製造業で売れる製品企画(コンセプト)を作るコツ

製造業ブログ手順17

ご訪問ありがとうございます。「見える化集客」を運営する山下です。

 「見える化集客」とは、製品やサービスの質の高さを証明するために企画〜製造〜販売までの製造プロセスにおける品質管理を可視化して、顧客の「信用・信頼」の獲得することで、新規顧客の獲得を目的としています。

 今回の企画は、クライアントである大阪府守口市にある製造業の町工場(生産財)が『6ヶ月で売上4000万円以上アップ』した27回の改善事例をご紹介するものです。これは、「製造業のブログ集客の教科書」として、あなたの集客のお役に立つことが目的です。売上4000万円アップという、結果が出るまでの27回のコンサルティング内容を「27の手順」として、全て公開していますので、ぜひ活用してください。

【製造業】ブログで新規受注を獲得する27の手順【手順17】

製造業コンサルティング17回目

この企画は、、、
製造業のブログ作り方機械製造業(生産財)のクライアントが”6ヶ月で売上4000万円以上の受注を獲得したブログ”の改善ポイントを解説します。いわば「製造業(生産財)のブログ集客の教科書」のようなものです。

全27回を通じて、顧客からあなたの製品やサービスの見えない部分を見えるように改善して、新規受注獲得に繋げていく過程をご紹介します。さまざまな改善事例が、あなたの力となることでしょう。

【今回の主人公】(部品供給装置製造業:株式会社シマテック島原さん)

【第17回目の個別相談の解説】

↑中心のボタンを押すと再生(7分29秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)

▶︎【主人公:株式会社シマテックのご紹介】

島原さん

  • 株式会社シマテック」(大阪府守口市)は、島原さんが経営する生産財:パーツフィーダー(部品供給装置製造業)を製造販売する会社(創業45年)。
  • HPの開設は2004年5月で、開設11年目を迎える金属加工・機械加工メーカー。

▶︎【ホームページからの集客状況】

「相談前」:ホームページからの新規お客さまの受注は、月0件。

  • リスティング広告:なし
  • 検索順位:「パーツフィーダー」で2ページ目の上から8番目(18位)
  • サイトページ数:290ページ(site:による調査)

▶︎【見える化集客:個別相談のコース内容】

回数無制限の個別相談(期間:1年間)

▶︎【個別相談:1年後の目標】

ホームページから5件/月の受注獲得(ブログ集客から)
※パーツフィーダーのボール部分を作れる職人不足のため、「5件/月」が生産能力の限界。

1年後の結果は、こちらの『売上が前年比1.7倍の伸び(4200万円アップ)』をご覧ください。

▶︎【「5件/月」しか受注しない理由】

パーツフィーダー

※今回の「株式会社シマテック」の場合は、右図のパーツフィーダーのボール部分を作成できる職人さんの人数が足りないため「5件/月」の受注獲得を目標にする。

パーツフィーダー業界の懸案事項として、高品質なボール部分を作れる職人さんが不足しています。

受注を受けすぎると生産が追いつかず、納期に間に合わなくなるため、現状の工場の生産能力限界「5件/月」まで受注を獲得する計画です。

【新規受注獲得のための改善タイムスケジュール】

製造業:年商1億円計画3

第17回目の個別相談の内容

島原さん

【第17回目の個別相談の内容】

  • 売れなかった頃のコンセプトと現在のコンセプト(企画)の比較
  • 「なぜ、売れるようになったのか?」が理解できるように解説

今回の個別相談は「③:独自の商品コンセプト作成(誰に・何を・USP)」を、売れなかった頃と現在の売れるようになってからの比較をします。

どうすれば売れるコンセプトを作れるのか?「何が違うのか?」が明確になることでしょう。

独自の商品コンセプトとは何か?

商品コンセプトとは?

『独自の商品提案』

つまり、業界でオンリーワンを目指すための一つの戦略。

 製品が売れないのは、この商品コンセプトが明確でないため、他社との差別化ができず「選ばれない・・・」から売れないのです。他社と同じ製品なら、価格が安い・近いといった方が選ばれやすくなります。

独自の商品コンセプトができると、どうなる?

