ブログのコンバージョン率UPさせる!見える化101の方法【保存版】

目次

ブログのコンバージョン率UPさせる101の方法

ブログのコンバージョン率(成約率)を倍増させる101の見える化する方法をお伝えします。ブログからの新規顧客の獲得を劇的に飛躍させる方法です。

しかも、今回お伝えする方法のほとんどが、お金がかからず自分でできることばかりです。この方法を使えば、あなたの売上げが2倍、3倍…もしかしたら10倍になるかも知れませんし、実際にそうなったクライアントも少なくありません。

なぜ今、コンバージョン率UPというのか?

コンバージョン率(成約率)アップが重要な3つの理由は、、、

  • 【理由1】:改善余地がたくさんある
    多くのホームページやブログは、成約率よりもアクセスを増やす集客に力を入れがちです。これでは、毎日ドブにお金を捨てているようなものです。
  • 【理由2】:リスティング広告の競争が激化!広告単価が跳ね上がっている
    リスティング広告だけに頼る見込み客の獲得も難しい時代になっています。2年前と比較すると顧客獲得単価(CPA)が3倍になっているクライアントもいました。
  • 【理由3】:ライバルの対策が、まだまだ甘い。手を付けていない
    結果が出ている企業のサイトを真似るというサイト作りをやる限り、ライバルはまだ手を付けられていません。あなたの会社独自の強みを発掘できるのは、会社の中身を知っているあなただけです。ライバル企業に先を越されないためにも、今すぐ行動あるのみです。

 でも残念ながら、成約率を高める方法は、どこをどう改善したら効果的なのか?までは誰も教えてくれません。下記の101の見える化する方法を読んで、最短であなたのビジネスを飛躍させてください!!

コンバージョン率(成約率)がUPすれば、いいことだらけ!

 ホームページやブログの成約率が2倍になれば、当然のことながら収益も2倍が見込めます。そして、成約率が2倍になれば、今まで集客で使っていたリスティング広告費用を10分の1にすることができます。これが、何を意味するのか、考えたことありますか?

  1. 【商品やサービスの品質向上に費用を回せる】
    提供する商品やサービスの質が向上すれば、サービスを受けた顧客からお褒め頂くことができ、その顧客から口コミや紹介のが増えるということです。つまり、広告費をかけないで集客できるということです。しかも、紹介客は信頼してお店に来てくれるのでリピートしやすく顧客生涯価値(LTV)が高いのです。
  2. 【今まで手が出せなかったメディア広告出稿が可能になる】
    収益が増えてくると、今まで手が出せなかったメディアへの広告が可能になります。
    知名度も売上も一気に倍増することでしょう。例えば、、、
    ・有名雑誌の丸々1ページ全体広告
    ・有力全国紙の新聞広告
    ・ラジオ広告
    ・テレビのコマーシャル

つまり①②の相乗効果で、あなたのビジネスは急激な成長を遂げることが可能となります。

信じてもらえれば、セールス力は10倍になる!

ユージン・シュワルツ『完全に信じられる約束は、、、
 なんとなく信じられる約束の10倍セールス力がある』

ジーン・シュワルツ(世界的な広告コピーライター)
※著書:市場の壁を打ち破るプロ広告作法 (1967年)

 まず最初に知って欲しいのは、あなたの主張が顧客に完全に信じてもらえれば、セールス力が10倍になるということです。製品やサービスを購入してもらうために、ライバルよりも目に引く主張をする訳ですが、顧客に「その主張ってホントなの?」と疑われてしまうと、逆にセールス力が”10分の1”に弱くなってしまうということになります。

どうすれば顧客に信じてもらうことができるのか?

 では、顧客に信じてもらうためにはどうすればいいのか?商品やサービスを購入してもらうために、あなたがクリアしなければならない3つの壁というものがあります。この3つを顧客に信じてもらわなければ購入して頂けません。

顧客に信じてもらうためには、クリアすべき3つのことは、、、

  1. 販売している会社や人を、信じてもらえるか?
  2. 商品やサービス自体を、信じてもらえるか?
  3. 自分が使いこなせる・活用できると、信じてもらえるか?

と言われています。あなたの主張を信じてもらい、セールス力を10倍にするために、この101の見える化する方法を活用してください。

ブログに信頼性を加えて成約率を倍増させる101の方法

この信頼を獲得する101の方法は、大きく3つに分類されます。

  1. 提供者を見える化する方法(12個)
  2. 製品やサービスを見える化する方法(26個)
  3. 見込客が知りたいことを見える化する方法(63個)

見える化する3つの事

 こうして分類してお伝えするのは、あなたに成約率を高めて売上アップする仕組みを作って欲しいからです。このページを読んだ後、自社に最適な方法の何個かを実践すれば、着実に売上を伸ばすことができるでしょう。成約率を着実に向上させていく方法を、いますぐ手に入れて下さい。

※注意:101個なんて多すぎて、全部できないなんて思っているあなた!

 先に言っておきますが、紹介する101全部できたときには、あなたの業界にライバルは皆無となっていることでしょう。実際には、101のうち1つやるだけでも成約を倍にできるかもしれません。重要なのは、今すぐひとつでもはじめることです。

では、成約率を倍増させるための信頼性を加える101の方法をご紹介しましょう。

信頼を加える101の方法

 101の手法は、3つに分類されます。セールスの対象が「提供者(会社)」「商品・サービス」「顧客」の3つだからです。

先ほども説明した、顧客に信じてもらうためには、クリアすべき3つのこと、、、

  1. 販売している会社や人を、信じてもらえるか?(提供者や会社)
  2. 商品やサービス自体を、信じてもらえるか?(商品やサービス)
  3. 自分が使いこなせる・活用できると、信じてもらえるか?(顧客自身について)

 上記、101手法の一覧表には、私の主観で「所要時間」「投資額」「効果」の3つの視点で三段階評価を付けています。しかし「効果」については、様々な業種があり、地域性もあり、諸条件で大きく変わってくると思いますので、参考値として見て頂けたらと思います。それでは、次から具体的に一覧表に記載した101手法について、説明していきたいと思います。

●【提供者を見える化する方法(12個)】

見える化する3つの事①

▶︎1:プロフィール

 プロフィールとは、人物の紹介のことです。例えば、趣味・生い立ち・家族構成・なぜ、この仕事を始めたのか?などを写真や動画を交えて自己紹介します。

 ここで顧客が知りたいのは、「人としての資質(人柄)」です。つまり「あなたの人柄は良いか?」「商品・使い方・効果について、よく説明してくれそうか?」「顧客の悩みを十分に聞いて親切にしてくれそうか?」という、あなたの人としての資質(人柄)を知りたがっています。あなたに備わっている性質や品格をプロフィールで表現してみましょう。

詳しくは、こちら『3000人のプロフィール撮影したプロが教える!信頼されるプロフィール写真とは?』をご覧ください。

人柄とは?

▶︎2:お客さまと映っている写真、お客さまの声の中に提供者のコメント

【お客さまと写っている写真】
 お客さまと一緒に写っている写真は、紛れもなく疑いようのない証拠になります。あなたの製品やサービスを購入し、満足して頂いた証です。お客さまの声(インタビュー)は、信頼関係がないと頂けるものではありません。満足できる結果を出すことで初めて声を頂けるということを考えると、あなたが良い仕事をしているということにも繋がります。

顧客とのツーショット写真

パーツフィダ機械製造業 ジェルネイル 整体院体験談 エステティックスクール

整体院事例【お客さまの声の中にコメント】
 また、もう一つ信頼を獲得する手法としては、お客さまの声の中にコメントするという方法もあります。これは、お客さまの声を頂いた声の後に、解説を付け加えるものです。

 右は、整体院の事例ですが、お客さまの声の後に院長の解説を付け加えています。付け加えることにより、きちんと診てくれる先生だと思って信頼して頂けるようになります。

▶︎3:地域や業界での活動実績を掲載

 地域や業界での活動実績を掲載することで、社会的信用が高まります。社会的信用とは、例えば「公務員は社会的信用が高い」と言いますが、これは国がその地位を保証しているからです。クレジットカードなどローンも組めることができるのは社会的信用があるからです。要は信用してもらいやすくなるということです。

karada_chek●【事例紹介】
 下図は、福岡市南区の整体院『福岡らくらく整体院』の事例です。毎年、少年野球の新入団部員の身体チェックを行っている、その様子です。

 このような地域の活動などに積極的に参加し掲載することで「信頼してもいい人なのかな?」と顧客に安心して頂ける効果はあります。つまり、顧客から見た社会的信用が上がるということです。

 普通に考えれば、大事な選手は信頼のおける人に見てもらいたいですよね。

▶︎4:自分の中で変化が起こったきっかけ、ターニングポイント

 提供者がビジネスを始めた”きっかけ”は、人それぞれですが、そのきっかけをストーリーで紹介すると、顧客から共感してもらえるポイントになります。製品やサービスを購入する上で、「提供する人が気に入った」という購入理由もあるほどです。

●【事例紹介】
 こちら、名古屋市こだわりの賃貸検索ポータルサイト「ブランチアベニュー」の武田さんがビジネスを始めたきっかけ『僕たちが、なぜ、ブランチアベニューを起ち上げたのか?』

 この記事は、「ブランチアベニュー」を始めるきっかけになった、スペイン旅行で寄ったタラゴーナという海辺の街で「海辺の家に住みたい!」と感銘を受けた話が紹介されています。「住まいと環境が変われば人生もっと楽しくなる!」という想いから始めたビジネスです。武田さんと同じように、こだわりの賃貸物件を探す人にとって、とても共感できる内容になっていて「武田さんに部屋探しをお願いしたい!」と依頼するお客さまが多いそうです。

詳しくは、こちら『コンバージョン率UP!お客の共感を得るコンテンツの作り方【事例紹介】』をご覧ください。

ブランチアベニュー

▶︎5:得意分野・専門分野を伝える

 お客さまが商品やサービスを購入するなら、プロフェッショナルにお願いしたいと思います。特にこだわりのある商品やサービスになればなおさらです。お客さまはあなたの得意分野・専門分野、経歴(専門性・学歴)・年齢・性別が信用できるか?ということをチェックしています。

医療アンケート

 参考として、右図の健康保険組合連合会が平成23年に行った「医療に関する国民意識調査」というアンケート調査の「医療機関の情報として特に欲しいこと」の結果を見て頂きましょう。

 「医療機関の情報として特に欲しいこと」のアンケート結果では、医師の専門分野が第1位になっています。医療なので当たり前かもしれませんが、他の業種でもこだわっているお客さんほど、専門分野などを知りたいと思うでしょう。

 つまり経歴とは、『今まで経験してきた仕事・身分・地位・学業などの事柄。実際に見聞きしたり体験したりすること。経験』ということになります。あなたが今まで生きてきた中で「どのような経験をしてきたのか?」「どの分野のプロフェッショナルなのか?」そして顧客がその経歴を見て「この人は私の役に立つ人だ」と思ってもらえることが、最も重要です。

▶︎6:自己紹介で名前をフルネームで書く(経歴・年齢・性別など)

 自己紹介で名前をフルネームで書くというと、当たり前のことだと思われますが、意外に書いてない人が多いんです。意図的にキャラを演じてるのならいいんですが「なんとなくニックネームでやってた・・・」「デザイン的にかっこいいのでアルファベットで表記していた」など、誰もが読めるように書いてない人っているんです。

 名前を書かないといけない訳ではありませんし、名前を出さなくてもビジネスは成り立ちます。信用を獲得するという意味で、名前をフルネームで書くと信頼されやすくなるという意味です。初対面で「ニックネーム、ぴょん吉です!」よりも「山下裕司です」の方が、真面目な印象を受けますよね。私は、フルネームで挨拶する人の方が信頼できます。

▶︎7:自分の考え・理念・こだわりを伝える

 「自分が、何をやりたいのか?」ということを顧客に向けて発信することは重要です。同じ商品を作っているのでも、『人々のライフスタイルを変えるためにビジネスを行う』のと『単なる金儲けのためにビジネスを行う』のとでは、行動や思考が大きな違いを生み出しますし、結果も大きく変わってきます。ですので、「なぜ、このビジネスをやっているのか?」という想いをしっかりと伝えることで、顧客からの信頼を獲得しやすくなります。

●【事例紹介】
 下図の福岡らくらく整体院では、『私が整体師をしている理由』のページで、高松院長が自分の想いを動画で顧客に伝えるようにしたところ「しっかり治したい」という本気で腰を据えて治そうというお客さまが増え、リピート回数も平均3.2回の増加になりました。

私の想い

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(音が出るので、ご注意ください)

