お客さま体験談(フォトグラファー・写真家)

菅野松太郎氏とのツーショット

菅野松太郎プロフィール

【見える化集客コンサルティングの体験談をインタビュー】

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(音が出るので、ご注意ください)

目次

今回、インタビューした時期は?

インタビュー時期:菅野松太郎

まずは、コンサルティングの結果から、、、

フォトグラファー紹介

菅野さんのフォトサービスご紹介

松太郎さん

フォトサービスを提供

菅野さんHP 東京都内で、プロフィール写真のフォトサービス『一瞬でファンを作るプロフィール写真』を提供している菅野さんです。

 撮影の時に、カメラの前に立つと自然な笑顔ができず、いつも写真写りが悪い、、、というお悩みを持つ方に「あなたらしい自然な笑顔を撮影する」という価値を提供されています。

 スタジオ撮影ではなく、自然な環境で笑顔が引き出しやすい屋外での撮影に特化したフォトサービスです。(天候やご要望によりスタジオでの撮影も可能)

コンサルティングを受けたいと思った理由は?

フリーフォトグラファー(写真家)の集客は難しい・・・

インタビューフォトグラファー菅野さん1 私は以前に、親から写真館を継いで18年間やっていました。その中で、いろいろあって写真館を辞めることになり、次のチャレンジとして、フリーのフォトグラファーとしてチャレンジすることにしました。

 ですので、以前やっていた写真館の集客方法は分かるのですが、フリーになって一人で始めた時に、なかなか集客に繋がらないですし、自分の強みといっても、何が強みなのか分からずアピールする事が難しくて悩みました。

フレンドリーでも真面目な山下さんは、フィーリングが合った

 それで、専門家に相談に乗ってもらおうと思い、ちょうど探していた時に、知り合いから「いい人がいるよ」とコンサルタントとして紹介されたのが山下さんでした。知り合いから紹介されても、「どんな人なのか?」と不安な部分はありました。紹介された方が山下さんのコンサルティングで成果を出されたことは知っていましたが、私とのフィーリングが合わない事もありますので。

 山下さんを紹介された時に、すごくフィーリングが合いまして、すごくかしこまる訳でもなく、フレンドリーに接して頂いて、でも締めるところは締めてくれる。そんな真面目さが良かった。そこが自分の中で好きでしたので、あまりかしこまり過ぎても、こちら側が緊張してしまって、本音も言えない事があるんですけど。フレンドリーに接するんだけど、締めるところは締めるというスタイルが自分の中では、すごく好きでしたので「お願いしよう!」と決めました。

コンサルティングを受けた感想は?

過去に参加したセミナーは自分に合わなかった・・・

 山下さんのコンサルティングを受ける前に、売上アップさせるセミナーですとか、大手のコンサルティング会社の◯◯総研・◯◯経営研究所などの経営セミナーなどに行ったんですが、そこでのポイントは売上的な話だけなんです。

 「コストカットやコストパフォーマンスの話、利益幅をいかに広げるか?を意識すれば、売上も上がってきますよ!」という話ばっかりでした。一番肝心な集客というのは、個人任せというのが多かったんです。セミナーが経営全体の話なので、数字ばかりが出てくるようになるんです。

 だから、「どういうお客さんが困っているんだろう?どういうお客さんを集客するのか?」を知りたかったのですが、主催者側からすると、集客については「あなた自身で解決お願いします。」ということでした。私は、その集客方法が知りたかったんですが、、、。また、違うセミナーでは「ざっくりチラシを撒けば?」とか「チラシは、こんな謳い文句にすればお客さん来ますよ!」だけなんです。それだと、隣のお店もチラシで同じ言葉を使ったりすることにもなりますよね。結局、セミナーに勉強に行っても「私が持っている強みはどうアピールすればいいのか?」「そもそも何が他社と違う強みなのか?」ということが解決できずにいました。

山下さんのコンサルティングは、細かくて繊細

 山下さんの見える化集客コンサルティングを受けて感じたことは、正直に言うとすごく細かく繊細です。すごく細くて、自分の仕事(プロフィール写真撮影)を分解して分析する感じです。

