ご訪問ありがとうございます。「見える化集客」を運営する山下です。
「見える化集客」とは、製品やサービスの質の高さを証明するために企画〜製造〜販売までの製造プロセスにおける品質技術を可視化して、顧客の「信用・信頼」の獲得することで、新規顧客の獲得を目的としています。
今回の企画は、クライアントである愛知県名古屋市にある整体院が『毎月30人の新規集客』した35回の改善事例をご紹介するものです。これは「個人整体院の集客ブログの教科書」として、あなたの集客のお役に立つことが目的です。新患集客30名という、結果が出るまでの35回のコンサルティング内容を「35の手順」として、全て公開していますので、ぜひ活用してください。
目次
【整体院】ブログで新規顧客を集客する35の手順【手順18】
この企画は、、、
個人整体院のクライアントが”6ヶ月で毎月30人の新患を集客したブログ”の改善ポイントを解説します。いわば「個人整体院の集客ブログの教科書」のようなものです。
全35回を通じて、顧客からあなたの整体サービスの見えない部分を見えるように改善して、新規集客に繋げていく過程をご紹介します。さまざまな改善事例が、あなたの力となることでしょう。
【今回の主人公】(愛知県名古屋市:大須快福堂:渡辺さん)
▶︎【主人公「整体院:大須快福堂 渡辺さん」のご紹介】 |
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▶︎【個別相談の日時】 |
2015年06月30日 |
▶︎【ホームページからの集客状況】 |
「相談前」:ホームページからの新規お客さまの集客は、月4人程度。
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▶︎【見える化集客:個別相談のコース内容】 |
回数無制限の個別相談(期間:6ヶ月間) |
▶︎【個別相談:6ヶ月後の目標】 |
①:ホームページから30人/月の新規集客(ブログ集客のみ) 6ヶ月後の結果は、こちら『整体院集客:毎月30人前後の新患集客に成功』をご覧ください。 |
【新規集客のための6ヶ月間改善スケジュール】
第18回目の個別相談の内容
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【第18回目の個別相談の内容】 |
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「③:商品コンセプト作成」のご相談をされた渡辺さんのご感想です。
月10人の新規集客できるようになったHPを、月30人集客できるように、私の作った「大須快福堂」トップページ6つのアドバイスを頂きました。
ブログのコミュニケーション力を高める6つのアドバイス
【アドバイス①】:テキストで書けるところは、なるべくテキストで作る
キャッチ下の「あなたはこんな風に思っていませんか?」は画像で作ったているので、テキストに変える。テキストの方が検索でひっかかる可能性が増えるから。
【アドバイス②】:体験者のインタビューのお客さんと私のツーショット写真を大きくする
この写真は、私が自撮りしたので、3脚使ったりして、しっかり撮った方がいい。「この写真は、女子高生か・・・」っと突っ込まれました。自撮り棒を買おうかな・・・(笑)お客さんの声は、WEBカメラで動画や写真を撮影するのでもいい。お客さんを待たせないように、素早くセッティング、撮る場所を決めておく。その際、照明は明るく・背景は何もない白にすること大事。
お客さんのインタビュー記事もフォーマットを揃えて書くようにする。インタビューさせたもらったお客さんの記事は、目線が左右に動かされてお客さん見にくい。
左揃えに統一した方が見やすい。
読む気にさせない「お客さまインタビュー記事」
このトップページにあるお客さんのインタビュー記事は、読む気がしない。
なぜか・・・?
山下さんに「このインタビューの目的は?」と聞かれました。私は『この人が良くなったのだから、私も良くなるかもしれない』と思ってもらう為。お客さんに商品を購入してもらうためのコピーの3つの壁は「読まない・信じない・行動しない」ブログ全体で、この3つの壁を乗り越えて、予約の電話をかけてもらう事が一番大切 そして、ブログのページで「信頼度アップ・興味を引く」などの役割がある。このインタビューの目的は、『私も良くなるかもしれない。』と思ってもらう事。
この記事を、
- 読んでもらえるだろうか?
- 信じてもらえるだろうか?
- 行動してもらえるだろうか?