▶︎8:誠実に仕事している写真・笑顔の写真を掲載

 笑顔の写真が良いと言うのは、あなたも聞いたことがあると思います。好きな男女の仕草ランキングでも「笑顔」が一位ですし、やはり「笑顔を見るのは心地よい」です。笑顔な人を見るのは、嫌な気にはなりません。

 人間の脳は顔を認識する「顔ニューロン」という神経回路があり、顔のようなものが目に入ると敏感に反応するようになっています。HPを開いたお客さまの目は顔ニューロンの働きで、まず顔があれば顔に向けられ、そこにあなたの笑顔があれば、瞬時のうちに「危険の解除」「安心・安全」のメッセージとして受け取り、良好なコンタクトが生まれると言われています。そのお客さまは、あなたの笑顔が移り楽しい気分になることで、消費意欲が向上するのです。

●【事例紹介】
 東京都内で、趣味で楽しく学ぶ♫少人数『セルフジェルネイルレッスン教室』代表の菅野さんは、ブログに笑顔を掲載するように改善して、わずか3ヶ月で売上2.7倍になった事例が右図の写真のジェルネイル教室です。もちろん笑顔だけの効果ではありませんが、笑顔の写真を掲載することによって、ファンが増えたと言います。以下、実際に菅野さんに頂いたインタビューを掲載します。

詳しくは、こちら『笑顔でコンバージョン倍増させた顧客心理を動かすコンテンツの秘密』をご覧ください。

お客さまの変化が大きい(セルフジェルネイル教室:菅野さま)

笑顔の写真【改善前】
 もちろん今までもいいお客さまに囲まれていたと思います。しかし、見える化してから来てくれたお客さまっていうのは、私の想いに共感してくれている人が多いと感じます。

【改善後】
 改善後は、私のことを”好き”という気持ちで来てくれているというのが伝わるようになりました。ブログの中でお客さまに読んでほしいページというのがあるんですけど、そのページを隅から隅まで読んでくださっているとか、「菅野さんの想いに共感してきたんです」とかそういう風にいわれるようになって、お客さまの目がハートになっている感じがしました。

【このようなお客さまが増えた】
 お客さまとして長く付き合いたい方が増えましたし、親密なお客さまが増えました。LINEとかで作成したネイルの写真を送ってきてくれたり、定期的にネイル写真を送ってくれたりするお客さまが感覚的ですけど増えた感じがあります。

 沢山のネイル写真を送ってくれて、私が教えたことによってお客さまの未来がすごく明るくなったっていうのが分かるので、自分に自信がつきました。生徒さんに教えて「菅野さんに教えてもらってすごく楽しいです」とかメッセージを頂くと、本当にやっててよかったなと思います。それは「見える化集客コンサル」を受けて、お客さまが親密になってくれたおかげだと思っています。

ジェルネイル写真

※詳細は、こちらの『菅野さまインタビュー』をご覧ください。

▶︎9:仕事の制服で写真を掲載する

 制服は、一目見ればその職業を推察する事ができ、相手に安心感や不安感、信頼感を感じさせることができます。制服姿で、外見を意識的に演出し、他人に与える印象を操作することができるのです。民間の警備員さんの姿に警察官を思い浮かばせたり、病院で看護師さんの白衣姿に安心感を抱いた経験は誰にもあると思います。

 ロバート・B・チャルディーニ氏(アリゾナ州立大学社会心理学)の著書「影響力の武器」で、人を動かす6つの法則の一つ「権威の原理」では、権威のある人に従ってしまいやすい心理傾向がある。服装も権威のシンボルとなる。と紹介されています。特に、医者・弁護士・大学教授などの専門家と呼ばれる権威者に対しては、盲目的に信じてしまう傾向にあると感じられます。

●【事例紹介】
 ご紹介する『サニーナチュラルクッキング』は、愛知県刈谷市で岩瀬さんがマクロビオティックと薬膳の料理教室を行っています。「マクロビオティック・薬膳」と聞くと、小難しそうなイメージがありますが、気軽にゆるりと学べるコンセプトになっているので、可愛らしい制服で難しそうなイメージをなくした良い例です。

サニーナチュラルクッキング

▶︎10:生産者の顔が見える(スタッフの顔も)

 特に食や医療など、体や命に関わる商品やサービスの安全は高い基準で求められます。この特に有効なのが「生産者の顔が見えること」です。スーパーなど有機野菜を販売している場所には、生産者の顔写真がよく貼られているのは「産地はどこで、誰が、どんな風に作ったのか?」を見せることで、顧客に安心して購入して頂ける仕組みを作り出しています。

●【事例紹介】
 ご紹介するのは、京都二条にある京菓子店『よし廣』です。ここでは、和菓子というシンプルで高品質な材料を手間暇かけて、毎日作れる量のみを心を込めて手作りしています。二代目社長である水内さんやスタッフの写真やプロフィールも掲載され、京菓子手作り体験など行い安心安全が伝わる、とても良い事例です。

詳しくは、こちら『顧客の信頼を得る鉄板コンテンツ!生産者を紹介する見える化マーケティング』をご覧ください。
生産者の顔

▶︎11:電話の対応(明るく・言葉遣い・声のトーン)

電話対応 お客さまの中には「電話が苦手」という理由で、予約ができないという人も数多くいます。調べてみますと「電話で何を話せばいいか分からない・・・」「顔が見えないので、話すのが苦手・・・」という理由で、電話をかけることができないということが分かりました。

 このままでは、痛みで困っている人が「電話ができない」という理由だけで、痛みを我慢するツライ人生を歩まなければなりません。そんは人生はとてもツライです。

●【事例紹介】
 この対策の一つとして『スペシフィックカイロ路』では、予約電話をスムーズに行うために、右図のように電話での会話を事前にホームページに掲載するようにしました。

 この対策の効果もあり、お客さまからは「親切で助かる」「丁寧な対応だからきちんと診てもらえそう」と良い感想を頂けるようになりました。

▶︎12:カウンセリングなど話を聞いてくれそうなイメージ

カウンセリングを求めている 真剣に悩んでいるお客さまほど、この悩みを分かって欲しい、話を聞いて欲しい、そして解決したいと願っています。それであなたの商品やサービスを購入する訳です。

 参考として、先ほども出てきた右図の健康保険組合連合会が平成23年に行った「医療に関する国民意識調査」というアンケート調査から「医療機関への要望と内容」の結果を見て頂きましょう。

 「医療機関への要望と内容」のアンケート結果では「2.よく説明して欲しい:54.6%」「5.訴えを十分に聞いて欲しい39.2%」と、カウンセリングの要素を求める人が93.8%もいることになります。悩みやこだわりが深い人ほど、自分が納得して商品やサービスを購入したいということです。ですので、カウンセリングなどが必要な商品は、その旨を伝えておくと良いでしょう。

●【製品やサービスを見える化する方法(26個)】

見える化する3つの事②

▶︎13:メリット・ベネフィットを伝える

価値について ベネフィットとは、マーケティング用語で「顧客が、商品やサービスを購入することで、得られる利益・価値、成果、効用」を意味します。購入の際に、顧客が一番知りたいことは「その商品やサービスを買ったら、どうなるの?どんな価値が手に入るの?」ということです。その価値が欲しいから購入するという訳です。

 例えば、子供の誕生日に親がケーキを買うのは、ケーキそのものが欲しいのではなく、子供が喜ぶ顔が見たいからケーキを買うんですね。この親にとっては、ケーキが価値ではなく、ケーキから得られる子供の笑顔が価値になる訳です。

●【事例紹介】
 こちら、30代40代からメイクの基礎を一から学びたい人に向けたメイクスクール『メイクアンリミテッド』では、メイクを教えることが価値ではなく、30代40代の女性にピッタリ合うメイクを教えることで「自分自身を愛する気持ち・自信・前向きな気持ち」を価値として提供しています。こちらのお客さまの感想『おっさんに間違えられ悩んでましたが、アイメイクも自分でできそう!と思いました。』を見ると価値が提供できていることが分かると思います。

メイクアンリミテッド

▶︎14:結果が得られる根拠(理由)

 基本的で最も重要なこと。それが主張した結果が得られる根拠(理由)をきちんと伝えることです。何か主張をすると顧客は、なぜそうなるの?本当に?と疑問に思います。その時に、結果が出る根拠(理由)を「なぜならば、、、」と説明することで、顧客は納得して商品やサービスを購入できるのです。

●【事例紹介】
5つの特徴レリッシュ
 愛知県名古屋市のエステスクール『レリッシュ』では、エステサロンを開業したい顧客に対して、自立経営までをサポートするスクールを提供しています。

 レリッシュが人気なのは、自立経営までをサポートしているという点にあります。「なぜ、自立できるのか?」その理由をきちんと納得できる説明しているところが顧客からの信頼を得ているポイントだと運営する春藤さんは言います。

 このホームページが顧客から信頼を生むのは「なぜ、自立経営できるのか?」を裏付ける6つの理由を丁寧に1ページずつ丁寧に理由を書いているからです。その結果「この先生だったら大丈夫」という信頼を生み出すためです。

▶︎15:デメリットも伝える

 人には4つの学習タイプがあると言われます。

  1. 【なぜ?タイプ】
    どういう結果が出る?どういうメリット?どういうデメリット?なんで?を知りたいタイプ。
  2. 【なに?タイプ】
    これは何?詳しいデータや情報がほしいタイプ。
  3. 【どうやるの?タイプ】
    実行するために、ステップ・バイ・ステップの詳しいやり方を教えて欲しいタイプ。
  4. 【今すぐ?タイプ】
    とにかく今すぐ行動をするタイプ。

 この4つのタイプの中で一番説得が大変なのが、「①なぜ?タイプ」です。「なぜ?なぜ?」と必ず疑問に思うタイプですので、メリットだけでなく、デメリットもきちんと伝えることで、その理由に納得できれば、とてもよい顧客になります。私がこの「なぜ?タイプ」ですので、気持ちがよく分かります。

 自社の「見える化集客」のサービス事例になりますが、ご紹介します。

●【事例紹介】デメリットをメリットに切り替えて伝える

 見える化集客は、製品やサービスに対する、あなたの「こだわり」を見えるようにすることで、顧客から「信用・信頼」を獲得します。顧客からの信頼を得ることで、販売力(セールス力)が高まり、新規顧客の獲得を行います。

 しかし一方で、、、企画〜製造〜販売における各工程の、こだわりを見えるようにすることは、時間もかかり面倒でデメリットといえます。

 ただ、逆に考えてみると、このような時間がかかる面倒な作業は、誰もがやらないことです。しかも、多くのライバルは、未だに簡単で短時間で効果が出る魔法を探している状態です。今、あなたが「こだわり」を見える化すれば、大きな差を付けることができるのではないでしょうか?後でライバルが気がついたとしても、面倒だから手が出せない。こういった対策が圧倒的な差を生む対策になるのではないでしょうか?

▶︎16:この商品が選ばれる理由

 「顧客から選ばれている理由」を伝えることは、ある特定の顧客に役に立つ商品やサービスだと主張しているということです。あなたの商品やサービスに興味がある顧客が集まりやすくなります。逆に興味ない顧客を集めなくて済むということです。

 一つ注意点として、自分で選ばれる理由を作る人がいます・・・。そんな偽りの選ばれる理由は顧客に全く響きません。それなら書かない方がまだマシです。「なぜ、顧客か選ばれているのか?」をしっかりと顧客からヒアリングして聴き込み、初めて顧客視点で選んだ理由が見えてきます。これは顧客に「なぜ、あなたの製品やサービスを選んでくれたのか?」を質問して聞きましょう。顧客から得た本当の選ばれる理由は、成約率を高める大きな力になります。

●【事例紹介】
 福岡県福岡市にある『株式会社ナチュラリンク』代表の石関さんは、ナチュラル・オーガニック素材を使ったオリジナルサプリメントを薬事法対策・販売PRサポートも含めて小ロットで提供しています。ナチュラリンクの強みは「薬事法+素材力≒商品力」薬事法と素材の良さを生かした高い商品力が選ばれる理由となっています。とても分かりやすい伝え方です。

ナチュラリンク

▶︎17:誰に対しての商品なのか?