 私のフォトサービスの流れで例えると、プロフィール写真を依頼され、撮影して、修正して形になり納品する。お客さんに完成した写真を見てもらって「良いか?悪いか?」を決めればいいのではないですか?という思いでした。

 でも、山下さんはそうではなくて、撮影から納品までのプロセスを明確にして、撮影が始まる前から「何を目的に、どう撮影するのか?なぜ、そのように修正をするのか?」と、それぞれのお客さまに対しての撮影の工程を把握して分析して、お客さまに伝えるという、プロセスの項目がものすごく細かいんです。「ここまで分析しなくてもいんじゃないか?」と思うくらい細かいんです。

 そのおかげもあって、撮影プロセスを細く分類することで、お客さまにきちんと納得いく説明ができるようになり、本来の写真撮影サービスの価値が提供できるようになりました。自分のやっていることをお客さまにも見えるようにするということがキーワードですので。

私の強みやサービスの価値を「見える化」してもらえた

 山下さんのおかげで、自分の中でも見えないところが、見える化(可視化)できるようになりました。写真を撮影するというのは、感覚的な要素が多くて、どうしても上手く説明できないというところを、細く説明できるようになりました。それで自分の強みをアピールすることができるようになったというのは、とても助かります。

▶︎【ビジネスポートレート撮影風景】
※サービスに同行し価値を見える化するコンサルティング

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大きな変化は、顧客に対する意識の変化

 お客さんと一緒に作品を作り上げるというところが強みですので、お客さまに対しての意識も変わるようになりました。撮影前も撮影後も、もっともっと意識することによって、お客さまに対する接し方も変わって来ます。

 撮影する時に「私はこういう考えで、撮影しますので、お客さまはこうしてくださいね。」と指示を出しますし、お客さまからも質問されたら「このように考えて撮影しているので、こうしてほしい」と、説明することによってお客さまと一緒に作り上げていくということができています。

おかげで、真剣なお客さまからの依頼が増えた

 おかげさまで、真剣に悩んでいるお客さま、例えば「どこの写真館に行っても上手く写真が撮れない・・・」「いつも写真写りが悪い・・・」と悩んでいる人からの依頼が増えました。とても多いですね。

 以前は、お客さまから「自然な笑顔ができないんです・・・」と言われても、僕の中では「無理やりにでも、その瞬間、笑顔の写真が撮れれば大丈夫」と思っていました。しかし、そうではなかったんですね。

 見える化のコンサルティングのおかげで、お客さまに対する価値を言語化できて、お客さまの要望に対して、考えて分析して、それを写真にするということができるようになりました。今までも、それを考えてなかった訳ではないんですが、最近は特に意識できるようになりました。

コンサルティングを受けて良かった3つのこと

①:フォトグラファーとして自分の価値を言語化できた

インタビューフォトグラファー菅野さん2 一つ実際の事例をご紹介します。つい先日、中国の富裕層の日本ツアーでの写真同行撮影の依頼が舞い込んできました。以前ですと、企画者に対して「こんな写真が撮れるので、たぶん大丈夫だと思います!」というプレゼンになっていたと思います。

 しかし今回は、山下さんのコンサルティングを受けていたので「自分の強みとはどういうものなのか?」ということや、お客さまの要望に対して「私だったらこのようにします」と、明確に説明できました。ですので、プレゼンの仕方も大きく変わりましたね。

 撮影するときに、お客さまから「どんな写真を撮るのですか?」と聞かれます。その時に「お客さまが理想とするイメージを撮影するために、こんな考えで、このように撮影します。なぜならば、こういう理由があるからです。」ということが言語化できたので、相手に響く説明ができるようになりましたね。

 写真業界というのは、お客さまに対して撮影した成果物(写真)を見て評価してくれ!という業界です。本当は考えてない訳ではないのですが、「写真を見てくれればいいよ」と価値が成果物(写真)だけになってしまっていました。私のそれまでの取り組みは、お客さまに対してアピール不足でもありましたし、コミュニケーション不足でもあったと思います。言語化することによって、お客さまとのコミュニケーション不足は解消されるように思います。

②:顧客にサービスの価値を説明できるようになった

 撮影して納品するまでに、様々な手順があり技術がある。それが見えないのが写真業界です。お客さまにアピールするのも上手くないですね。写真を納品するまでの工程は、実は色々と高度な技術が必要とされる作業がたくさんあるんですが、それも「価値の一つなんだ」ということに気付き、その価値をお客さまに対して伝えるのが難しかったです。

