8月1日Googleコアアルゴリズムアップデート

写真は、モナコ公国でのガラパーティー(Gala Party)前夜祭。ガラパーティのGalaとは、「特別な催し」や「祭典」を意味する言葉。だから今日は前夜祭なのである。最高に素敵な空間を見ている、世界を冒険するマーケター山下裕司である。

もう二ヶ月ほど前になるが、8月1日にGoogleコアアルゴリズムアップデートが行われ、検索順位の変動があった。影響はどうだっただろうか?順位の変動が大きかった方は、検索エンジン最適化(SEO)施策をやられていると思う。これは年に数回行うGoogleのコアアルゴリズムの大幅なアップデートのことです。

8/1 Googleコアアルゴリズムアップデート内容は?

今回行われたアップデートの内容は、実は「不明」なのだ。Googleはアルゴリズムの内容を公開していないので、正確なところは分からないが、その傾向からみて大まかな判断はできる。今回のアップデートで、順位変動が大きかった分野は、健康・医学、美容・ファッション、結婚・恋愛だと言われている。実際、弊社のクライアントの病院や整体院なども大きな影響を受けた。この傾向は間違いないであろう。しっかりと対策をやっていかなければならない。

しかし、私もwebマーケティングを13年間やってきて、90業種200社以上のコンサルティングをやってきた中で、あるシンプルな結論にたどり着いた。それは「googleが作り出そうとする、その時代に合ったことをやっていくしかない」ということ。今、検索エンジン最適化(SEO)の結果は、Googleが握っている。Googleという検索エンジンでwebサイトを作るわけだが、決定基準はgoogleが絶対だという訳だ。今後も、これから先も何度となく、永遠に、アルゴリズムの変更が行われていくのである。

この行為に対して、googleに文句を言っても何も状況は改善されるわけがないのだ。現実は変わることはない。私たちができることは、Googleが打ち出している「Googleが掲げる10の事実」をしっかりとやっていくことであり、検索上位に上がっている「今」評価していることを着実にやっていくことだけなのだ。

ただ、もっとも大切なことも忘れてはならない。我々が本当にやりたいこと、下剋上を達成するには、検索エンジン最適化(SEO)ではなく、お客さんからインターネットで検索されずに直接指名されることだ。インターネットで検索しているということは、どこかの競合会社と比較されているのである。そうではなく、競合されること無く「直接指名」で選ばれるようにすることが、最も大事なことである。そうすれば、アルゴリズムのアップデートに振り回されること無くビジネスができるのである。

Googleに好まれるwebサイトとは?

とはいえ、すぐに検索に頼らずに「直接指名」というのは難しいかもしれない。時間がかかるかもしれない。だからwebサイトでの集客もやらなくてはいけないのである。では、Googleが「今」評価しているのは、どんなwebサイトなのか?それは、実際に上位表示されているwebサイトが「答え」だということである。

まあ、オリジナリティのかけらもない、他社のマネになるんだが、、、。

とはいっても、現在、検索で上位表示しているwebサイトは、Googleに評価されたから上位表示されているのである。正確には、評価されてるのか?減点が少ないから?どちらかは分からないが、検索上位で表示されているwebサイトを一つずつ地道に調べ、自分のwebサイトと比較することが一番のリサーチになるのである。

具体的には、、、

  • どんなタイトルなのか?
  • Metaタグには何が入っているのか?
  • どんなキーワードを散りばめているのか?
  • どんな記事の構成なのか?
  • 文字数は何文字なのか?
  • 単語数は何語なのか?
  • どんな単語を何回使っているのか?
  • ソースにはどんなタグが含まれているのか?
  • H1,H2,H3,H4には何を書いているのか?
  • 発リンクは何個あってどこに飛ばしているのか?

このような項目を、検索ページの1ページから最低1位〜10位まで、しっかり調べていく。そしてこのリサーチで、今、Googleに検索上位表示されているwebサイトを研究することで、自分がどのようなwebサイトを作るべきか、明確な方向性を見るのである。何も調べずにあてもなく自分の感覚だけに頼って対策するのは、愚の骨頂である。きちんとライバルとなるwebサイトを調べなければダメだ。そして再現性のある施策を打たなくてはいけないのである。

ちなみに2013年の頃のSEO対策といえば、、、

  • サイトテーマに専門性・ニッチ性
  • ブランド認知度が高い
  • ページテーマが絞り込まれている
  • トップ・subページの賞味有効テキストが競合より多い
  • 質が高いページ数が競合より多い
  • 更新が競合より頻繁にされている
  • ページがユーザーに読まれている
  • 被リンクの種類が豊富
  • ディープリンクが多い
  • リンクのされ方が自然である
  • 被リンクの数が継続的に増えている
  • サイテーション・ソーシャルシグナルが多くみられる

このようなことが2013年当時は言われていたが、今はより専門度が高まっている。まあ、googleも常にアップデートしている訳で、今後も変わり続けていくことが分かりきっているのである。当たり前と言われれば当たり前の話だが。そこまで見た未来を見据えて施策しなければならない。

しかし、完全オリジナルを作ろうとすると確かに難しいが、他社のマネしても1mmも面白くないではないか!!上位表示しているサイトをマネすることで、今、瞬間的に上位表示できるwebサイトができるかもしれない。しかし、そんなwebサイト作って何が面白いのであろうか?誰が喜ぶのであろうか?あなたのお客さんは似たようなwebサイトばかりを見せられているのに、なぜ他と違うものを作ろうとしないのか?