 「◯◯のニーズを持っている人」という、誰に対しての商品やサービスなのかを定義することは重要です。そもそも、欲求を満たしたい何かを欲しがっている人にしかモノは売れませんので。

 ここで必要となるのが”ペルソナ”の設定です。ペルソナとは、あなたの製品やサービスの理想の顧客の人物像です。あたかも実在する人物のように詳しく描写するほど、その効果は高まります。ペルソナを設定するとその顧客に合ったピンポイントなコンテンツを提供できるので、マーケティングの質が格段に高まります。ペルソナの詳しい解説は検索してください。

コットンキッズまゆ●【事例紹介】
 お受験バッグやお受験用品のオーダーメイドショップ『コットンキッズまゆ』は、誰に対しての商品なのか明確に分かる事例です。

 代表である宮崎さんの経験をもとに、お受験で困っているお母さんのお悩みを解決するサービスです。ごく一部の限られたピンポイントのお客さまに対して提供しています。興味ない人から見ると、ただの布バッグですが、価値を感じる人には何万円を払ってでも購入したい商品なのです。

 この事例からも分かるように、ビジネス規模は小さくなりますが、誰に提供するのかを明確にすることで、特定の悩みを解決することにで、顧客に喜ばれながら商品単価も高く提供できます。

▶︎18:サンプル動画(ダイジェスト版)

 サンプル動画とは、商品やサービスの見本動画のことです。持ち運びができる商品は、営業に行って顧客の目の前で見せて触ってもらうことができますが、持ち運べない大型商品や目に見えないサービスは、顧客の目の前で見せることはできません。

 商品購入時は、サンプルを実際に、見て触って意思決定をするので、サンプルを提供できない場合は、製品やサービスの良さを100%伝えることができません。その対策としてサンプル動画を活用します。実際に商品に触れることはできませんが、見ることはできます。

●【事例紹介】
 製造工場の生産効率を高めるための自動供給装置の製造販売を行う『株式会社シマテック』は、パーツフィーダーという大型製品を製造しています。様々な業種の製造工場に提供しているため、毎回オーダーメイドの受注になります。サンプルを見せることができないため悩んでいましたが、サンプル動画の製作により製品説明も簡単になり、顧客の納得度が高くなり問い合わせからの受注獲得数もほぼ100%となりました。

 ご紹介する動画は、供給姿勢がとても困難な難しいパーツフィーダーです。この動画を見た難しい供給姿勢を依頼したい会社が「何社も断られてきたが、シマテックならできるかも・・・」と藁をも掴む感じで問い合わせを頂いたそうです。サンプル動画にはそんな威力があります。

【立ちにくい医療用キャップ用パーツフィーダ】

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(音が出るので、ご注意ください)

▶︎19:無料体験(お試し・商品を使える場所を提供)

 無料体験は、サービス業(英会話教室・ピアノ教室・学習塾)などでよく使われています。手にとって商品を確認できないサービス業では、初回体験を無料提供するなどして、とにかく一度体験してもらい、良さを体験してもらい制約に結びつけるという集客手法を活用しています。受ける側も、一度体験すれば内容もある程度理解できますし、安心して購入することができるため、お互いwin-winの取引がしやすいのが特徴です。

●【事例紹介】
 千葉県八千代市にある学習塾『学習習慣スクール』は、小中学生を対象に頑張っても成績が上がらないお子さんのために学習習慣を身に付け、自分にあった勉強方法を身に付けることを目的としています。USPとして、千葉県唯一スクールカウンセラーもいる学習塾ということで、その良さを体験してもらうために「1ヶ月間の体験授業」を提供しています。

学習塾

▶︎20:メールサポート(手厚いサポート)

 これはメールでサポートするということです。電話などで対応すればメールを書く手間も省けますが、記録として残す方が良い場合はメールを活用した方が良いでしょう。

●【事例紹介】
 名古屋市こだわりの賃貸検索ポータルサイト「ブランチアベニュー」の手厚いメールサポートの事例をご紹介します。「娘の就職で初めての一人暮らしを心配する親御さんの事例」です。

詳しくは、こちらの『「あなたから買いたい!」お客の信頼を得るメールサポート方法』をご覧ください。

【娘の就職で、初めての一人暮らしを心配する親御さんへのメールサポート事例】

 最近、看護学校を卒業して、新卒である病院に就職するという女の子を持つ親御さんのご案内をした時のことです。そのお母さんにとって、東海地区は全く土地勘もないところですし、娘の初めての一人暮らしなので、親御さんとしてはすごく心配で。

 そのお母さんから、ブランチアベニューのWebサイトに「娘が来年の春、ある病院に就職するので部屋を探しているんですが・・・」と、メールでお問い合わせを頂きました。「分かりました。初めての娘さんの一人暮らしだと心配ですよね。お手伝いさせて頂きます。」ということで、お部屋探しをお手伝いさせて頂くことがありました。

 先日、ようやく無事にお部屋が決まったんですが、その中でとても嬉しいことがありました。2015年の秋から、お母さんとやり取りが始まり、すべてメールでのやり取りでしたが、2016年2月に入って、そのお客さまと初めて直接お会いすることになりました。その時に、すごく嬉しい言葉を頂くことができました。

 私が「なぜ、このお部屋に決められたんですか?」と質問をさせて頂きました。するとお母さんが「武田さんが、絶対に私たちに合う部屋を探してくれると思っていました。武田さんのご紹介で決めようと思っていました。」という言葉をかけて頂きまして、すごい嬉しいお言葉だなと。このようなお言葉を頂けることが、だんだんと増えてきまして、信頼して頂いているんだと実感しています。
不動産賃貸物件空室コンサルティング
※詳細はこちら『見える化集客のお客さま体験談:コンサルティング6ヶ月後のインタビュー(武田さん)』をご覧ください。

▶︎21:ビフォアーアフターの写真

 ビフォーアフターの写真とは、商品やサービスを使用した前後の変化の写真ということです。あなたの商品やサービスから、どれだけの変化(価値)が得られるのか?という証拠を示すものになります。疑いようのない証拠です。このビフォーアフターをホームページなどに掲載することで、あなたの商品やサービスが、顧客からの絶対的な信頼を得ることが可能になります。逆に言うと、信頼獲得のためには、絶対に外せないものです。

●【事例紹介】
 福岡市南区にある個人整体院『福岡らくらく整体院』は、福岡市で一番安心できる整体院を目指すという目標のもと、ビフォーアフターの掲載にも力を入れてきました。ビフォーアフターの掲載件数を増やすことによって、予約数の増加にも繋がり、テレビの出演も2本決定ました。

ビフォーアフター

▶︎22:他社の商品との比較(何が違うのか?)

 あからさまに他社商品との比較をして「自社は、A社に比べてココが良い!」と言うのは、なかなかできないと思います。でも、他社との違いを見せないと顧客から見ると「A社と同じなら、安い方を買おう!近い方に行こう!」と”安い・早い・近い”方を選ばれることになってしまいます。その場合の一つの対策として、自社技術を見せるという方法があります。商品やサービス完成までのプロセスを見える化して結果の差を見せるという方法です。

●【事例紹介】
 京都府亀岡市の自動車整備鈑金工場『オートプロマツモト』では、自動車整備や修理という他社と同じサービスメニューの差別化をするため、長年培ってきた技術力を見せることで他社との違いを知ってもらう活動を行っています。技術を見える化することで、顧客からは「技術に自信があるのだろう」と信頼を生み新規顧客獲得に繋げています。今回ご紹介しているyoutube動画は3万回以上も再生されています。

【車の塗装日本式補修ぼかし肌合せテクニック】

↑中心のボタンを押すと再生(9分22秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)

▶︎23:実際に商品を使った人の感想

 顧客の信頼を獲得する上で、最も効果的だと考えるのが、この商品やサービスを実際に体験した人の感想です。提供者であるあなたが「この商品は最高です!」と言えば言うほど、嘘臭く感じてしまいますが、体験者の感想だとすんなりと受け入れられます。そんな体験者の感想があるほど、多くの人に受け入れられている商品だと認識してもらえ、信頼を得ることができます。


咲ら化粧品●【事例紹介】
 直接肌に触れる化粧品などは、個人の肌体質があるため自分に合った商品を選ぶのが難しい商品です。

 ”お肌本来の力を引き出す”というコンセプトで、敏感肌にも優しい配合の無添加化粧品を提供する『咲ら化粧品』では、実際に1年以上使用されているお客さま28人に協力していただき、様々な肌体質のお客さまの感想を一人一人28人分の特集記事を掲載することで、商品選びに悩む顧客の負担を軽減させています。

 代表の森社長の「自分や大切な家族や友人が安心して使えるような商品にしたい」という想いが表現されている顧客のためを考えた商品提案になっています。 

▶︎24:発送するときの梱包状態(梱包状態の写真 )

 購入する商品によっては、家族や他人に知られたくないものもあります。コンプレックスを改善する商品などです。コンプレックスを改善する商品といっても、容姿・美容・ビジネスと様々なものがあります。コンプレックスと思っていることですので、人には知られたくない悩みです。

●【事例紹介】
 私ごとになりますが、身長が低くて悩んでいた中学生3年生の春休み「身長を高くする」という通販商品を親に隠れて購入した経験があります。週刊少年ジャンプなどの週刊誌の裏面に掲載されていた商品でした。未成年ですから、親の承諾印を勝手に自分で押し、親戚にもらったお年玉の2万円を叩いて購入した経験があります。「親にバレてはマズイ・・・」と思い、自分が商品を確実に受け取れるように、商品が届くまで日中は、ずっと家で商品が届くのをスタンバイして待っていました。コンプレックス商品などは特に、中身を他人に知られたくないというニーズはありますので、中身が分からないように発送するということも信頼獲得という意味では必要です。

 あとは商品コンセプトに合った梱包にすることも重要です。高級商品なのに貧素なダンボール箱で、ペラッペラのコピー用紙のようなチラシが同梱されていると、高級感は全く感じられません。逆に損なわれます。

▶︎25:事例紹介

 あなたが考えている以上に、市場ニーズは数多く眠っています。顧客は、あなたの会社が何を提供できるか全てを把握している訳ではありません。つまり、あなたが想定していること以外のニーズが、市場に眠っている可能性があります。顧客の信頼獲得と同時に、そのニーズを発掘する一つの方法が事例紹介です。製造業であれば、今まで作ってきた製品紹介などです。

シマテック製作実績●【事例紹介】
 大阪府守口市にあるパーツフィーダー製造の『株式会社シマテック』の島原さんは、新しいニーズを発掘するため45年間の経験を活かし、今まで製作した60種類以上の業種別・用途別の製作事例を公開しました。

 すると、今までは「こんな難しい依頼は引き受けてくれないのではないか?」と問い合わせを断念していたメーカーからの問い合わせが急増し、現在では何社も断られてきたという難しい依頼をする会社の駆け込み寺として、製作を引き受けているそうです。

 豊富な製作実績が、顧客の信頼を獲得し「駄目元で、とにかく相談に乗ってもらおう」と、問い合わせに繋がり、今では自動車関係の製造業だけでなく、医療分野・食品分野まで提供する業種が広がったといいます。

▶︎26:購入者の心と行動の変化(購入前・購入後)

 信頼獲得のために商品やサービスを見える化するのですが、「2-2-11」で顧客が商品やサービスを使った感想を見える化すると良いとお伝えしました。ここでは、顧客の心や行動の変化(価値)を見える化する方法です。

 顧客の変化は、売上や利益や集客人数など、数字で表せるものだけではありません。心や行動なども大きく変化させ人生を変えたといっても過言ではないこともあります。目に見えない心や行動の変化は、顧客インタビューなどでヒアリングするとよく見えてきます。

●【事例紹介】
心と行動の変化インタビュー 福岡市中央区にあるスペシフィックカイロ『スペシフィックカイロ路』では、31人の実際のお客さまに施術前後の体験談をインタビュー形式で感想を頂きました。施術前に悩んでいたことから始まり、施術中の感想や終わってからの状態をヒアリングさせて頂きました。

 代表である佐藤さんの「健康や癒しを通して喜んでもらいたい」という想いで始めました。身体の変化により前向きな気持ちになれたことで得られた「心と行動の変化」を見込み客に伝えることにしています。

 施術で得られるのは痛みの改善だけでなく、気持ちの変化も大きく全ての物事の捉え方も変えられる。健康や癒しを通して喜んで頂けたらということでお伝えしています。

▶︎27:素材などの説明

 信頼を獲得する方法の一つとして有効なものが、製品やサービスに使う素材を説明することです。今、市場で売られているモノの素材が「本当に大丈夫か?」と心配になることがあります。近年、世間を騒がせた「杭工事のデータ改ざんによるマンション傾斜問題」「ユッケによる食中毒死亡問題」など、何を信じて良いか分からない時代です。製品やサービスで使い材料の素材を丁寧に説明することで、信頼を得ることができます。

●【事例紹介】
材料へのこだわり 大阪府大阪市にあるプリン専門のインターネット通販『プリン研究所』は、徹底的に材料にこだわったプリンを販売しています。プリンの主原料である牛乳・卵・砂糖や、抹茶・コーヒー・紅茶など取り扱う素材の全てにこだわり品質重視で信念をもって作っています。

