ご訪問ありがとうございます。「見える化集客」を運営する山下です。
「見える化集客」とは、製品やサービスの質の高さを証明するために企画〜製造〜販売までの製造プロセスにおける品質管理を可視化して、顧客の「信用・信頼」の獲得することで、新規顧客の獲得を目的としています。
今回の企画は、クライアントである愛知県名古屋市にある整体院が『毎月30人の新規集客』した35回の改善事例をご紹介するものです。これは「個人整体院の集客ブログの教科書」として、あなたの集客のお役に立つことが目的です。新患集客30名という、結果が出るまでの35回のコンサルティング内容を「35の手順」として、全て公開していますので、ぜひ活用してください。
目次
【整体院】ブログで新規顧客を集客する35の手順【手順21】
この企画は、、、
個人整体院のクライアントが”6ヶ月で毎月30人の新患を集客したブログ”の改善ポイントを解説します。いわば「個人整体院の集客ブログの教科書」のようなものです。
全35回を通じて、顧客からあなたの整体サービスの見えない部分を見えるように改善して、新規集客に繋げていく過程をご紹介します。さまざまな改善事例が、あなたの力となることでしょう。
【今回の主人公】(愛知県名古屋市:大須快福堂:渡辺さん)
▶︎【主人公「整体院:大須快福堂 渡辺さん」のご紹介】 |
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▶︎【個別相談の日時】 |
2015年07月11日 |
▶︎【ホームページからの集客状況】 |
「相談前」:ホームページからの新規お客さまの集客は、月4人程度。
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▶︎【見える化集客:個別相談のコース内容】 |
回数無制限の個別相談(期間:6ヶ月間) |
▶︎【個別相談:6ヶ月後の目標】 |
①:ホームページから30人/月の新規集客(ブログ集客のみ) 6ヶ月後の結果は、こちら『整体院集客:毎月30人前後の新患集客に成功』をご覧ください。 |
【新規集客のための6ヶ月間改善スケジュール】
第21回目の個別相談の内容
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【第21回目の個別相談の内容】 |
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「⑤:信頼構築記事の作成」のご相談をされた渡辺さんのご感想です。
お客さんに安心してもらうために、充実したプロフィールを作りたいということで、「トップページのプロフィール5つの改善点」をアドバイス致しました。
一目で伝わるプロフィールの作り方5つのポイント
①:何のために写真を掲載するのか?
ニュージーランドや海外を旅してる写真、ヨガしてる写真、整体学校の校長をやっていた写真が、何を意図しているのか分からない。山下さんに掲載した方がよいと言われ、ただ載せてるだけのような感じ。大事な事は「何のために写真を載せるのか?」
- 何も私の事を知らない人が写真をみて、どう思ってもらいたいのか?
- 新規のお客さんのどういう感情を満たすためにその写真を使うのか?
この2つを考えてから写真を選ぶ。「人柄的にも、技術的にも、信頼できる先生」と思ってもらいたいなら、そうイメージしてもらえるような写真を選ぶといい。20年間やっているヨガで、信頼感を得たいなら、ヨガをやってきたのが伝わるような写真を撮るといい。
②:プロフィールの内容で説得力がないものは省く
「腰痛になりにくい外国人」という表現は、本当になりにくいのか説得力がなく、外国人はアジア人でも外国人で、幅が広すぎて伝わらない。実際、外国人が腰痛になりにくいのか、数字的にデータがとれなかったので、説得力なし。
そうなると、「外国人が姿勢がいいから、腰痛になりにくい」というのも使えない。だったら、昔の日本人は姿勢が良かったから、腰痛になりにくかったというような、昔と今の日本人の比較の方がいい。
③:プロフィールを、ストーリにするなら時系列で分かりやすく書く
私の文章は、お客さん目線でなく、自分の伝えたい事を伝えてるだけな感じ。「何の為に、このプロフィールを載せているのか?」目的がよく分からない。プロフィールの内容がぼやっとしてる。山下さんがコンサルティングしている福岡らくらく整体院の場合は、
- 病院での事務経験10年
- 整体師
- ピラティスの経験があるから、ご安心ください。
「福岡市で一番安心・安全な整体院」を目指してやっている。その為のプロフィールとして作っている。
④:全てを「読まれない」前提で書くといい
私は、お客さんが読んでくれる前提で書いている。お客さんは、すべてを読んでくれない。だったら、ブログやHPの内容が、お客さんに伝わり予約してもらうには、どうしたらいいのか?
●「越えるべき3つの壁」
- 壁1:お客さんはブログを読まない
- 壁2:お客さんはブログを信じない
- 壁3:お客さんはブログを見ても行動しない
だから「目を留めてもらう為・信じてもらう為・行動してもらう為には、どうしたらいいのか?」を常に考える。
⑤:「結局、何が言いたいの?」とお客さんは思っている。
福岡らくらく整体院は、「病院でできること・できないことを理解し、どうすれば一番早く改善するか?を提案できる整体院です。」と最後に分かりやすく書いている。
私のプロフィールもそういう、お客さんがパッと理解できる一文が必要。
トップページの次は、どのページを作るか?
今、ホームページから10人集客でき始めてきているということは、トップページか、症例ブログが検索に引っかかって、私のHPを見てもらえた。
googleアナリティクスを調べた結果では、お客さんの行動として、その次に見るページは、「料金・プロフィール」のページが多く読まれる。だから、その2つのページをもっとよくするといい。実際、山下さんに見てもらって、
- 料金がどこに書いてあるのか、分からない。
- 時間がどれぐらいかかるのかも、分からない。
- 分からないことだらけだから、そこを改善するといい。
- 初見料も、こういう理由で頂いていますと書くといい。
- 料金は、全部のページに書いてあるといい。
- 初見料を1000円→2000円にすると、お試しで来られる人が減って、質の高いお客さんが来る可能性が高い。
次回のトライと今回の気づき
ホームページで予約された人が検索した検索キーワードをまとめる。そして、そのヒットした、私のHPやブログのページまとめる。例えば「坐骨神経痛 名古屋 整体」だったら、私HPやブログのどのページが検索上位に上がっているのか?をまとめてくる。そうすれば、次にどのページを改良すれば、早く結果がでるのかが分かる。
プロフィールで、何もかも伝えたいと思っていたのですが、伝えたいことが多すぎて、結局なにも伝わってないことがよく分かりました。どこをどう絞ったら、お客さんに伝わるのか、もう一度考えなおして、練り直してきます。山下さん、とっても分かりやすい個別相談ありがとうございました。
▶︎第21回目の個別相談を終えての解説(山下)
お客さまは、最初からしっかり読んでくれないですからね。全部は見てくれない。という前提で全てを作りこんでいきましょう。
ほとんどのお客さまは、”読む”のではなく”見る”という感じでブログを見ていきますので、まずは”読んでもらう”努力をしなければなりませんね。
だから、「①読まない②信じない③行動しない」の3つの壁を一つづつクリアしていかなければならないんですね。結局、何が言いたいのか?パッと見て分かるようにしましょう!
【参考:コンサルティング後の変化(6ヶ月後)】
↑中心のボタンを押すと再生(16分11秒)↑ ※詳細はこちら『お客さま体験談(愛知県名古屋市の整体院:大須快福堂)』をご覧ください。 |
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