元離宮二条城ビンテージカー「コンコルソ・デレガンツァ京都2016」

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この写真は、京都 元離宮二条城で行われたビンテージカーの展覧会「コンコルソ デレガンツァ 京都 2016」のパンフレットである。仕事で『京菓子司よし廣』のコンサルティングに京都市中京区に来ていたので、これは凄いチャンス!と思い、胸を躍らせながら、一時間という限られた時間であったが、二条城にクラシックカーと対面し語りに来た、世界を冒険するマーケター山下裕司です。

 

歴史的な名車が並ぶ コンコルソ・デレガンツァ京都

世界で最も美しいクルマのコンクール

あなたもご存知かもしれないが、世界で美しい車のコンクールで有名なのが、1950年から続くペブルビーチ・ゴルフリンクスの18番ホール「フェアウェイ」を舞台に行われる“世界で最も美しいクルマ”のコンクール Pebble Beach Concours d’Elegance(ペブルビーチ・コンクールデレガンス)、そして1929年より続くイタリア北部の高級リゾート地であるコモ湖を舞台に行われる Concorso d’Eleganza Villa d’Este(コンコルソ・デレガンザ・ヴィラ・デステ)である。

Concorso d’Eleganza(コンコルソ・デレガンツァ)「優雅さの競争」とは、フランス語のConcours d’Elegance(コンクール・デレガンス)をイタリア語に直したもの。起源は1920〜30年代にかけてフランスでは、シャーシとは別のボディ制作の専門工房(フランス:カロスリー、イタリア:カッロツェリア)に特注したボディを載せた高級車と、女性のオートクチュール(オーダーメイド一点物の高級仕立て服)と、品種改良した犬の3つで、エレガントを競い合う遊びだったといわれている。

 

コンコルソ デレガンツァ京都(Concorso d’Eleganza Kyoto)

コンコルソ デレガンツァ京都(Concorso d’Eleganza Kyoto)とは、欧米では100年以上前から、自動車文化において、絵画や彫刻などのアートや、伝統工芸と同じように自動車の美しさなどの芸術性を愉しむ歴史が刻まれてきた。それは自動車がもともと、単なる移動手段の乗り物という存在を超え、エンジニアリングやボディフォームなどひとつひとつの分野におけるデザインと技術力の粋を極めた結晶(芸術品)である存在だったからである。

そして、そのクラフトマンシップ(職人技)を競い、より美しく優れたものを称える文化が自動車の世界に今でも息づいている。それが、「コンコルソ デレガンツァ」=「エレガンスさを競うコンクール」の意味を持つ、華麗で伝統のある文化である。※Concorso d’Eleganza Kyoto HPより

 

会場である「元離宮二条城」とは?

徳川家康が京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所として慶長8(1603)年に築城し、3代将軍家光の時代に完成させた城である。江戸時代の武家風書院造りの代表的な御殿であり、二の丸御殿(国宝)の絢爛豪華な建築と内装など徳川幕府の力を知らしめるものであった。そして、この大広間で慶応3(1867)年10月に15代将軍・徳川慶喜が諸藩の重臣を集め、大政奉還を発表した場所でも有名である。東京ドーム約7個分もの広さを持つしろである。※写真は、BEACON KYOTOより引用。

 

2016年の展示車リスト(30種類)