 所長の北村さんは、原料を作ったさまざまな生産者へ直接取材し「どうやって作られるのか?」など、製造方法なども深く調べ材料の選定を行っています。材料にも製法にも全てにこだわり抜いたプリンです。ここまでこだわり抜いた商品であれば、顧客も安心して購入できますね。

▶︎28:機械など製造業であれば基本スペックを伝える

 スペックとは、工業製品の性能という意味で使うことが多いですが「仕様」のことです。車で言えば、エンジン型式・総排気量・最大トルクなどの基本スペックです。基本仕様のスペックは、顧客の購入判断の材料になります。

 例えば、ファミリーカーを選ぶ人と独身で走りを重視する人の車の選び方は全く違います。ファミリーカーを選ぶ人は、排気量や最高スピードを気にするよりも、燃費や安全性や何人乗れるか?チャイルドシートの設置場所などの方が気になるでしょう。

 人によって選ぶ基準が違いますので、基本スペックも打ち合わせの段階ではなく、ホームページに掲載などできれば早く知ることができて、購入検討する人は助かります。

▶︎29:製作・製造工程を動画で紹介

 ものづくりなど目に見える製品は、どのように作られているのか?手にとって、現物を見ることができます。顧客も購入したら、どのような価値が手に入るのかイメージしやすいと思います。しかし、サービス業など目に見えないモノを提供している場合は、製作や製造工程を動画で紹介すると顧客も目に見えるので安心できます。より満足度が上がり信頼してもらえます。

●【事例紹介】
製作・製造工程の動画紹介 静岡県藤枝市にある『デジタライブ』は、老朽化した工場内のWindows端末を他社の10分1の費用で更新するサービスを提供しています。

 この「Windows仮想化技術を活用した生産設備のメンテナンス支援の実施」というサービスは、浜松信用金庫が主催した「はましんチャレンジゲート」で優秀賞を獲得した秀逸なビジネスです。しかし、目に見えないサービスということで、多くの人が簡単に理解できない状態でした。代表の伊藤さんは誰もが理解できるように商品案内の説明ムービーを製作してご案内しています。

 手にとって見れない商品の場合、動画などを使った工程説明は、説明を受ける顧客にとっても、説明するあなたにとっても助かるツールです。

▶︎30:その商品が、どういった理由で作られているか?

 その商品やサービスが「どのような理由で提供されているのか?」は、購入を真剣に考える顧客ほど知りたくなるモノです。提供するあなたは「なぜ?何のために、そのビジネスを提供しているのか?」この理由が明確であり、それに沿って行動しているのなら、感銘を受け共感する人が増える。と、コロンビア大学で戦略的コミュニケーションプログラムの講師を務めるサイモン・シネックは「著書:WHYから始めよ!」で伝えています。

●【事例紹介】
 埼玉県川口市で、公園を拠点とした子ども向け、親子向けのイベントを提供している『子ども向けイベンタ―』の石井さんはこう言います。「公園でボール遊び禁止」による子どもの外遊びの機会減少や日本で公共空間が有効に活用されていない現状を何とかできればと。そして、子どもの環境で問題視されている3つの間(仲間・時間・空間)の不足という課題解決にも貢献できたらと思っています。こうした想いに共感する親御さんが、石井さんの企画に参加されるとのことです。

子供向け遊びイベント

▶︎31:習得が必要な場合、その内容・時間・金額など明記する

 「何かを教えるビジネス」を提供している場合は、その結果を得られるために教える内容・時間・金額などを、しっかりと明記して伝えておくことも重要です。顧客が欲しいのは、商品を購入して”得られる価値”です。なぜ、その価値が得られるのか?ということを納得できるように説明することで、顧客は安心して購入することができます。「何をするかは当日のお楽しみ・・・」ですと、新規顧客は怖くて購入できません。

 ●【事例紹介】
 三重県桑名市にある『ローフードマイスター東海校』の河合さんが開催する「ローフードの基礎一日集中講座」の開催案内は、①この講座で何が得られるのか?②参加するメリット③他との違い④いつ、どこで、誰から、何を学ぶのか?⑤なぜ、河合さんから学ぶと良いのか?といった、「なぜ、その価値が得られるのか?」というのが、顧客も納得できる内容で説明されています。

 ブログからもローフードが河合さんの人生の一部になっていることが十分に伝わる内容になっていて「この人に教わりたい」という生徒さんが増えたのも納得いきます。

ローフードマイスター

▶︎32:食物の場合は、アレルギー表記

 食べ物を提供している場合は、アレルギー表記は重要です。間違えて食べてしまうと大変なことになりますので、きちんと表記しておくようにしましょう。

 ※「アレルギー表記は法律で義務付け」JAS法における加工食品品質表示基準による表示に加え、一括表示枠の原材料欄内に、含まれている特定原材料等を記載する必要があります。詳しくは消費者庁の食品表示をご確認ください。

●【事例紹介】
アレルギーパン アレルギー表記から少し話がズレますが、長崎県長崎市にあるパン屋さん『スローフードファクトリー長崎あぐりの丘』は、2011年3月11日の東日本大震災時、アレルギーの方々が「食べるものがなくて困った」という声から、5年半も保存可能な「27品目アレルギー対応米粉100%防災備蓄パン」を商品開発しました。

 代表の西島さんは、膨張剤を使わないパン作りなど「食べて健康になれて笑顔になれるパン作り」に、こだわりを持って取り組んでいらっしゃいます。

あぐりの丘

▶︎33:品質保証マーク

 品質保証といえば、品質保証の国際規格「ISO9001」やJIS(日本工業規格)や農林水産省が管轄するJAS(日本農林規格)などは、それぞれの管轄の公的機関の審査を受けて認定を得なければ使用することはできません。勝手に公的なものは使えませんのでご注意ください。品質保証マークは、ISO・JIS・JASなどの審査を受けて認定を受けるようにしましょう。

▶︎34:「量・大きさ・特典」など明記する

 形のある商品を販売する場合は、その量・大きさを表記しておくことは重要です。例えば、あなたがバッグの購入を検討するとなると、どのくらいの大きさ(縦×横×マチ幅)なのか?どんな素材を使っていて、どのようなシチュエーションに合うのか?などは最低限知りたい情報ではありませんか?2-2-16でお伝えした基本スペックと被る部分もありますが、そういった基本情報は丁寧に伝えるべきことです。もし、特典がある場合は、その特典も同じように説明してあげると嬉しいですよね。

●【事例紹介】
チロル 静岡県伊東市にある『手描きTシャツ工房チロル』は、インターネット通販で出産祝い専用の名前入りTシャツ・ロンパースを販売しています。代表の竹山さんの思いやりが伝わってくる丁寧なサイトになっています。

 ロンパースとは、シャツとズボンが一体になっている赤ちゃんの肌着のようなものです。総丈・身巾・袖丈といった寸法も分かりやすく表記しています。また、特典として5つのサービスも付いてきますが、それも丁寧に画像で説明されています。お祝いを購入する時に困ることがない丁寧な優しいサイトを作りこまれています。

▶︎35:受賞歴の掲載

 顧客の信頼を得るには、受賞歴を掲載することも大きな信頼に繋がります。受賞しているということは、社会に認められているということです。例えば、レストランに行列が並んでいるのを見ると多くの人は「料理が美味しいから、これだけ並ぶのだろう」と勝手に思うようになります。このように、他の人の行動につられてしてしまう人間の特性を社会的証明と呼びます。

●【事例紹介】
受賞歴 京都府京都市にある『よし廣』は、4年に一度開催される全国菓子大博覧会で、「八ッ橋饅頭は金賞」を「京香は外務大臣賞」を受賞しています。しかも、代表の水内さんは親子二代に渡って受賞されている京都でも指折りの由緒ある和菓子店です。

 ホームページに受賞実績を掲載することで、多くのメディアから取材を受け、社会的信用を得ることで、多くのお客さまに来店され、美味しい和菓子店だということを伝えることに成功しています。

詳しくhあ、こちら『ブログのコンバージョン率を即UP!社会的信用を高める受賞歴のコンテンツ化』をご覧ください。

▶︎36:メディア掲載実績の掲載

 このメディア掲載実績の掲載とは、新聞・テレビ・ラジオ・雑誌などの情報媒体で紹介された実績を掲載することです。顧客から見れば、「この会社はメディアから取材されるほど人気なんだ」と信用できる会社という認識を持ってくれます。先ほど出た2-2-23:受賞歴と同じで、社会的信用が高まります。業種によって異なりますが、テレビ出演することにより予約殺到することもあったり、ほとんど予約に繋がらなかったり。メディア掲載実績をホームページやブログに掲載することで、信頼度は高まります。

 ただ、気をつけて欲しいのが「お金を払って取材を受けるメディア出演」と、「メディア側から取材依頼が来る取材」は全く違います。お金を払ってまで取材実績を作る会社も多いです。それだけ、メディアに取材を受けたという実績は顧客の信頼を生み出すということです。

●【事例紹介】
テレビ取材実績 福岡市南区にある『福岡らくらく整体院』は、見える化集客を始めて福岡のローカルテレビ局(RKB毎日放送・TNCテレビ西日本)の取材を受けました。

 テレビ放映による反響も数多くありましたが、一番反響が大きかったのは、取材実績や取材時の様子などをホームページに掲載したことでした。テレビを見てない人もじっくりと見ることができるからですね。テレビ出演の裏話も掲載することで、顧客からの信頼度が高まり、整体院の予約数が大きく伸びることに繋がりました。

▶︎37:商品の使い方を掲載(取扱い説明、使用上の注意を明記)

 商品を購入して、どのように使うのか?ということで悩む顧客がいらっしゃいます。買ったものの「使い方が分からない・・・」というタイプです。例えば、パソコンのmacを購入した時に、説明書を全て読み込む人は、ほとんどいません。実際に操作しながら使い方を覚えたり、分からないことが出てきたらブログで検索して学んだりする人が多いのではないでしょうか?

●【事例紹介】
 和歌山県海南市にある文具店『ミナベ』は、インターネットで小学生のランドセル専門販売店です。代表の小池さんは、ランドセル選びで悩むお母さんの為に、ランドセル情報を日本一親切に提供する!という”日本一情熱のあるランドセル屋さん”です。この”日本一情熱のあるランドセル屋さん”の名付けの親は顧客だそうで、とても信頼されていることが分かります。ランドセル選びで悩むお母さんに絶大な人気を誇っていることも納得です。

 今回ご紹介している「ランドセルのワンタッチロックを動き」のyoutube動画は2,538回も再生されています。「ここをちょっと知りたい!」という要望を叶える、細かな気遣いがお母さんの信頼を生んでいます。

【ランドセルのワンタッチロックの動き動画】

↑中心のボタンを押すと再生(17秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)

▶︎38:説明をする時に図解を入れて分かりやすく

 いくら良い商品やサービスを提供したとしても、その価値を顧客に理解してもらえないと、本当に価値を提供したとはいえません。私がコンサルティングを行ってきた20業種100社以上のほとんどの経営者やマーケティング担当者が、顧客に商品やサービスの魅力や価値を上手く伝えられないということで、集客できずに悩んでいました。

●【事例紹介】
体の見える化 福岡市中央区にあるスペシフィックカイロ『スペシフィックカイロ路』は、施術の価値を体感だけでなく視覚的に見える化させる工夫を行っています。

 右図は、体の中の健康状態をアムサット検査機という計測器で測定することで、施術による変化を顧客に見えるようにしています。この計測により、体の変化が体感だけでなく、目に見えるようになるため、体感覚とデータを使って説明をするため、納得して施術を受けて頂けるようになりました。

【黄色~赤】 :循環・代謝が良すぎる傾向で新陳代謝が困難になりやすい状態。
【水色~青】 : 機能低下により循環・代謝の滞りの傾向・酸素供給の低下状態。

●【見込客が知りたいことを見える化する方法(63個)】

見える化する3つの事③

▶︎39:顧客に対する約束を信じられるものにする

ユージン・シュワルツ『完全に信じられる約束は、、、
 なんとなく信じられる約束の10倍セールス力がある』

ジーン・シュワルツ(世界的な広告コピーライター)
※著書:市場の壁を打ち破るプロ広告作法 (1967年)

 ライバルより魅力的に見せるために、うちの商品やサービスは「こんなにすごいんです!」とアピールしてしまう気持ちは分かります。しかし、顧客の立場になってみるとどうでしょうか?

 例えば、情報販売で昔あったのが「21歳の元ニートが見つけた!1日3分のクリック作業だけで月500万円稼ぐ方法」といった方法、あなたはどう思いますか?「本当かよ?絶対に嘘だよ!」って思いますよね?そもそも、この発想自体が気持ち悪いですけど。でも例えば「堀江貴文氏がマンツーマンで1年間指導する!月商500万円の売上げを作るビジネス基礎講座」だったらどうですか?さっきより信じられますよね?