と自問自答することが大事。
まだ私の場合は、HPの改善作業に手一杯で、お客さんの立場にまだ立っていない。そう考えると、このインタビュー記事は、文章の一文が長いことが分かったので、一文を短くする。私のホームページは、サイトの横幅が広いので、福岡らくらく整体院のホームページを単純に真似しても良くない。ちゃんと、お客さんはどう思うか?を考えることが大事。
あとは、見やすいように色をつけるのも色ばかりで見にくくなる。トップページの流れの中で、この記事の重要度を考えて、本当に色をつける必要があるのか?を自問自答する。
【アドバイス③】:人に伝えるには、人のレベルに合わせた伝え方が必要
『ひどい痛みの出ないレベルまでなります。』という文章は、人によってその感覚は違うので、ピンと来ない。お客さんが自分の事として感じてもらえない。「どうすれば、この言葉の真意が伝わるか?」常に考える事が大事。
例えば、、、「4回目に最初の痛みが10点だとすると、2点になったとご本人が言われました。」
これだと、今の私の痛み10点だとすると、2点ぐらいにまでなるのか。この文章を読んだお客さんがイメージできて、自分事として捉えやすい。ここで注意すべき点は、私が10の情報を伝えたくても、お客さんは10受け取らないし、受け取れない。今まで育ってきた環境がちがうし、私の表現力の問題もあるから。大事なのは、それをどう伝えたら、分かってもらえるか考えることが大事。
今のHPは、対面でずっと早口で喋り続けられている感じ
人には、VAKという3つのコミュニケーションパターンがある。
▶︎【VAKモデルの説明】 五感を大きく分けると、視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚の5つになりますが、代表システム(VAKモデル)では、視覚・聴覚・身体感覚の3つに分類します。順にV・A・Kで表されます。VAKモデルのVAKは、それぞれの用語の頭文字をとったものです。
◎VAKモデルを相手に対して活用する方法 |
私は、思いっきり V V 言わせてるらしい(笑)ので、早口で、「私は、伝えたよ!!」って感じで「あなたが理解できるかは別ですよ!!」って感じ。お客さんは置いてけぼりにされてる感じ。「これ、お客さん見にくいかなー?」と考え、誰にでも意味が分かるように伝える事が必要。
これは施術の現場にもあてはまる。山下さんは、思いっきり K の人らしいので、今どんな感じですか?と聞かれても『なんかいい感じ』とか、『どんな感じですか?ゆっくりでいいですよ~』といわれると安心する。
私は、施術の現場でも全然ゆったりしてないので、今まであう人には合ったけど、合わない人には合わなかった。このVAKモデルも聞いた事はあったけど、特に気にしていませんでした。ここまで自分がVだと気がついていなかったです。それで、AやKの人とのコミュニケーションがうまくいかない時があったのだと気がつきました。これから、VAKを意識して、お客さんや友人と話したら、さらに良い関係が築けると思いました。
【アドバイス④】:もうちょっと全体を俯瞰的に見て、お客さん目線になる
誰かに見てもらうのも大事。母や友人など。VAKタイプの人々。老若男女に見てもらう。
そうすると、人によって同じことを聞いても、捉え方が違うことがわかる。こういう真のお客さま目線を手に入れたら、どんな時代でもやっていける。アメブロでも対面でもやっていける。やり方は関係ない。
今、そのお客さん目線になるための筋肉をつける訓練をしている。VAKすべての人に行動してもらえるHPをつくる。もっと、お客さんにはどう見えてるのかな~?と考えながら、HPを作っていこうと思いました。
「何を伝えたいのか?」明確にして、分かるように主張する
【アドバイス⑤】:「痛みが楽になる5つの理由」の理由⑤のタイトルが見にくい
『理由⑤タイトル』:痛みを刺激しない脱力整体とヨガ体操だから楽になれる。
このタイトルは、お客さんからみると、息つぎしちゃダメみたいな感じで、どこを見ればいいのか分からないし、伝わらない。なので、『』(カッコ)閉じるといい。
「改善前」:痛みを刺激しない脱力整体とヨガ体操だから楽になれる
↓ ↓ ↓
「改善後」:痛みを刺激しない『脱力整体とヨガ体操』だから楽になれる
『』(カッコ)で閉じる前と比べると、何を主張しているのかが明確になった。
【アドバイス⑥】:理由③は、絵や写真がありすぎて、一体何を伝えたいのか?分からない
みんな伝えたいことは山ほど持っているので、欲張っていると何を伝えたいのか、分からなくなる。伝えることは少なくすることが、よく伝わる秘訣。
この「痛みが楽になる5つの理由」の目的は、これをお客さんがみて、「なるほど、痛みがとれそうだ。」と思ってもらうこと。この目的を達成するために、本当に必要なものしか書かないようにする。山下さん、また素晴らしい個別相談をありがとうございました。現場に生かしていきます。
▶︎第18回目の個別相談を終えての解説(山下)
今回の「お客さま目線のブログは「何を伝えたいか?」が明確に分かる」は、地域でNo.1になるんだったら、突き抜ける存在になるのだったら、最低限に身に付けていなければならないこと。ホームページでも整体でも、頑張って身に付けましょう。
簡単に身に付けられるものでもないので、練習しましょう。そして毎回毎回、意識しましょう。その積み重ねが力になりますから。コミュニケーションを高めるために見やすく、分かりやすいホームページが必要です。
【参考:コンサルティング後の変化(6ヶ月後)】
↑中心のボタンを押すと再生(16分11秒)↑ ※詳細はこちら『お客さま体験談(愛知県名古屋市の整体院:大須快福堂)』をご覧ください。 |
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