ホッパ パーツフィーダー コントローラー

※製造工程の流れについては企業秘密のため非公開

⑥:製品を合体して、納品

5つの作業工程で作った製品を組み立てて完成

パーツフィーダー完成品

「価値の見える化」で見えてくる3つのこと

①:作業全体の流れが見えてくる

注文〜製造〜納品までの流れ全体が見えることにより、以下の2つが見えてくる。

▶︎:『付加価値を生む作業(価値)』
製品を作る上で、形になっている作業

▶︎:『付加価値を生まない作業(ムダ)』
製品を作る上で、何も価値を生んでいないムダな作業

②:自社のこだわり

製品を作る上で自社がこだわっていることが見えてくる。
こだわりには2種類のこだわりがある。

▶︎:『顧客の価値となっているこだわり(強み)』
顧客が本当に喜んでくれるこだわり(自社の強みとなる)

▶︎:『顧客にとってムダなこだわり(迷惑)』
顧客にとっては迷惑になるようなこだわり(客離れ・成約率の低下となる)

シマテックのこだわりは?

  • 見た目がキレイな製品を提供したい(ステンレスボルト・表面処理)
  • ボール底の板厚が大手よりも1mm分厚い鉄板を活用&リブによる補強
  • パーツフィーダーのボール作りの職人の選定
  • トラブルがあれば対応する(原則30時間以内に現場に駆けつける)

これは、トラブルがない製品を使ってほしい。
つまり『長く安心して使えるトラブルのない製品作り』にこだわっていました。

③:ボトルネックの発見

ボトルネック仕事の流れを見える化することにより「納期の遅れ」「品質問題」「新規受注の低下」など、一つの要因で全体の結果を左右する、最大の要因ポイントが見つかりやすくなります。

ボトルネックを発見することは、今抱えている問題解決の第一歩となります。

▶︎第9回目の個別相談を終えての解説(山下)

「自社のこだわりがようやく言葉にすることができました・・・。そして、自社のムダも見つけることができました・・・。」島原さんからの感想です。

今回のコンサルティング(個別相談)を行い、パーツフィーダー「注文〜製造〜納品」までの価値を見える化することで、全体作業の約87%のムダを発見することができました。※時間にして約1ヶ月間の納期短縮ができる計算です。

『自社の強みを発見し、自社の作業工程のムダを省く』つまり強みを発信することでマーケティングを強化し「売上アップ」させ、作業工程のムダを省くことで原価低減を行い「利益アップ」利益を残す。こうすることで、売上を伸ばしながら、原価低減して利益を残していく『競争力の高い企業体質』を作ることができます。

【参考:コンサルティング後の変化(1年後)】

『売上が前年比1.7倍の伸び』
ブログからの問い合わせが3.1倍に増加。
大手企業・中央省庁から1000万円以上の受注獲得。

↑中心のボタンを押すと再生(11分08秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)

シマテック

※詳細はこちら『お客さま体験談(パーツフィーダ自動供給装置)』をご覧ください。

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第8回個別相談

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