 

独自の商品コンセプト

できている製品

できてない製品

他社との差別化

差別化できる 差別化できない

売上・利益

高単価での販売が可能「利益が残る」 価格競争で安売り「利益が残らない」

経営

自社の強みに専念できる 常にライバルとの競争

販売

セールスが楽 セールスが大変

問合せ内容

購入前提が多い 話を聞くだけが多い

過去と現在の「製品コンセプトの違い」

 

売れなかった
「過去」のコンセプト

1300万円の製品がブログで売れる
「新しい」コンセプト

誰に
提供するか?

パーツフィーダーが
欲しい会社

  • 過去に購入してトラブルがあった企業さま
  • 導入しようと、真剣に悩みに悩んでいる企業さま
  • 長期的に安定した製品を購入したい企業さま

購入時・購入後の6つの悩みを持っている顧客。

▶︎【購入時のトラブル】

  • ①:直進フィーダーの進みが悪かった
  • ②:ボウル内でワークが上がってこない
  • ③:満タンにストックすると詰まって供給不足に

▶︎【購入後、数年経ってからのトラブル】

  • ④:チョコ停の増加
  • ⑤:正規のワーク姿勢と異なる供給姿勢バラツキ
  • ⑥:供給能力の低下(供給が遅い)

何を
提供するか?

パーツフィーダー
(部品供給)

  1. 5〜10年後もキレイに使えるパーツフィーダー
    (長持ちする)
  2. 振動や材質の劣化に強いパーツフィーダー
    (強度が強く壊れにくい)
  3. 精度が求められる高精度のパーツフィーダー
    (安定供給が実現)
  4. 現地現物!早急なトラブル対応
    (トラブルがあっても安心)
  5. 業界初の2年間保証
    (保証が安心)

選ばれる理由
(USP)は?

なし
  1. 5〜10年後もキレイに使えるパーツフィーダー
  2. 振動や材質の劣化に強いパーツフィーダー
  3. 現地現物!早急なトラブル対応
  4. 業界初の2年間保証

 上記の比較表を見ても分かる通り、過去の商品コンセプトは、『パーツフィーダーが欲しい会社にパーツフィーダーを販売している』だけの会社になっています。これでは顧客も「この会社に頼んでも自社の悩みは解決できない・・・」と思ってしまいます。

 それに対して新しいコンセプトは、誰に対してのメッセージも明確ですし、何を提供するのかもハッキリと分かります。上記2つ製品コンセプトの違いを見れば、「過去のコンセプトでは売れなかった」のに対し、「新しいコンセプト」では1300万円・750万円の製品が売れ始めたのも納得できるのではないでしょうか?

このように、コンセプトの作り方次第で、すごい結果を生み出すことができるのです。

▶︎第17回目の個別相談を終えての解説(山下)

「今までは、なぜ売れなかったのか?そして、今はなぜ売れているのか?がハッキリと理解できました。」島原さんからの感想です。

今回のコンサルティング(個別相談)では、売れなかった頃のコンセプトと売れている今のコンセプトの比較をして、なぜコンセプトを決めると売れるのか?を解説しました。

昔は、ブログの記事を書けば売れると思っていた島原さんですが、このようにコンセプトを作るプロセスを一緒に踏んでいくことで、ブログを書けば売れる・・・という間違った考えがなくなりました。ブログを書く前段階の準備がとても重要だということですね。この準備が「製品コンセプトの作成」になる訳です。

【参考:コンサルティング後の変化(1年後)】

『売上が前年比1.7倍の伸び』
ブログからの問い合わせが3.1倍に増加。
大手企業・中央省庁から1000万円以上の受注獲得。

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(音が出るので、ご注意ください)

シマテック

※詳細はこちら『お客さま体験談(パーツフィーダ自動供給装置)』をご覧ください。

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第16回個別相談

【失敗しない製品コンセプトの作り方!町工場が売上4000万円UPした弱者の戦略】

第18回個別相談

【成約率UPの基本!大切だけど誰も教えてくれない製造業ブログ3つの改善点】

製造業(生産財)ブログ

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