 顧客が完全に信じられる約束をすることで、あなたの主張を100%信じてもらえることができ、セールス力が10倍になるのです。あなたの約束は10倍になっていますか?10分1になっていますか?

▶︎40:主張したら、その理由を加える

 「私は、あなたにはこの商品を買って欲しいのです!」と主張すると、人は必ず「なぜ?」と疑問に思います。「なぜ、この人は私にこの商品を買って欲しいと言うのだろう?」と。その理由が納得できるのもであれば、人は行動を起こしますし、納得しなければ行動を起こしません。

 例えば、こんな場合はどうでしょうか?「あなたの車の前輪の右タイヤに釘が刺さってパンクしています。危険だから高速に乗る前に修理して欲しいのです!このまま高速に乗れば死ぬかもしれない・・・。」と言えば、誰でも修理するでしょう。納得できる理由があるからですね。

●【事例紹介】
 大阪府和泉市にある『とくやま洋服店』は、昭和18年の創業から70年間、2万3千人のお客さまを独自の採寸・体型診断技術で「体型で服が合わない悩みを持つ方にジャストフィットする驚き」をお届けするオーダースーツ・洋服リフォームの専門店です。

 この、とくやま洋服店が顧客にお約束しているのは「ジャストフィットする驚き」ですが、主張の後に続く理由、、、「創業70年、2万3千人のお客さまを独自の採寸・体型診断技術した経験」という、この実績を見て疑う人はそういないでしょう。主張が納得できる理由があります。

とくやま洋服店

▶︎41:論理的に説明する

 論理的に説明するとは、きちんと道筋を立てて物事を説明していくということです。そもそも、論理的な思考や論理的な説明が苦手な人は、自分の主張を上手く言語化できません。ですので、他人に対して自分が伝えたいことを伝えられないため、共感を得られないということが多々あります。自分が考えることを正しいと信じても、論理的に筋道を立てて相手が理解できる説明をできなければ他人を説得することはできません。

●【事例紹介】
 島根県の出雲市や松江市で活動する「ホメオパシーの専門家」石邊さんは、自社ブログの『ホメオパシーとは? 【世界で親しまれている理由】』の記事で、ホメオパシーというものを初心者でも理解できるように、道筋を立てとても分かりやすく論理的に説明しています。抽象的なことを論理的に分かりやすく伝えるお手本のような記事です。

ホメオパシー

▶︎42:証拠の提示

 これは、あなたが信頼できる人物であり、信頼できる会社だということを証明するためです。「本当にこの会社に任せても大丈夫なのか?」「本当にこの製品やサービスはいいのか?」といった、顧客の不安を打ち消し信頼を獲得するためのものです。今までの実績や顧客の声など、疑いようのない証拠で証明しましょう。

●【事例紹介】
 石川県白山市で開催される『白山ジオトレイル』は、日本唯一の7日間で250キロを走破するステージ制のアドベンチャーロングトレイルです。実行委員長の赤坂さんは、「サハラマラソン(モロッコ):アタカマ砂漠マラソン(チリ):ゴビ砂漠マラソン(中国):南極マラソン」を走破した極地ランナーです。「夢に挑戦する人が増えれば日本が元気になる」という想いから白山ジオトレイルを開催しています。こちらではレースの様子『7日間コースの動画・写真』がホームページにアップされています。

白山ジオトレイル

▶︎43:具体的にする

 「サロンビジネス経営講座」よりも「ブログで新規顧客を獲得し、6ヶ月で毎月安定的に月商300万円の仕組みを作るサロンビジネス経営講座」の方が具体的で信頼性があります。「若く見えるメイク教室」よりも「自分の顔に合う化粧を基礎から学べる40代専門のメイク教室」の方が具体的で信頼できますね。

●【事例紹介】
パニック障害改善 東京都府中市にあるカウンセリングサービス『スウィーニー』は、人余りと言われるカウンセラー業界の中でも、独自のポジションを確立して顧客からの信頼を得ている素晴らしい事例です。

 代表の三木さんは、日本初の【パニック障害完治】に特化したカウンセリングルームというパニック障害に特化したサービスを提供することで、他社との差別化を図り、パニック障害の専門家として多くの顧客からの信頼を獲得しています。

▶︎44:取引先を紹介する

 あなたが有名な人や企業と一緒に仕事をしているなら、その有名な取引先を紹介するというのも信頼を得る方法の一つです。例えば、小さな町工場が「トヨタ自動車」と取引していると紹介すると、信頼できる会社だと認識されます。顧客には、確かな仕事をしている証拠だと受け止めて頂けます。

●【事例紹介】
 大阪府大阪市にあるプリン専門のインターネット通販『プリン研究所』は、徹底的に材料にこだわったプリンを販売しています。その中でも抹茶プリン「おこい」は、単品6,372円(税込)もする、プリントしては破格の価格です。実は、この抹茶の原料は、全国茶品評会で20回以上も農林水産大臣賞を受賞している”宮内庁お墨付き”日本一の宇治抹茶を贅沢に使用しています。納得の価格です。

抹茶プリン

▶︎45:他とは違うユニークな方法の商品やサービス

 あなたの商品やサービスが、他とは違う方法で顧客の要望を満たすことができるなら、これも信頼を獲得する一つの方法になります。例えば「3ヶ月で彼女を作る方法」というのは、ありきたりで興味も湧きません。それよりも「無口な人専用。口下手でも間を極めて3ヶ月で彼女を作るスロートーク会話術”the間極”(笑)」ちょっと怪しいタイトルになりましたが、こちらの方が興味湧きませんか?無口な人は、ゆっくりスロートークで、余裕のある大人な男だと思わせ、女性との”間を極める”ということが理解できます。後者の方が信頼できると思いませんか?

●【事例紹介】
 千葉県船橋市にある美容室『サロンドエッセンス』は、美容室の売りがヘアカットやカラー、パーマなどのヘアスタイルではなく「いつまでも美しいスタイリングを保てる美髪に貢献する」というユニークな価値を提供しています。ヘアケアマイスターがいる美容室ということで、毛髪科学の観点から、日常のお手入れ方法のアドバイスを的確に行っています。そのニーズを持つ顧客にとっては、ありがたいとてもユニークな価値を提供する美容室です。

ヘアケアマイスター

▶︎46:プロとしての知識を提供する

 あなたがビジネスとして、その商品やサービスを提供しているということは、一般の顧客よりも深い知識があるはずです。(マニアックな顧客はあなたよりも知識が深いかもしれ無いが・・・)プロとしての知識を提供するとは、その顧客よりも深い知識を教えてあげるということです。そもそも、インターネットで何かを検索するということは、「何かを調べている」ということです。自分では過小評価している人がほとんどですが、あなたが持っている知識には大きな価値があります。

●【事例紹介】
 東京都文京区にある湯島清水坂クリニック院長の宮島医師は、『薬を使わない精神科医』として医師としての活動と同時に、薬に依らず自分で健康に幸せになる健康講演を全国で行っています。また、メンタルセラピストの養成にも力を入れている、これぞプロとしての医師の知識や学びを全て提供している宮島先生です。

薬を使わない精神科医

▶︎47:返金保証(お客さまとの約束)

 返金保証は、「商品やサービスにご納得頂けなかった場合、お金を返します」という保証です。買う側の顧客のリスクを減らすということです。購入する顧客としても返金保証があると、商品やサービスに自信があるのだろうと感じてもらえます。それが顧客からの信頼を生み出します。

●【事例紹介】
interview1 東京都新宿区にある『西新宿肩こり腰痛整体院』は、返金保証している整体院です。これは右図にある「お客さまの気持ちになって全力で要望に応えます」という坂本院長の想いから行っている返金保証サービスです。

 自分自身が、昔ぎっくり腰で病院や整骨院など回っても、治らなかったという辛い経験を顧客にさせたくないという想いから出てきたサービスです。「2-3-8:プロとしての知識を提供する」の事例で紹介した宮島先生も想いに共感して、2人の対談も実現しました。

【薬を使わない精神科医と整体師の対談

↑中心のボタンを押すと再生(8分22秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)

▶︎48:満足の徹底保証(個別アドバイス・保証期間)

 顧客のためになる個別のアドバイスをしたり、保証期間を延長したり、顧客満足アップのための価値はどんどん提供しましょう。それが顧客からの信頼を生み出してくれます。「顧客が満足するためにはどうすればいいのか?」という視点を持ってビジネスに取り組むと良い結果が付いてきます。

●【事例紹介】
 東京都品川区にある『溝口帯裁縫所』代表の溝口さんは、帯仕立て一筋60年の職人技で、洋裁布・風呂敷・解き布・スカーフ・着物・羽織・年代物の帯・アンティーク着物などお好きな布から、オーダーメイドで名古屋帯・袋帯・角帯・半幅帯・付け帯などを仕立てています。

 職人歴60年の熟練技で、仕立ても早い上に、ご納得頂けるまで仕立て直す「安心の技術保障」が付けています。ここまで満足できる保証が付いていると断る理由がなくなります。

詳しくは、こちら『セールスを不要にする!顧客満足を高める3回の質問』をご覧ください。

帯仕立て

▶︎49:明朗会計

 明朗会計とは、不正や隠し事がない勘定のことです。どんなに商品やサービスが魅力的でも、価格が分からないと購入するのは不安です。特にサービスなどは形が見えないものなので「それがなぜ、その価格なのか?」と疑問に思います。「この商品はいくらです!」と明確にしておくことで、顧客も安心して購入の判断に入れます。逆に言うと、いままで無償で行っていた全てのサービスに価格を付けると見事に売れていきます。

●【事例紹介】
 熊本県菊池郡にある『肥後整体院』院長の谷崎さんは、顧客が安心して施術を受けられるように、全てのことを明確にしていこうということで、整体料金の価格についても理由をお伝えするようにしています。「なぜ、施術料が5,000円するのか?」など顧客が安心して施術を受けられる環境を作るために丁寧に説明しています。

肥後整体院

▶︎50:出来ない事も正直に伝える

 あなたが提供する商品やサービスで、顧客の悩みが全て解決できる訳ではありません。「これは、できません」と購入前の顧客に事前にお伝えする事で、ムダに悩む時間や変な期待から解放されます。伝えておく事で、親切な人だと感謝される事の方が多くなります。逆に、できない事を黙ったままで購入させてしまうと、期待が大きければ大きいほど、大きなクレームになって帰ってくるか、全く反応なく2度と購入してくれない事になってしまいます。あなたが、できる事・できない事をきちんと伝えることは、顧客にとって価値のある事なんですね。

▶︎51:プロセスを見えるようにする

 プロセスとは、物事を進める順序や過程のこと。あなたの商品やサービスが、どのようにしてできているのか?「企画〜製造〜販売」までのプロセスを顧客に見えるようにしましょう。なぜなら、こだわりのある顧客や悩みの深い顧客ほど、あなたのビジネスに興味津々です。「なぜ、こんな結果になるのか?」「どうやったら、結果が出るのか?」など知りたくてたまりません。そんな顧客を満足させるには、プロセスを見えるかして見せてあげると満足度が高まります。

●【事例紹介】
 京都府亀岡市にある自動車整備鈑金工場『オートプロマツモト』では、自動車修理の内容をブログを通じて、顧客に発信しています。どのように自動車修理や車検をされているのか、よく分からないのが、この業界の当たり前でした。そんな業界の当たり前に疑問を持った代表の松本さんは、修理に出した顧客が安心できるようにと様子を伝えるようしました。

 例えば『三菱 EKワゴン 車検整備 部品交換』の記事です。心配になる顧客の事を考えて始めた事が、顧客からの信頼を生み「安心して任せられる」とのお言葉を頂けるようになったとのことです。

詳しくは、こちら『業務プロセスの可視化で、コンバージョン率を高めるブログコンテンツを作る』をご覧ください。

オートプロマツモト

▶︎52:ブログやメールマガジンで最新情報配信(毎日更新)

 人間は、知りたい欲求や人が知らない情報を得て優越感に浸りたいなどの感情が欲しい生き物です。ですので、最新情報に目を配らせています。「最新!ニュース!特ダネ!」そういった言葉が世の中に溢れているのは、みんなが知りたいからです。そういった中身のある情報を提供してあげる事は顧客にとって大きな価値がある事です。

 情報提供側にも大きなメリットがあります。テレビの視聴率や雑誌や新聞の発行部数やwebサイトのアクセス数が大きく伸びるからです。そして、それが売上に直結しているからです。

●【事例紹介】
 現在は、マレーシアに本拠地を移して投資やビジネスの事業を行う『トライアングルズ』代表の柿田さんは、販売商品の「ローリスサヤ取り投資法」の無料メールマガジンを22,844人の読者に対し、毎日発行しています。すでに5年以上も毎日配信しています。毎日必ずメールが送られてくるので、読者も読むのが日課になっているような状況で、販売者と提供者という感じではなく、それ以上に心の距離が近くなり親近感を感じるそうです。

サヤ取り王子

▶︎53:顧客へのレスポンス(返答)を早くする

 顧客からの質問には早く答えるという事です。顧客は抱えている問題を早く解決したが、返答を待っている間にストレスを抱えてしまう事になります。返答が遅いとそれだけ顧客の満足度は下がってしまうという事になるのです。なるべく早く返答しましょう。

●【事例紹介】
 私ごとですが、レスポンス(返答)が早くて喜ばれた、コンサルティングのお客さまからの嬉しいお言葉を頂きましたのでご紹介します。

「見える化集客」コンサルティングを受けて良かったことは?

【返答が早くて丁寧だから、質問がしやすい】
エステティックスクール  先ほどお伝えした、優先順位を付けて作業をしていく中で、元々パソコンが得意ではないので、作業の途中でよく分からないことや、「この表現で、受講生さまに伝わるかな?」とか、ちょこちょこと気になる部分が出てきます。

 それを「こうでいいですか?」と聞くと、きちんと読んで回答をくださるので、また「頑張ろう!」と思えますし、レスポンスもすごく早いので、すごく有り難いです。やっぱり返信が遅いと「自分のこと見てくれてない・・・」と思いますので、やる気がなくなって、作業が止まってしまいます。

 山下さんも一緒になって、より良いものを作るために改善してくれているんだ、と伝わってくるので、一体感みたいなものが生まれるので、私も「もっと頑張ろう!」と思えますし、作業もすごく進みました。

エステティックスクール

※詳細は、こちらの『お客さま体験談(エステティックスクール)』をご覧ください。

▶︎54:誇大な表現を使わない

 信じられない大げさで誇大な主張をしないことが、信頼を得るためには重要です。そもそも「なぜ、誇大な主張をしなければいけないのか?」ということを考えて見ましょう。

 例えば、砂漠のど真ん中で、喉カラカラな人に水を売るときに誇大な表現が必要でしょうか?必要いりません。喉がカラカラな人には、「冷たい水ですよ。いかがですか?」だけで売れると思いませんか?

 つまり、本当に困っている人に適切な商品を提供すれば、普通に購入してもらえるということです。大げさな誇大主張をしないと売れないということは、欲しがってない人に無理矢理、買わせているような状態です。それでは商品やサービスは売れません。

●【事例紹介】
コットンキッズまゆ 東京都三鷹市にあるお受験バッグやお受験用品のオーダーメイドショップ『コットンキッズまゆ』は、ホームページを見て分かるように誇大な表現は一切使っていません。商品を紹介しているだけの本当にシンプルなホームページです。

 本当に欲しがっている人に対して、適切な商品を提供しているので、誇大な表現をして買わせようとする必要が全くありません。素晴らしい事例です。

▶︎55:お店の歴史をお伝えする

 歴史が長いほど、お店を継続できている訳ですから、顧客に信頼されている証拠だと言えます。一般的に言われている企業の生存率は【設立1年で40%。設立5年で15%。設立10年で6%。設立20年で0.3%。設立30年で0.02%】というデータになっているそうです。つまり設立1年で40%が廃業するということです。顧客に愛されてないと、企業を長く継続することはできないということです。

●【事例紹介】
 秋田県仙北市にある味噌醤油、漬け物の製造販売を行う『安藤醸造』は、嘉永六年(1853年)に創業。創業した当時の時代、江戸幕府は12代将軍徳川家慶で、黒船ペリーが来航する年です。それより160年以上も続けていることになります。その歴史を知るだけで顧客に愛されていることが分かり、無条件に信頼してしまいます。

安藤醸造

▶︎56:実績を証明する(写真や動画を活用)

 これまでのあなたの仕事の素晴らしさを証明するために、実績を写真や動画なども活用して顧客に紹介しましょう。この実績を証明することは、顧客の信頼を獲得するためには必須です。顧客に何か提案したら、必ず聞かれます「実績は?」と。その時に実績を見せられなければ顧客もあなたのことを信用できません。顧客の信頼を得るためにも実績は必要です。

●【事例紹介】
 バイクを安全に楽しく走るための運転上達法を提供している『ツーリングライダーズ』は、様々な練習会やツーリング企画で多くのライダーの運転技術の向上に貢献しています。代表のタシロさんは、その様子をfacebookやブログやyoutubeで、一般の方にも公開しています。その楽しんでいる内容が実績の証明になり、顧客からの信頼を得ています。

ツーリングライダーズ

▶︎57:Q&Aに丁寧に答える

 購入を検討している顧客は、あなたの商品やサービスについて、様々なことを疑問に思い不安を感じます。(衝動買いは違いますが・・・)その疑問や不安を解消してあげることで、購入に繋がります。その疑問や不安を解消するのがQ&Aの役割です。顧客が心配しているであろうことを事前にホームページなどで答える方法です。今まで購入して既存客から頂いた質問を使って答えると顧客に役立つQ&Aができます。

●【事例紹介】
 東京都千代田区と愛知県名古屋市で耳つぼジュエリーの技術を教える『フランジパニ』代表の林さんは、初心者さんでも耳つぼジュエリーを楽しみながら学んで頂けるよう、分かりやすく丁寧に教える先生です。

 それは、フランジパニの『初めての方へ』この記事を見れば、丁寧に教えてくれる先生だということが直ぐに分かると思います。受講生が疑問に思うであろうことを46個の質問形式でページを作り、その一つ一つを丁寧にお答えしています。素晴らしい事例です。

耳つぼジュエリー

▶︎58:営業時間、対応時間の明記

 これって当たり前のことだと思うでしょうが、実は、時間を明記していない店舗ビジネスをされている方もいます。理由は「いつでも来られるように・・・」ということなんです。お店側の気持ちは痛いほど分かります。一人でも多くの人を受け入れるための工夫なんですよね。

 でも、顧客側から見ると、いつ店が空いてるのか分からないので「電話しても出ないかもしれないし・・・」という理由で電話しないんです。たったそれだけの理由で、です。人の判断基準なんてコロコロ変わります。雨が降ってきたら、予約していたお店をキャンセルする人もいます。人それぞれなのです。営業時間を書いてないというだけで、顧客を逃すということはやめましょう。

▶︎59:こういう人は出来ません!と書く

 顧客には、いろいろな人がいます。すごく信頼してくれる人もいれば、クレーマーで常に文句を言って来る人もいます。無口だけどあなたを信頼してくれている顧客もいれば、信頼している素振りを見せているだけで信頼してくれてない顧客もいます。

 あなたを信頼してくれる顧客を増やしたいと考えるのであれば、あなたが来て欲しくないタイプの人を紙に書き明確にした上で「こんな人は買わないでください!」とホームページやブログに書くと良いでしょう。100%来なくなるということはありませんが、”そんな人”が来る確率が下がります。

▶︎60:お客さまから頂いた指摘の改善事例を紹介する

 例えば、顧客が買い物しやすい環境を作るために、スーパーの掲示板で「お客さまの声を活かして・・・」という改善事例の紹介をよく見かけます。顧客が感じた不満を吸い上げて改善し、多くの買い物をして頂き、売上に繋げていく顧客満足向上活動(CS活動)です。

●【事例紹介】
改善事例 福岡県北九州市にある『北九州若松整骨院』は、お客さまの意見を経営に活かす治療院として、様々な意見に耳を傾けて治療院の改善を行ってきました。

 お客さまのご意見を形にして残していくということで、ホームページにも改善内容の一部を掲載し、意見を吸い上げやすい環境を作っています。

▶︎61:問い合わせは「〇日営業日以内に回答」と明記

 顧客が申し込みや問い合わせをするときは、何か返事が欲しいときです。お問い合わせをしたら、何かの答えが欲しい時。商品の申し込みをしたら、受注が確定したのか答えが欲しい時です。返事がいつまで経っても返ってこないと、真面目に向き合ってくれてないと思います。

 ですので「◯日営業日以内に回答します」という言葉が問い合わせフォームにあるだけでも、顧客としては「◯日後には答えが返ってくる」と安心できるものです。そういった小さな積み重ねが顧客からの信頼を生み出します。

▶︎62:個人情報が漏れない

 もしかしたら、あなたもどこからか個人情報が漏れていて、知らない企業から営業の電話がかかってきたり、ハガキが送られてきたりという経験あるかもしれません。昔は、個人情報(メールアドレス・電話番号など)は、闇業者がどこからか集めてきて販売しているケースがありました。

 今では個人情報保護法で5000件以上所持し事業に用いている事業者は個人情報取扱事業者とされ、きちんと管理するように改善されてきましたが、顧客としては怖く感じる部分は未だに残っています。インターネット上のデータ「盗聴」「改ざん」「なりすまし」を防止するための暗号化などを導入している証明をしましょう。

▶︎63:駐車場無料、駐車場代を店持ち

 車でお店に来られる場合は、どこかの駐車場に止めないといけません。駐車場完備のお店は問題ありませんが、契約駐車場がない場合は、近隣の駐車場に止めざるを得ません。例えば、整体院などの治療系の場合、1回の施術にかかる時間は1時間程度です。何度かリピートして施術しないとツライ痛みの症状は改善しません。

 さきほどもお伝えしましたが、雨が降ってきたという理由で、予約していたお店をキャンセルする人もいます。「駐車場代を払わないといけないので行くのやめる・・・」という人もいますので、負担したほうが売上として伸びるのなら負担してあげたほうが良いのではないでしょうか?

▶︎64:ベテランや職人がいる

 何かを購入するとき、人が選べる場合は、ほとんどの顧客は腕の良いベテランや人気の職人を選びます。確かな腕があるから、失敗することがなく、最高の商品やサービスを提供してくれると知っているからです。私ごとですが、行きつけの美容室では必ず決まってベテラン店長にお願いします。安定していて、間違いがないから安心できるのです。

●【事例紹介】
 大阪府守口市にあるパーツフィーダー特殊品の製造や修理などが専門の『カチタス』には、業界経験30年以上のベテラン職人が多数います。特にパーツフィーダーのボウル部分などは、20年クラスの職人級が手掛けないと確かな製品ができないと言われるほど、難易度の高い製品なのです。ベテランが多いカチタスには、難しい依頼が舞い込むとのことです。

カチタスのベテラン職人

▶︎65:完全予約制

 完全予約制にできる業種とできない業種がありますが、例えば鍼灸整骨院などは保険治療ができるということで、金額も安く多くの高齢の患者さんが来院されます。

 そんな「混雑した中で治療を受けたくない」という患者さんに対しての少し割高サービスとしての提供になります。完全予約制だと、時間のズレなどもないので計画通りに1日のスケジュールを行うことができます。スケジュールをずらせない顧客にとっては助かるサービスです。

▶︎66:託児所完備している

 私のクライアントには整体院などの治療院もいらっしゃいますので、整体院の事例ですが、子どもを抱えるお母さんは、子どもを放っておいて整体を受ける訳にはいきません。「子どもがいるから出かけられない・・・」と、肩こりや頭痛、腰痛などで痛くて堪らないのに我慢せざるを得ない状況のお母さんが数多くいます。多額のお金をかけて託児施設を作れればいいですが、そこまでしなくても、せめて子どもが遊べる場所などを作ってあげると、お母さんも整体を受けやすくなります。

●【事例紹介】
小さなキッズスペース 福岡市南区にある『福岡らくらく整体院』は、託児施設はないですが、子どもがちょっと遊べるスペースを作ることで、お母さんたちが来院しやすい環境作りを行いました。

 右図のような本当にちょっとしたスペースですが、多くのお母さんたちの痛み改善につながり、大変喜ばれました。

▶︎67:「5,000円ポッキリ!」という価格の伝え方

 この「5,000円ポッキリ!」という価格の伝え方は、昔の市場にある八百屋のおっちゃんみたいなイメージです。「安いよ!安いよ!5,000円ポッキリ!」なんか親しみ湧いてきませんか?私ごとになりますが、5〜6歳の幼稚園の頃に、家の近くに市場がありました。それは毎日大変な賑わいで、声ガラガラの八百屋のおっちゃんが親しげに話しかけてくる。要は親しみを感じてもらえるような言い方をしてもいいんじゃない?と言いたい訳です。(笑)

▶︎68:個室完備している

 業界によっては個室完備が当たり前の業界もあるでしょうが、当たり前でない業界で使うというアイデアがあります。

 例えば、車を購入した納車の時。Lexusの新車購入すると納車の時は、レクサスオーナーになった証として納車式が行われます。スタッフが集まり花束と車のキーを贈呈されます。トヨタ車では行われません。ここにもレクサスのブランドを作るために差別化を図っているのです。単価アップする時など、特別待遇の一環として個室完備などすると喜ばれると思います。