オリジナリティ、つまり独創性というものにこだわりがないのだろうか?ただ儲かればいいのだろうか?独創性がないと、すぐにマネされてしまい、顧客を取られてしまい、儲からなくなってしまう。ちょっとした未来を見るだけでも、目に見えているのである。

下剋上するwebサイトであれば尖るしかない!

google検索エンジンで上位表示をするために、という考え方である限り、残念ながら、あなたのビジネスは、これ以上大きくなることはない。検索エンジンはwebサイトを表示させるためのものである。googleのさじ加減一つで、ビジネスが大きく変わってしまっては非常に危険なのである。googleに好まれるwebサイトではなく、顧客の心にズドンと一発で突き刺さるものでないといけない。だからオリジナリティなのだ。

このサイトは、あなたの市場で下剋上するために必要なことを教えていくというコンセプトのもと作っている。だから、今、上位表示されているwebサイトのマネをしていくのは、反対なのである。他社と似たようなサイトを作っても、サイトを見る顧客は喜ばない。苦痛以外の何者でもないのである。同じようなサイトを見せられる顧客の気持ちになってみれば分かる。検索で出てきたタイトルをクリックしても、頭の中では「こんな感じだろうな、、、」というイメージができているのである。サイトを開いてもそのイメージ通り。何にも面白くないのである。もちろん業種にもよるが、顧客を愉しませるというエンターティナーの要素が1mmも含まれてないwebサイトが多いのである。

このブログのコンセプトは「下剋上」である。世界を冒険するwebマーケターの山下裕司が、今から市場で下剋上するために、どうすればいいかをお伝えするサイトである。後発組であるあなたが市場に風穴を開け、シェアを獲っていくためには、まず競合他社と同じことをやっては行けない。ライバルとなる企業とは、全く別のことをやらなければならない。あなたが、違うことをやるという、その勇気を持てるかどうかである。

検索エンジン最適化(SEO)の目的

先程も言ったが、ここで間違えてはいけないのが、検索エンジン最適化(SEO)は、どんな理由かがあろうと、目的ではないのである。「SEOは売り上げアップの一つの手段、、、」なんて言っていては絶対にいけないのです。そんな気持ちでSEO対策をやっていては、絶対に上手くいきことなんてありません。細部に神は宿らないのである。

Googleのミッションステートメントは「世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスでき、使えるようにすること」である。そして、Googleウェブマスター向け公式ブログ「良質なサイトをより高く評価するために」には、検索アルゴリズムだけの為でなく、ユーザーの為に優れたサイトを作っている方々の努力が、きちんと報われる(検索エンジンにすること)。と書かれているのだ。

つまりSEOの目的は「商品を買った人を幸せにすること」である。見込み客がインターネットで検索をした時に検索上位表示させるのは悪いことではないが、しかし、いくら検索上位に上がったとしても、見る人が幸せにならなければ、そのwebサイトが存在する意味がなのである。

我々、サービス提供者が本当にやらなければいけないのは、インターネットで検索されずに選んでもらうことである。そのためにもブランドを作るということがもっとも重要なことなのである。例えば、”あの”Ferrari(フェラーリ)が「自動車」というキーワードで検索エンジン最適化(SEO)対策はやっていない。NTT(日本電信電話)が「携帯電話」というキーワードで検索エンジン最適化(SEO)対策はやってはいないのだ。

見込み客が、インターネットで検索しているということは、すでに迷っているということである。迷わずに選んでもらうようにすることが一番重要である。これを間違えてしまうと、結局は、正しい検索エンジン最適化(SEO)もできないのだ。検索しなくても、何かあれば必ず「直接指名」で検索してもらえるような関係作りが必要なのである。

そのための第一歩が、ブランディングではないだろうか?ブランディングを構築することで選ばれる会社になっていくのである。ブランディンとは「経営・販売上の戦略として、ブランドの構築や管理を行うこと。会社・商品・サービスなどについて、他と明確に差別化できる個性(イメージ・信頼感・高級感など)をつくりあげる。(大辞林 第三版より引用)」

※ブランディングについては『小さな会社こそ利益を生み出すwebブランディングを!』を参照。

あなたはマーケットで下剋上するしか生き残れないのである!

SEOとは、”Search Engine Optimization” の略であり、検索エンジン最適化を意味する言葉です。検索結果でWebサイトをより上位に表示させるために行う一連の取り組みのことを”SEO対策”と呼びます。検索エンジン最適化(SEO)をする目的は、「検索を通じてビジネスを成長させること、、、」なんてことを言うSEO業者もいますが、これは考え方が、全く持って違いますよね。SEOはただの手段であり、本当の目的は「商品を買った人を幸せにすること」でなければいけない。

ということで、今後もSEOの目的は、見込み客に検索されずに選んでもらうことであり、その補完として正しいSEO対策は、「webサイト設計」「SEO技術」「webマーケティング」などあらゆる側面からサイトを改善することを通じて、Webサイトが検索結果でより多くの露出を得ることを目指していくべきである。このwebサイトを見てくれている読者は、検索されずに選んでもらうということを目指していこうではないか。

あなたの市場でシェアを取るに、あなたがやるべきことは、ライバル企業と同じことはやってはダメで、「そうきたか!!!」と思わせるような攻め方で一気に行かなければならないのである。もちろん顧客ニーズを無視するのではなく、ニーズに沿った形でその市場で特に目立った存在になければならない。そうしないと下剋上なんて無理なのだ。というのと、あなたが生き残っていくためには、生存をかけた戦いで下剋上しなければいけないのである。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください