コンバージョンUP!製造プロセスの可視化で見せる品質技術

製造業ブログ手順13

ご訪問ありがとうございます。「見える化集客」を運営する山下です。

 「見える化集客」とは、製品やサービスの質の高さを証明するために企画〜製造〜販売までの製造プロセスにおける品質管理を可視化して、顧客の「信用・信頼」の獲得することで、新規顧客の獲得を目的としています。

 今回の企画は、クライアントである大阪府守口市にある製造業の町工場(生産財)が『6ヶ月で売上4000万円以上アップ』した27回の改善事例をご紹介するものです。これは、「製造業のブログ集客の教科書」として、あなたの集客のお役に立つことが目的です。売上4000万円アップという、結果が出るまでの27回のコンサルティング内容を「27の手順」として、全て公開していますので、ぜひ活用してください。

【製造業】ブログで新規受注を獲得する27の手順【手順13】

製造業コンサルティング13回目

この企画は、、、
製造業のブログ作り方機械製造業(生産財)のクライアントが”6ヶ月で売上4000万円以上の受注を獲得したブログ”の改善ポイントを解説します。いわば「製造業(生産財)のブログ集客の教科書」のようなものです。

全27回を通じて、顧客からあなたの製品やサービスの見えない部分を見えるように改善して、新規受注獲得に繋げていく過程をご紹介します。さまざまな改善事例が、あなたの力となることでしょう。

【今回の主人公】(部品供給装置製造業:株式会社シマテック島原さん)

【第13回目の個別相談の解説】

↑中心のボタンを押すと再生(5分48秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)

▶︎【主人公:株式会社シマテックのご紹介】

島原さん

  • 株式会社シマテック」(大阪府守口市)は、島原さんが経営する生産財:パーツフィーダー(部品供給装置製造業)を製造販売する会社(創業45年)。
  • HPの開設は2004年5月で、開設11年目を迎える金属加工・機械加工メーカー。

▶︎【ホームページからの集客状況】

「相談前」:ホームページからの新規お客さまの受注は、月0件。

  • リスティング広告:なし
  • 検索順位:「パーツフィーダー」で2ページ目の上から8番目(18位)
  • サイトページ数:290ページ(site:による調査)

▶︎【見える化集客:個別相談のコース内容】

回数無制限の個別相談(期間:1年間)

▶︎【個別相談:1年後の目標】

ホームページから5件/月の受注獲得(ブログ集客から)
※パーツフィーダーのボール部分を作れる職人不足のため、「5件/月」が生産能力の限界。

1年後の結果は、こちらの『売上が前年比1.7倍の伸び(4200万円アップ)』をご覧ください。

▶︎【「5件/月」しか受注しない理由】

パーツフィーダー

※今回の「株式会社シマテック」の場合は、右図のパーツフィーダーのボール部分を作成できる職人さんの人数が足りないため「5件/月」の受注獲得を目標にする。

パーツフィーダー業界の懸案事項として、高品質なボール部分を作れる職人さんが不足しています。

受注を受けすぎると生産が追いつかず、納期に間に合わなくなるため、現状の工場の生産能力限界「5件/月」まで受注を獲得する計画です。

【新規受注獲得のための改善タイムスケジュール】

製造業:年商1億円計画2

第13回目の個別相談の内容

島原さん

【第13回目の個別相談の内容】

  • 町工場など小さな会社は、加工技術などこだわりの深堀りで自社だけの強み・USPを発見できる
  • 「長年使ってもキレイに使えるパーツフィーダー」にこだわるのは、なぜ?

 今回の個別相談は「③:独自の商品コンセプト作成(何を提供するのか?)」を行います。前回の第10回個別相談で『製品製造における自社価値の見える化で信頼度アップ』にて、製品に対する5つのこだわりを言語化することができました。

『長期間、安心して使えるパーツフィーダーを作るための”5つこだわり”』

  1. 5〜10年後もキレイに使えるパーツフィーダー
  2. 振動や材質の劣化に強いパーツフィーダー
  3. 精度が求められる高精度のパーツフィーダー
  4. 現地現物!早急なトラブル対応
  5. 業界初の2年間保証