▶︎69:女性スタッフがいる

 普通は男性が多い業種なので、その中に女性が一人ポンっといるだけで、場が華やかになります。例えば製造工場など、最近は女性も増えましたが、やはり力仕事は男性が多いのではないでしょうか?そんな中に、女性が入るだけで場の雰囲気が全く変わったものになります。逆もしかりです。女性の多い職場に男性が一人入るだけで雰囲気がガラリと変わります。ですので、男女の人数がどちらかに偏っている場合は、女性スタッフがいることを、お伝えするだけで信頼感が全く変わったものになります。

▶︎70:人気サイトなどからの紹介

 人気サイトからの紹介というのは、知名度のある人から紹介されることで「◯◯のサイトで紹介されているくらいだから、なんだか凄いんだろうな」といった、社会的信用を得ることができます。

●【事例紹介】
 長崎県長崎市のボディージュエリー『香凜(かりん)』代表の西村さんが、オリジナルデザインステンシルシートの販売、各種スクールを開講しています。テレビや新聞、ラジオでのメディア取材もありますが、プレスリリースを通して長崎経済新聞サイトなど様々な人気サイトに掲載されました。

香凜

▶︎71:有名人が使っている

 有名人に商品やサービスを使ってもらえることは、とてつもない宣伝効果になります。有名人をホームページやブログに出演させるには、広告料を払うか、プライベートで来ているのをお願いするかのどちらかです。どちらでも構いませんが、あなたの商品やサービスを有名人に使ってもらうと、信頼度が高まりますので成約率が向上し、売上も伸びます。

●【事例紹介】
金森選手 福岡市南区にある『福岡らくらく整体院』は、有名人が来ている整体院です。サッカーJリーグ「アビスパ福岡」の選手だったり、テレビ局のリポーターだとか、福岡で活躍するタレントさんが数多くお忍びでいらっしゃいます。

 そのような影響もありテレビ出演や地元小学校の講演会などにも繋がったり、地元少年野球チームの体のメンテナンスなどの活動もしています。

▶︎72:誤字脱字がない

 この誤字脱字が少ないというのは、単純にきちんとかけて確認できる人だという証明になります。つまり、「きちんと仕事をこなしてくれる人なのか?」という顧客がホームページやブログで、あなたを判断すべきポイントになっているということです。

 ページが見にくいと雑な仕事をするのかな?と思われますし、逆に丁寧に書かれていると、丁寧に仕事もするんだろうなと顧客に考えられるようになります。何をするにも、真剣に行動することが重要だということです。顧客はあなたの全てを見ているのです。ですので、誤字脱字は最低限なくすように心がけましょう。誤字脱字を防ぐには、紙に印刷してチェックするいいですね。

▶︎73:データの出典元、参照元を表記する

 ブログやホームページで発信するあなたの内容のバックアップに、官公庁やリサーチ会社など信頼できる統計データを活用しましょう。何か主張した時に「経済産業省の◯◯データによると、、、」という主張をバックアップする信頼できるデータがあると説得力が増します。無料で使える官公庁などの統計データは山のようにありますので活用しましょう。例えばこちら『総務省統計局』など。

 ちなみに、このページの事例紹介で出てくる企業は、コンサルティングをしたり、お会いしたり、何かしら関わりのある方々です。これも一つの信頼できる情報です。

統計データ

▶︎74:子供が使ったり、食べたりできる安心感を伝える

 食品を扱うビジネスだと、安全性が特に求められます。以前、社会問題までになった「食材表示の偽装問題」や「焼肉店集団食中毒事故」「食物アレルギー事故」などがありました。特に小さなお子さんが口にする食べ物はなおさらです。食品衛生法など法律で定められる食品表示は当たり前ですが、自社のこだわりや取り組みをお伝えすることは信頼獲得の上で重要になってきます。

●【事例紹介】
 長崎県長崎市にあるパン屋さん『石窯工房アグリ』は、食べて健康になれて笑顔になれるパン作りに取り組んでいます。こだわりとして「安全性第一・損得よりも善悪が先」という理念を持ち、毎日手間と時間をかけ『膨張剤・イーストフード(発癌物質)を入れないパン作り』に取組む企業です。

石窯工房アグリ

▶︎75:知っている人、身近な人が知っている

 特に地域ビジネスをされている場合は、顧客同士が知り合いだったという事も多いでしょう。例えば、自分が行ってみようかと検討している整体院があったとします。その整体院ホームページのお客さまの声に会社の同僚や友達や知り合いが、掲載されていたらどうでしょう?「あの人が行っているなら、大丈夫なのかも・・・」と信頼してしまいませんか?

●【事例紹介】
お客さまの声 福岡市南区にある『福岡らくらく整体院』には、まさに上記でご紹介した「ホームページのお客さま体験談に知り合いがいたのを見て来院した」という事例です。

 こちらの「お客さま体験談」のページを見て「知り合いが載っていたので、大丈夫なんだろうと思って来てみました!」というお客さまが毎月何名も来院します。

 知り合いなので、実際に整体を受けた話を聞く事もできます。そこでさらに信頼して来院してくれるという仕組みができるのです。

▶︎76:有名な施設を使っている

 とても分かりやすい事例として、「高級ホテルのラウンジ」という場所で信頼獲得に活用している例があります。例えば、コンサルティングやコーチングの方が高級ホテルのラウンジでセッションするなど。誰もが有名な施設を使うことで、その施設の信頼を借りるということができますし、単価アップなどにも活用できます。

 製造業のコンサルティング会社では、トヨタ自動車の工場見学を組み込んだりして信頼を活用している企業もあります。整体院でも、海辺の見晴らしの良い物件を借りて、オーシャンビューが楽しめる部屋で有名人などがお忍びで来るお店を作っている事例などもあります。

▶︎77:口コミサイトで良い評判を得る

 最近、レストランの口コミサイトの情報操作が明るみになりました。業者にお金を払って、偽の口コミをして、自分のレストランのランキングを上げるという手法です。これにより、口コミサイトは操作されている事実が判明し、信頼性はなくなりました。

 それでもまだ他人が付けた口コミ点数で他人の意見に左右されています。それでも口コミサイトの効果は高く、当社のクライアントの整体院や歯科医院など店舗ビジネスの顧客にも「口コミサイトで評判が良かったから来た」という来院理由は数多くいます。

▶︎78:書籍を出版

 信頼を獲得するならば、書籍の出版もその方法の一つです。世の中には情報が溢れていますが、それでもまだ求められています。自分の知らない何かを知っている人として、著者になると信用を得やすくなります。昔に比べると最近は出版のハードルも低くなり出版しやすくなってきたと言われています。出版社も常に面白いネタを求めてますよね。

●【事例紹介】
ヨーロッパ旅行 三浦さんという元商社マンで海外とのビジネスに30年以上携わり、2002年に独立し、計12年駐在したイタリア・英国との関係を生かし、日本への商品輸入を行うイタリア旅行アドバイザーとしての経験を題材にした『知っていると10倍楽しめる 憧れのヨーロッパ 〇秘旅行術 トラブル回避・達人の知恵113』と『ガイドブックには載らないAmore!イタリアまる秘旅行術知っていると10倍楽しめる達人の知恵60』いう本を含む計3冊出版されました。

 自分の経験が3冊の出版に繋がる素晴らしい事例です。三浦さんのブログは、こちら『杉並から渋谷、浅草~イタリアへと世界を駆ける三浦 陽一のきょろきょろブログ』

▶︎79:独自の研究をやっている

 研究とは、物事を学問的に深く考え、調べ、明らかにすることです。地球温暖化対策のために排ガスの研究をする、、、そんなのは大企業でないとできません。しかし、自分なりの研究(その道を極める)は誰にでもできます。ここでお伝えしたいのは、自分なりの研究をするということです。あなたのビジネスを極めるために深く考え、調べ、改善していくということです。

●【事例紹介】
どら焼き 京都府京都市にある京菓子司『よし廣』は、創業50年以上の歴史があり、発売以来手焼きの美味しさを追求しているお店です。

 そして20年間、手焼きにこだわっているのが「手焼きどら焼き」です。和菓子の定番だからこそ美味しくなければならない。ということで、国家資格一級技能士を取得し20年以上独自の研究を続けているそうです。常にもっと良いものを作りたいと目指す素晴らしい事例です。

詳しくは、こちら『ブログ初心者がコンバージョン率を高める秘訣は「自社独自の研究コンテンツ」』をご覧ください。

▶︎80:対応機種の明記

動作環境説明 例えば、商品がパソコンやスマートフォンで使うデジタルツールの商品の場合は、どの機種で使えるのか?その動作環境が顧客に伝わることが重要です。

 全ての動作環境で問題なく作動するならいいですが「windowsでは動くのにmacでは作動しない・・・」何てことがあるのなら、購入前に顧客が理解できるように伝えてあげましょう。

▶︎81:facebookなどソーシャルメディアのフォロアーが多い

 信頼獲得の一つとして、facebookやtwitterなどのフォロアーが多いということも、信頼獲得に繋がります。多くの人からフォローされているのは、何か惹きつける魅力がある人間だと社会から認められている一つの証になります。

 facebookの友達が0人よりも10,000人いた方がなんだか信頼できますよね。実際の社会においても交友関係が広い人ほど、その人物のいろいろな人柄が見えて信頼のおける人物に見えます。友達が多いということは、信頼されやすいポイントになるということです。

▶︎82:ブログのアクセス数が多い

 アクセスが多いブログを運営しているということも信頼獲得の一つの方法になります。それだけ人気のブログ運営者ですから、何か惹きつける魅力がある人間だと社会から認められている一つの証になります。

 ブログのアクセス数だけでなく、滞在時間・コンバージョン率・ページ閲覧数など、市場やターゲットによってブログのアクセス内容も大きく変わります。アクセス数だけに拘らず、何か突出している部分を見つけて、お伝えするようにすると良いでしょう。

▶︎83:ブログの読者が多い

アメブロ ブログの読者が多いことも、顧客からの信頼を獲得する一つの方法です。ブログの読者数が表示されるのが、サイバーエージェントが提供するレンタルブログサービスの「アメーバブログ」略称アメブロ。

 このアメブロは、ブログ読者数が表示されるので、何人いるのかが一目で分かります。その数を見るだけでも、しっかりと作り込んでいるブログなのか?ということが見えてきます。ブログの読者が多い人のほとんどは、読者に分かりやすいようにブログをしっかりと作り込んでいるので、真面目に取り組んでいる人なのだろうと察しがつきます。だから信頼を得やすいのです。

▶︎84:受講者の数が多い

 あなたがスクール事業を運営している場合は、今まで過去TOTALの受講生数を見えるようにすると、顧客の安心に繋がります。教えてもらいたいと思って受講生は入学する訳ですから、確かなことを教えてもらえるスクールを選びます。

 そして当然のことですが、ほとんどの受講生が入学検討時にあなたのスクールの評判を確認しますので、得たい結果を得られていなければ、いくら受講生数を見えるようにしても意味ありません。スクールの内容が伴った上での受講生の数になります。

▶︎85:サポートの細かさ

 サポートの細かさというのは、顧客を助けることができます。顧客の”心と行動”をです。丁寧な対応をすることで、忙しい顧客の心に余裕を与えます。そして、考える時間ができるので行動にブレがなくなります。細かいサポートは顧客を助けるのです。小さなサポートなのかもしれませんが、それが顧客の信頼を積み重ねていくのです。

●【事例紹介】
 東京都北区にある弁護士のための印刷会社『協北印刷株式会社』では、50年にわたって法律関係方々の印刷をサポートしています。代表の久保谷さんのこだわりの一つが、徹底したサポートで顧客からは「他社に比べるとダントツだと思います」というコメントを頂ける素晴らしい企業です。

印刷会社

▶︎86:地図が動画で分かりやすい

 店舗ビジネスをされている方は、お店までの道順を迷わないように作っているでしょうか?実際に、その写真を見ながらお店まで歩いて、行ったことがあるでしょうか?