 売れる品質管理のコンサルティングを受けて、その撮影から納品までのプロセスを言語化や視覚化して、サービスの価値をきちんと説明できるようになりました。そこが大きく変わりました。

③:自分の問題に気付き、改善できるようになった

PDCAサイクル これはすごく自分の強みになったと思いますが、例えば、お客さまに写真を納品した時に、あまりお気に召さなかった場合。「何がいけなかったのか?」今までだったら、「写真が気に入らなかったかな?」とか「次は気をつけて撮影しよう」とかで終わってしまうことが、ほとんどでした。

 そうではなくて、その準備の段階で「コミュニケーションが不足したのかな?」とか、もっと細かい部分で言えば「その撮影に対してのレンズの種類や撮影場所や、撮影場所でのコミュニケーションの仕方だとか、撮影後の写真の修正の仕方とか、、、」いろいろ自分で分析できるようになるので、何かあった時にはそこをチェックできるようになります。それくらいチェックが多くできるので、次の改善ができるようになります。

 ただ、今までも無意識のうちにやってきたんですが、このチェック項目の全部はやっていませんでした。この見える化で気付かせて頂いたことが、とても大きいんですね。今までは、無意識のうちに流れ作業的な感じでやっていたこともありましたが、このプロセスを見える化したおかげで「今までも、ちゃんと考えてやっていたんだな」というポイントもあれば「今まで考えてやってなかったんだな。気をつけよう!」というところが見えてきました。

どういった人にオススメできますか?

新規の集客に困っている人にオススメ

 写真業界でも「売上が上がらない・・・」と悩んでいる方が多いと思うんですが、まずはお客さまに来て頂かないと売上上がらないですよね。

 お客さまが来て頂く段階の時に、「お客さまが何を求めているのか?」「お客さまに対して、自社が何をアピールしているのか?」をやっているつもりでも、見落としてしまったり、やってなかったことがたくさんあると思います。

 そういった写真業界のマーケティングをやっていますという方でも、ぜひ山下さんのコンサルティングを受けて頂いて、自分のビジネスを分解してみて頂きたいですね。分解することによって、自社のビジネスの価値が見えてきますので。「撮影した写真がいいから、、、」それだけが価値じゃないんですよ。撮影のプロセス、すべてが価値なんですよね。そこに私は気付かせて頂きました。

丁寧に価値を伝えることで、集客につながります

 価値をきちんと伝えることによって、集客に繋がっていきます。ここまで、丁寧にやってくれるコンサルタントの方って、本当にいないんです。日本全国でも少ないと思うんですよね。写真業界でマーケティングを「うちはやってるよ」「うちは大丈夫だよ」っていう方も、もっともっと細く分解して分析してみて、「この価値は伝えてなかった・・・」というところをみなさまにも経験して頂きたいと思います。ここまでやってくれる方いないので。

 分解して分析することによって、自社の価値が再発見されて、それをお客さまに伝えることで、集客に繋がります。集客できることで、また売上も上がりますから。私の場合は、第2の創業でゼロからのスタートだったので、本当にコンサルティングは助かっています。みなさんやってると思うんですが、もっと細かいですから。ぜひ、コンサルティングで細かい点までもチェックして頂いて、体験して頂けたらと思います。

あと、山下さんの人柄もすごく素敵な方なので、冗談も言いますしね。見える化集客コンサルティングを受けて、間違いはないと思います。

フォトグラファー菅野さんツーショット

今まで行った改善内容を解説(山下より)

名映画監督「小津安二郎」氏の専属キャメラマン厚田雄春氏を祖父に持つ菅野さんは、フリーのフォトグラファー(写真家)として、ビジネスマンだけに限らず女性など、自然な笑顔を引き出すプロフィール写真を撮影している方です。

プロフィール撮影は、クライアントの良さを引き出す技術と感度が必要な高いスキルと経験が必要な仕事です。しかし、その高い技術や強みを顧客にアピールできる人は、なかなかいません。