今回は、その中の「こだわり③:精度が求められる高精度のパーツフィーダー」が、なぜこだわりなのか?を見える化していきます。

こだわり③:精度が求められる高精度のパーツフィーダー

▶︎『得意分野のプロフェッショナルの職人による製作』

自動車部品 検査装置

厚み・内径・メッキ不良検査装置

厚み・内径検査機

厚み・内径・メッキ不良検査装置 厚み・内径検査機

ネジ山検査機

画像検査装置

ネジ山の有無を検査する装置。不良品をパーツ
フィーダの外部に排出。100Lホッパ付

ワークの頭をカメラで検査し、不良品判別する装置
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得意分野に特化した各プロフェッショナル職人による製作

人間パーツフィーダーの苦い経験から・・・

 昔、10年以上も前の話ですが、少し難しいパーツフィーダーの依頼があり、ちょうどその時ボール部分を作る職人さんの手が空かず、慣れてない別の職人さんにお願いしたことがありました。仕事の依頼を受けて2ヶ月後、もうすぐ納期という時期になってもまだ出来てない状態。いよいよ、納期という時期になっても製品は完成せず、その職人は姿を消しました。

 そこから、いつもの職人さんにお願いして作り直してもらいましたが、2ヶ月以上も納期を遅れての完成でした。実は、その間アルバイトを雇って、依頼主の工場でパーツフィーダーの代わりに、人間パーツフィーダーをやってもらっていました。もちろん大赤字です。

 その苦い経験から、どのようなパーツフィーダーの依頼でも、職人さんの得意不得意分野を把握して、特にボール部分に関しては30年選手のベテランを振り分けるようにしています。

そのおかげで、、、

他社で断られる案件が、持ち込まれるようになった

 パーツフィーダーのボール部分は、図面が作れない職人の経験や感覚が重要な制作工程です。ワーク供給の取り出し姿は、ワークの形状・重量バランス・素材・生産能力・油の使用など、環境によって出来栄えが大きく左右されます。他社に断られる案件は、供給姿勢が非常に難しい。

 なぜ、当社が難しい案件を請け負えるようになったのか?

  1. 職人さんが安心してチャレンジできる環境を作れる
  2. 依頼主が譲歩できる条件を導くことができる

 職人さんも依頼主にも、ギリギリの線まで譲歩してもらうことができるようになったのは、今まで200件以上のパーツフィーダーの故障診断や修理を行っている経験から、依頼主に譲歩することの方がメリットが大きくなる提案ができるようになったから。

こだわりの人選ができるようになったメリットは?

  1. 高精度な精度の製品が安定的に提供ができる
  2. 不具合が少ない製品作り
  3. 納期が早くなるので、費用も押さえられる
  4. 他社が断るような難しい形状でも受注でき売上向上
  5. 200件以上の不具合を見てきた経験で診断ができる
  6. 打ち合わせの段階でベストな製品を作るアドバイス・相談ができる

そのおかげで、、、
新規受注の獲得、売上・利益の向上に繋がりました。

▶︎第13回目の個別相談を終えての解説(山下)

「山下さんに質問を頂いて、職人が安心してチャレンジできる環境作りが強みだということに初めて気が付きました!」

島原さんからの感想です。

今回のコンサルティング(個別相談)では、シマテックのこだわりである「精度が求められる高精度のパーツフィーダー」に、なぜこだわっているのか?を調べていくことで、強みを引き出していきました。

ご本人は、当たり前すぎて、今まで気付いていませんでしたが、職人さんとの深い信頼関係がシマテックを支えているということが分かりました。信頼があるから安心してチャレンジできる。チャレンジできるからいい仕事ができるという、良いスパイラルができていました。

今回のコンサルティングのように、今まで当たり前すぎて気にも留めていなかったことが、自社の強みでもあるということは、かなりあります。今回のように、こだわりを書き出して、一つずつ、「なぜ、こだわっているのか?」を深く考えていくと、強みも見えてきます。

【参考:コンサルティング後の変化(1年後)】

『売上が前年比1.7倍の伸び』
ブログからの問い合わせが3.1倍に増加。
大手企業・中央省庁から1000万円以上の受注獲得。

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(音が出るので、ご注意ください)

シマテック

※詳細はこちら『お客さま体験談(パーツフィーダ自動供給装置)』をご覧ください。

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第12回個別相談

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第14回個別相談

【知らなきゃ損する!売れる製品コンセプトを作る生産財マーケティングの基本】

製造業(生産財)ブログ

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