 もし、行ったことがないのであれば、実際にやってみてみましょう。意外に、分かりにくい場所があったりするんです。写真の取り方にも注意を払わなければなりません。地図を動画で撮影し、ホームページにアップすることで信頼獲得に大いに役立つこともあります。

●【事例紹介】
 東京都新宿区にある『西新宿肩こり腰痛整体院』のホームページの道案内が分かりやすいと顧客に評判です。このページを作るまでは迷う顧客がいたとのことですが、道順を丁寧に作り直すことで、迷う人がいなくなり、丁寧な作りなので「施術もしっかりしてくれそう」と、信頼して頂ける顧客が増えたということです。素晴らしい取り組みです。ページはこちら「当院までの道順」

▶︎87:支払い方法が多い

 購入する顧客の立場になれば、支払い方法の種類が多い方が助かります。顧客に都合の良い支払い方法を準備することで支払いが便利になり、ストレスを感じなくなるでしょう。代表的な支払い方法は以下の11種類です。

【代表的な支払い方法:11種類】
【1】口座振替【2】銀行ネット決済【3】クレジットカード決済
【4】携帯キャリア決済【5】コンビニ決済【6】ペイジー
【7】電子マネー決済【8】代金引換【9】プリペイド決済
【10】ビットコイン決済【11】ウォレット決済(PayPalなど)

▶︎88:国家資格や認定証(第三者機関の規格がある)

 国家資格や認定証も顧客からの信頼を生む一つの方法です。例えば、国家資格だと、弁護士資格などは弁護士として活動するのに必要です。弁護士資格の取得は非常に困難なものです。この資格のおかげで誰からも弁護士として信頼されます。他にも医師免許・運転免許など国家が定める国家資格があります。顧客からの信頼を得る材料になることでしょう。

 あと民間資格だと、エステサロンなどのスクールでは「ディプロマ」といった修了証書が渡されます。国家資格と違い資格を証明するものではありません。大きな信頼を得るものにはなりませんが、勉強してきた証明にはなりますので、掲載するのもいいでしょう。

▶︎89:メールが届かない!事前対策の説明を付ける

 メールマガジンで情報発信するあなたは、メールが届かない対策を事前に打つようにしましょう。メールの到達率がよくない配信システムなどもあるようです。ですので、以下のような内容をお伝えすることで、事前に対策をしましょう。

▶︎例:【Gmailを使用されている方へ】
Gmailのユーザーから「メール講座が途中から配信されない」というご相談をいただいています。不具合回避のために、必ず下記のアドレスを「新しい連絡先」に追加して下さい。『info@◯◯◯◯◯.jp』(あなたのアドレス)この作業を行うことで、最後までメール講座をお届けすることができます。

▶︎90:問い合わせ方法を増やす

 顧客からの問い合わせ方法は、電話・FAX・メールなど準備しましょう。「電話が苦手・・・メールが良い」という人もいれば、「電話が手っ取り早くて都合が良い!」という人もいます。

 問い合わせ方法は、顧客の立場によって変わりますので、その顧客に合ったものを準備するためにも「電話・FAX・メール」は準備しておきましょう。

▶︎91:購入までの流れを変わりやすく説明

 「この商品いいな」と思っても、どうやって購入すれないいのか分からないと、購入意思はあるのに途中で離脱され、購入を諦められてしまう場合が、かなりの割合であります。当社のクライアントである名古屋市のエステサロンは「問い合わせまでの離脱率が85%以上」という結果でした。つまり、購入意思があり問い合わせフォームを目の前にして、問い合わせ入力を完了させた人は全体の15%しかいないということです。100人中15人しか入力しないのです。85人は途中で諦めて問い合わせをやめてしまったのです。

 これには様々な理由があります。途中で気が変わった・・・入力するのが面倒・・・入力までのプロセスが長い・・・など。ですので、購入の流れを分かりやすく説明することで「分かりにくい」といったことは改善できます。親切な流れを作ってあげると問い合わせ率や購入率も向上します。

●【事例紹介】
 東京都豊島区にあるエクステリア専門店『株式会社テラシーク』は、都内を中心にエクステリア工事を行う、40年で施工10,000件以上の実績を持つ会社です。「ホームページから問い合わせを頂き、現場確認して受注を受ける」という流れを、webサイトで誰が見ても分かりやすい図を使って説明しています。問い合わせで迷うことがありません。

問い合わせの流れ

▶︎92:文字が大きくて見やすい

文字の大きさ 業種によっても顧客層は変わってきますが、基本的には顧客が見やすいホームページ作りが必要です。業種によっては、70歳以上の高齢の方もいるかもしれません。そのために、誰でもハッキリ伝えたいことが伝わるように文字の大きさ(フォントの大きさ)も大きく作りましょう。

 そもそも見にくいホームページでは、何を伝えたいのか分かりませんし、購入までの流れも分かりません。だから購入されません。文字を大きく分かりやすく、あなたが伝えたいことをハッキリと伝えましょう。

▶︎93:専門用語を使い分けよう

 専門用語は、使い分けましょう。顧客にも様々な人がいて、初心者もいれば玄人もいます。ですので、初心者と玄人に説明するのを分けて考えましょう。初心者の人に向けては、難しい言葉は使わずに丁寧に優しい簡単な言葉で教えてあげればいいのです。ホームページ内に「初めての方へ」という初心者専用のページを作ってあげると親切でしょう。

 そして、専門用語を使うことは悪いことではありません。玄人にとっては、回りくどくなくストレートに理解できるのでストレスを感じさせません。専門用語を使うことで検索にも引っかかるようになります。

●【事例紹介】
 東京都文京区にあるサーバーラック工事の『A-TECH(エーテック)』は、耐震工事のためのラックの固定や架台製作、ラッキング作業を行うサーバーラック工事専門の会社です。初めて耐震工事を行う人のために工事での悩み事を分かりやすく説明しています。初めての方にも知っている人にも両方に分かりやすい丁寧な説明をされています。

サーバーラック工事

▶︎94:お客さまの声をたくさん使う

 お客さまの声は、あなたの商品やサービスの確からしさを証明するものです。あなたが主張する約束が果たされるという疑いようのない証拠になります。例えば、行列のできるラーメン屋行列のできないラーメン屋。どちらの方が美味しいか?と聞かれると、行列ができるラーメン屋だと答えます。行列ができるほどだから、明らかに美味しそうです。食べて味を確認した訳でもないのに、お店に入る前に決めてしまっています。

 この事例からも分かるように、お客さまが沢山いるということが分かると、多くの人は他の人の行動に従うのです。心理学でいう社会的証明というものです。

●【事例紹介】
 埼玉県で個人経営などの中小飲食店の宣伝・集客・販促を支援する『小さな飲食店の集客実践会』代表の浅倉さんは、プレスリリースを作成してマスコミに取材された事例を見やすく24記事にまとめて紹介しています。基本はプレスリリースでマスコミに取材されるパターンですが、中にはプレスリリースを使わずに取材された洋食店の事例などがあり、この疑いようのない証拠が品質の確からしさを証明しています。

プレスリリース作成

▶︎95:サイト構造で迷わせない親切な作り

 顧客に信頼されるために、最低限必要な条件は「見やすいサイト」であることす。そもそも、見やすいサイトでないと見てくれません。見てもらえないと、信頼関係も築けませんし、購入もされません。ですので、まずは見やすいサイトを作るということが求められます。

 その中で「見やすいサイト」の条件にも色々とありますが、サイト構造で迷わせない作りを最初のステップとして作りこみましょう。シンプルなデザインや分かりやすい言葉使いなどありますが、迷わせない構造でないと購入できないという問題が起きてしまいます。知りたいことが一目で分かるサイト作りを行いましょう。

当サイトを見て、コミュニケーションのプロから、このような感想を頂きました。

【サイトを見た感想】

signなんといっても魅力は「ここに行けば、どんな問題でも解決する!」そんなイメージになるところです。

業種別にお客さまの声があり、百科事典のように専門知識が検索でき、アマと一線を画していることがすぐ伝わるからです。ページのボリュームもすごくて、経験の長さが伝わりました。「見ただけで行きたくなる!」ホームページだから魅力的です。

八百谷コミュニケーションアカデミー:代表 八百谷さん(元アナウンサー)】

▶︎96:来てほしい顧客対象者を明確にする

 「2-3-21:こういう人は出来ません!と書く」では、価値を提供できない人を明確にしましたが、今度は一番価値を提供できる人、受け取ってもらえる人。その対象者を明確にしましょう。受け取ってもらえない人に一生懸命に価値を提供しても、あなたが感謝されることはありませんし喜ばれることもありません。

 一番多くの価値を受け取ってもらえる人に来て欲しいですので、それがどのような人なのか?どのような企業なのか?を明確にしましょう。

●【事例紹介】
 熊本県熊本市にある統合医療を実践するクリニック『松田医院 和漢堂』院長の松田さんは、現代病とも言われる「ストレス・生活習慣・環境汚染からの慢性病のアレルギー疾患、免疫異常疾患、がん、こころの病」などに対応する統合医療を行っています。「薬やめる科」「アレルギー科」「がん代替療法」など、特徴的な取り組みを行っている素晴らしい事例です。

松田医院

▶︎97:商品やサービスを使用中の解説を提供する

 あなたの商品やサービスが、結果が出るまでにある程度の時間を必要とするものであれば、結果が出るまでのプロセスを伝えるといいでしょう。よくある実績の見せ方としては、使用前と使用後の「ビフォーアフター」です。しかし、顧客としては「どのようにして結果を出したのか?」そのプロセスも見たいものです。例えば、テレビ朝日で放送されている「大改造!!劇的ビフォーアフター」の人気の秘訣は、ボロボロの家を改造して新居にするプロセスを見えるようにしているから。というのも一つあるでしょう。

●【事例紹介】
 当社のコンセプトである見える化で、クライアント企業が集客できるまでのプロセスを見える化している企画が2つあります。一つは、大阪府守口市の町工場製造業で生産財を製造している企業。二つ目は、愛知県名古屋市の個人整体院です。集客できるまでの改善内容を全て公開していますので、下記の画像をクリックして、ぜひ参考にしてみてください。

パーツフィーダ
機械製造業(生産財)
整体院
製造業ブログ集客 整体院ブログ集客

▶︎98:お客さまの悩みの解決策を書く

 経営者は、誰もが何かしらの悩みを持っています。始めたばかりの人も何十年と経験豊富な経営者でも、従業員1万人以上抱える経営者でも、どんなステージの人もその人なりの悩みを持っています。悩みがないという人はいません。そしてインターネットはそんな悩みを解決するための情報で溢れています。悩んでいる人の悩みを解決に貢献できると多くの顧客が情報を求め、相談を求め、商品を求めて来るようになります。本当に役立つ情報を提供していきましょう。

●【事例紹介】
 読者の人生にプラスになるアイデアを提供する目的で開設された『IDEASITY(イデアシティ)』を運営する斉藤さんは、こう言います。「良いアイデアは今まで自分の見えなかった視点、つまりは当たり前だと思っていた常識や前提が覆ったときに生まれることが多い。」直接的な悩み解決ではなく、アイデアを提供することで今までと違う視点を提供するという面白い取り組みを行っています。

詳しくは、こちら『アイデア一つで売上倍増!コンバージョンを高めるブログコンテンツを作るには?』をご覧ください。

イデアシティ

▶︎99:リンクが切れない様にメンテナンスする

Rinnku, 例えば、、、ブログでの新規顧客を獲得したいあなたは、とても信頼している人から「3ヶ月で売上3倍にしたブログ集客法」を、なんとかお願いして、教えてもらえることになりました。その集客方法は、その人が昔、作ったというブログ記事に全てが書いてあるので、そのページURLをメールで送るってくれることになりました。

 すぐにでもその集客方法を実践したいあなたは、今か今かとメールが送られてくるのを待ちました。ようやく送られてきたメールを開き、すぐにクリックしました。しかし、開いたそのページには「リンク切れです、、、」というメッセージが・・・。ガックリ・・・。この集客方法にかけていたあなたは、どんな思いになるでしょうか・・・?

 このような状況の時の顧客の気持ちを思い浮かべてみてください。とてもツラくないですか?こんなことがないように、リンク切れのメンテナンスやっておきましょう。

▶︎100:「ここに頼めば何とかなる!」というサイトを作る

 今までお話ししてきた99個の信頼を得る方法をホームページやブログに取り込み改善しましょう。大きな資金が必要なこともお伝えしていません。基本、全部自分でできることばかりをお伝えしています。

 ですので、難しいことは一つもなかったはずです。今までお伝えしてきた99個のことを改善できれば、顧客から「このお店に頼めば何とかなる!何とかしてくれる!」と思ってもらえるようになります。

 駆け込み寺、最後の砦、いろいろな呼び名はありますが、顧客から信頼を得られるようになるのです。

▶︎101:最後に一番重要なこと「あなたが顧客を信頼する」

最後に、一番重要なことをお伝えしましょう。それは「あなたが顧客を信頼する」ということです。これはビジネスの基本中の基本で、全てはここから始まります。あなたが顧客を信頼するから顧客もあなたを信頼してくれます。とてもシンプルなことですが、手法やテクニックといった上部のことだけに目を捕らわれるのではなく、顧客を信じることから始めてみましょう。顧客を信じれば全てを変えることができます。

【P.S】
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