まだ、コンサルティングが始まって3ヶ月ですが、感覚的な部分が多い写真撮影の価値を言語化・見える化することで、顧客に感覚的・論理的に価値を伝えることができるようになってきました。業界No.1の価値を提供するサービスを作っています。

「撮影プロセスの見える化」

撮影プロセスの見える化

 今回は、私「見える化集客」の山下が、実際の顧客としてプロフィール写真を撮影してもらいました。その撮影内容をお伝えします。フォトグラファー(写真家)の菅野さんが、「自分の価値やサービスの価値を言語化できた」とインタビューで伝えてくれた、その内容を”一部”公開します。

 自分の強みやサービスの価値を伝えることで、商品単価3倍になっても顧客に求められる「見える化とは、何か?」以下をご覧になって頂き、あなたのお役に立てればと思います。

山下菅野プロフィール写真

まずは結果から、、、プロフィール写真の比較

プロフィール写真ビフォーアフター

●【山下より撮影後の感想】

山下裕司 今回、菅野さんに撮影して頂いたプロフィール写真、とても自然な笑顔でしかも爽やか。まさに私が希望した「親しみやすさのある自然な笑顔」本当に撮影してもらって良かったと心から思えました。

 以前から、周りの知り合いや友達からは、「プロフィール写真より実物のほうが絶対にいい!写真撮り直したほうがいいよ」と言われていました。しかし、なかなか撮り直す機会を作ることができずに、ようやく今回撮影することができました。さっそくfacebookのプロフィール写真を変更したところ、以下のお褒めのコメントを友達からたくさん頂けました。(※ごく一部のコメントですが、ご覧ください)

プロフィール写真変更

プロフィール写真が完成するまでの「撮影プロセスを見える化」

 ここからは、フォトグラファー(写真家)の菅野さんにバトンタッチして、プロセスを説明していただきましょう。

作品を作り上げるまで、、、菅野さんより解説

▶︎▶︎▶︎【ステップ①】「撮影前の事前準備」3つの調査ポイント

①:撮影前の事前準備

●事前調査①【ブログやfacebookなどの事前調査

『目的①:コミュニケーションを円滑にするため、背景を知る』

見える化集客hP ブログやSNSのプロフィール写真に使用、人と接するお仕事なので「自然な笑顔で親しみやすさ」をご希望。ビジネスをされている方が多いですのでお客様にお仕事のお話しをして頂くことで顔の表情がイキイキしていきます。

 お話しのきっかけ作りに背景を知ることはとても役に立ち、コミュニケーションが図れます。仕事はスーツでをされていて人とコミュニケーションをとりながら笑顔で接客していることが得られましたので山下さんには明るく元気なイメージを撮影前から持つことができました。

『目的②:笑顔の種類や表情を見る』

 笑顔は大きく分類するとビックスマイル(口を開けて大きく笑う)・リトルスマイル(口を開けて少し笑う)・プチスマイル(口を閉じて口角を上げて笑う)に分かれます。山下さんの動画などを拝見してそのどの分類の笑いをされているかなどを見ました。

 当日その笑顔を探しながら撮影をするのに大変参考になります。山下さんは動画・HPなどを拝見して普段の笑顔はビックスマイルとリトルスマイルの間の表情が多かったので、当日はそのスマイルを撮影するように心がけました。

『目的③:動画があれば、良い顔の角度を探す』

見える化集客youtube 事前に山下さんの動画を拝見させて頂き、どんな表情やしぐさをされるのか笑い方も大きく笑う方なのか小さく笑う方なのか良く見える顔の角度なども撮影の参考にしました。よく見える角度を探すことにより当日の撮影でその角度を確認しながら顔の向きを指示したりできるからです。

 また、私自身の初めましての緊張がお客様に伝わらないようにする意味もありますし、親しみやすくお話しさせて頂くことで、当日のコミュニケーションが円滑にできるからです。山下さんは左右ともに表現が豊かでしたのが、左の顔がイキイキとして見えましたのそこをポイントとして撮影しました。

●事前調査②【撮影場所の選定】

『準備①:天候・時間・公園(場所)』

 山下さんご希望の「自然な笑顔で親しみやすさ」の撮影のために、撮影場所は人物と背景が近くにならない様な条件と山下さんがお越しいただける所を相談させて頂き日比谷公園での撮影にしました。太陽の光が強く人物に当たらない午前中の時間帯を選択しました。公園内でも背景(木や建物)が目立たないようにする為、比較的公園内の中央付近で撮影しました。

『準備②:笑顔を引き出すためのセルフイメージ作り』

 当日までに、男性ファッション誌を見てきて頂くようにお願いをしました。これは撮影の時にポーズをした際、「これってよく雑誌でみたりしますよね」と言われるのは頭の片隅にその印象があるからだと思っております。モデル気分に少しでもなってもらう為の潜在意識です。それによりモデル気分に少しでもなってもらい当日の撮影がスムーズにいくようにする為です。

『準備③:撮影1時間前の事前場所の調査の目的は?』

 撮影当日は現地に1時間前に行き太陽の光、風の状況、人の多さ、撮影したい所が工事になっていたりしないか当日の状況を確認していきます。撮影当時はイベントが開催されていましたが事前に場所の調査を行っていたので山下さんをスムーズに案内することが出来ました。スムーズに案内することはお客様を長い時間移動せずに済むことと撮影のテンポを悪くしない様にする為です。

●事前調査③【カメラレンズの選定】

『準備①:どんなレンズを使用?』

カメラレンズの選定 撮影設定はレンズ200mmを使用し、このレンズ効果として背景が目立たちすぎないように、写る範囲を狭める圧縮効果(近景と遠景の距離感が無くなること)を利用してシンプルな画面にして背景をぼかして被写体を浮かび上がらせるようにして「空気感・被写体の立体感・背景のボケのキレイさ」を考えました。

 強い圧縮効果や背景ボケは肉眼には無い写真ならではの表現画面にすることで一味違ったプロフィール写真にしています。

『今回の撮影の場合、なぜレンズ200mmを使用したのか?』

 強い圧縮効果や背景ボケは肉眼には無い写真ならではの表現で写真を見た人にインパクトを与える。空気感(見る者にとって恰もその場所に居る様な自分と対象物の距離、対象物から背景に抜ける空間表現)や被写体の立体感(人間の体には丸みなど質感)、背景のボケのキレイさ(ピントを合わせた場所から、遠近感を感じさせながら、なだらかににじんでいくボケや刺々しくならず、やわらかなニュアンスを表現できるボケ)を表現できます。

 公園の背景に入れたかったので背景はぼかしたいけれど、ぼかしすぎずに野外の雰囲気も写し込みたい。そういう時にも思い通りに画面構成できるレンズ。この様なレンズならではの特徴によって、山下さん(被写体)が明確に浮かび上がって見えて山下さんを身近に感じて頂ける写真になると思いこのレンズを使用しました。

▶︎▶︎▶︎【ステップ②】「撮影時の5つのポイント」

②:撮影段階

●ポイント①【実際に会っての確認】

  • 実物の確認(事前準備で確認したポイント)
  • 洋服の色のチェック(撮影場所の選定のため)
  • 本日の目標の再確認(顧客の要望を撮影)
  • お客様に顔の中で嫌いな所をお聞きします(そこが目立ないように撮影する為or修整する為)

山下の撮影シーン【山下さんの場合】
 笑い方、良い顔の角度、事前にチェックした撮影場所が本人に合っているか。スーツは紺色でしたので紺色や黒い背景場所を避けた(人物と背景が溶け込まないように)山下さんからは『親しみやすさのある自然な笑顔』の写真をご希望。

【撮影前のコミュニケーションのポイント】
 以前に他でも写真を撮られていて、その写真に対してあまりお気に召していないとお聞きしましたので、私に対しても不安からご注文されたと思います。まずは、写真に対して不安をすべて聞かせてもらうことから始めました。そのようにしてからでないと写真に不安顔が写るからです。

 写真はその時の気持ちなどがよく写ります。その不安や質問に対して私ならこのように対応させて頂きますと…絶対良くなりますから安心してください。といつも以上にお話しさせてもらいました。この人なら大丈夫おまかせ出来るって信頼してもらえるようにコミニュケーションを大切にしました。

●ポイント②【撮影のされ方を説明】

 撮影直前で一度テスト撮影(露出を確認する為)をします。この際にはカメラに対して構えている必要はなく笑顔で待っていなくても大丈夫です。「本番」と声をかけますのでそうしたら撮影を致します。

撮影中、お客様の後に人が写らないように人が入ってきたら「人待ち」と声をかけますので、そのまま待機して頂いて、人がいなくなりましたら撮影を致します。

●ポイント③【撮影場所までの移動】

  • 再度笑顔の確認(歩きながら話すと対面で話すより自然な笑顔が出やすい)
  • 仕事の話など聞く(コミュニケーションを取る)

【山下さんの場合】
 歩きながら話した笑顔もビックスマイルとリトルスマイルの間の笑顔であることを再度確認しました。コンサルタントのお仕事をされているので私の仕事の話もさせて頂きながら今回の撮影ポイントなどを詳しく話しながらコミュニケーションをとりました。

●ポイント④【撮影】

  • 撮影ポイントで、手のひらを人物に見立てて、光の当たり方を見ます。
  • 撮影ポイントに立ち、光の当たり具合をを微調整(綺麗に当たっているか)します。
  • 自然な笑顔を引き出すため声をかけ、一度カメラの露出を確認します。
  • お客さまにポーズ(顔の角度や体の向き)の指示を致します。
  • 撮影後、お客様にカメラのモニターで、どの様に写っているか確認して頂きます。

光の当たり具合の確認【山下さん撮影ポイント】
 撮影前の打ち合わせの際に山下さんの印象が、自信を持って仕事の話をされている姿は、人生を謳歌しているように見えて、話し方がしっかりとされていたので、男性としてカッコよく感じました。時折見せる笑顔も爽やかでした。

 山下さんの良さは、男としての自信と爽やかな笑顔の2つのポイントでしたので「親しみやすく自然な笑顔」の写真を撮る為に、撮影中はコミニュケーションを深めて緊張感をほぐしリラックスしてもらい、カメラマンとの距離を縮めることで信頼関係が得られ親しみやすさを引き出すことが出来ました。

プロフィール写真の撮影の様子1 山下さんは写真での笑顔が苦手でしたので自然な笑顔をつくる為、公園の心地よい感覚や刺激(光、風、音、触感、香りなど)を受けることで自然体でいられます。スーツは、ビジネスに於いて勝負服でもあり一定の緊張感が生まれますので自然体になるのが難しかったりします。スーツの上着を脱ぐことで開放感が生まれてリラックス出来て自然な笑顔で撮影できました。

【撮影の環境】
 9月の10時頃は夏日で太陽は強い光でした。光の反射で背景なども明るくなりました。夏の逆光は輪郭がさらに輝いたように人物を浮き上がらせる効果も得られます。夏の日差しのキラキラ感が爽やか、笑顔の印象を強くして山下さんの『親しみやすさのある自然な笑顔』の表現になりました。

●ポイント⑤【撮影枚数】

かっこいいポーズ山下 一発で撮影完了ということはありません。全部で約150枚の撮影をします。その中から最終的に修整した6枚を納品します。(修整以外の写真も納品します)

 撮影場所は約4ヶ所。1つの場所で約4ポーズで40枚ほどシャッターをきります。

【山下さんの場合】
撮影場所7ヶ所で、合計210枚の撮影を致しました。

▶︎▶︎▶︎【ステップ③】「写真修整4つのステップ」

③:写真修整

ステップ0

ステップ1

ステップ3-1

ステップ3-2

ステップ3-3

ステップ4

ステップ5

コンサルティングのまとめ

「撮影プロセスの見える化」は、いかがだったでしょうか?顧客に見えないプロセスを見えるようにすることで、価値を今以上に感じて頂けるようになります。それだけ写真業界には、見えない技術が眠っています。菅野さんの努力とセンスの良さで、今まで感覚的に行っていた撮影作業を言語化して可視化して、顧客に撮影サービスの価値をお伝えすることができてきました。

感覚的なことを言語化するのは、かなり大変な作業でしたが、一度それを作ってしまうと、一生ものの財産になります。さらに、言語化できているので、対面でも自社の強みやサービスの価値を明確にお伝えすることができます。

さすが20年以上もフォトグラファー(写真家)として、生きているだけのことはあります。今後が楽しみな撮影サービスの提供が期待できる菅野さんです。

 

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