  1. RENAULT 5 Turbo1(Red) 1982 – ルノー・サンクターボ1(レッド)
  2. RENAULT 5 Turbo1(Blue) 1980 – ルノー・サンクターボ1(ブルー)
  3. LANCIA RALLY 037 groupB 1983 – ランチア ラリー037 グループB
  4. FIAT ABARTH 131 RALLY 1977 – フィアット アルバト131ラリー
  5. RENAULT ALPINE A310 V6GT – ルノー アルピーヌA310
  6. ALFA ROMEO GIULIETTA SPIDER 1961 – アルファロメオ ジュリエッタ スパイダー
  7. SPYKER C8 LAVIOLETTE 2001 – スパイカーC8ラビオレット
  8. FERRARI 430 SCUDERIA 2009 – フェラーリ430スクーデリア
  9. FERRARI 512M 1996 – フェラーリ512M
  10. FERRARI 512BB 1980 – フェラーリ512BB
  11. FERRARI 328GTS – フェラーリ328GTS
  12. LAMBORGHINI JALPA 1985 – ランボルギーニ ジャルパ
  13. ASTON MARTIN LAGONDA IV 1989 – アストンマーチン ラゴンダIV
  14. FERRARI 360 SPIDER 2002 – フェラーリ360スパイダー
  15. FERRARI 348GTS 1994 – フェラーリ348GTS
  16. FERRARI MONDIAL T 1994 – フェラーリ モンデアルT
  17. FERRARI MONDIAL T CABRIOLET 1991 – フェラーリ モンデアルT カブリオレ
  18. FERRARI F335 SPIDER – フェラーリF335スパイダー
  19. LAMBORGHINI COUNTACH ANIVERSARY 1990 – ランボルギーニ カウンタック アニバーサリー
  20. CITROEN DS SAFARI 1971 – シトロエンDSサファリ
  21. ROLLS-ROYCE SILVER SERAPH 2002 – ロールスロイス シルバーセラフ
  22. BIMOTA TESI 1D FOLGORE BIANCA 1991 – ビモータ テージ4D フォルゴーレ・ビアンカ
  23. BIMOTA TESI 1D 1991 – ビモータ テージ1D
  24. BIMOTA TESI 2D 2005 – ビモータ テージ2D
  25. BIMOTA TESI 3D 40TH ANIVERSARY SPECIAL EDITION – ビモータ テージ3D 40周年記念特別限定モデル
  26. LANCIA HYENA ZAGATO 1992 – ランチア ハイエナザガード
  27. ALFA ROMEO ES30RZ 1992 – アルファロメオ ES30RZ
  28. MASERATI SHAMAL 1994 – マセラティ シャマル
  29. MASERATI GHIBLI CUP 1997 – マセラティ ギブリカップ
  30. AUTECH ZAGATO STELVIO 1990 – オーテック ザガート ステルビオ

 

ROLLS ROYCE 25/30 HP 1937

吉田茂首相の愛用車として有名なイギリスの ROLLS ROYCE 25/30 HP 1937。駐英大使時代に購入して持ち帰った。第1次世界大戦直後に登場したベイビーRRたる20HPはその取り回しの利便性によりオーナードライバーに受け入れられた。1938年にレイスに発展して製造中止され、生産台数は1,201台。レイスとはスコットランド語で幽霊・生霊を意味する。

 

Alfa Romeo Giulietta Spider 1961

イタリア自動車メーカーのアルファロメオ ジュリエッタのジュリエッタ(Giulietta)というのは、イタリア語圏の女性名で、アルファロメオ ジュリエッタの本来の意味は「小さなジュリア」。このスパイダーは、ベルトーネの当時のチーフスタイリスト、フランコ・スカリオーネがデザインした2ドアクーペをベースに、イタリアのピニンファリーナのデザイン。

ジュリアの妹分として登場したアルファ・ロメオのスポーツモデルで、量産車メーカーに転換したアルファロメオが、さらに生産規模を拡大すべく開発した小型のモデルである。小さなジュリア!なんとも愛らしいマスクとフォルムである。

 

Citroen Ds Safari 1971

フランス自動車メーカーの citroen ds safari 1971(シトロエン DS サファリ)。このサファリは、8人乗りでシート配列は3・3・2の3列。2列目は補助いすのような折り畳みシートであった。英国では「サファリ」の名前で販売されている。

DSシリーズは、革命的でありアヴァンギャルドであるといわれている。デザインを手がけた、フラミニオ・ベルトーニはカーデザイナーであり彫刻家でもあった。時代を超えた美を湛えていたことから、今なお自動車美の極致として認知されている。

 

ランボルギーニ ジャルパ 1985

この lamborghini jalpa1985(ランボルギーニ ジャルパ)の「ジャルパ」の名前は、有名な闘牛に由来する。デザインは、ジュリオ・アルフィエーリとカロッツェリア・ベルトーネ。スーパーカーではなくある種の節度を持ったランボルギーニであるジャルパといわれる。生産総台数179台というかなり希少なジャルパである。そう思ったら、なんか可愛く見えないかい?

 

ALFA ROMEO SZ(ES30) 1990

アルファロメオ ES30SZ 1990。車名はExperimental Sportscar 3.0Lの頭文字である。わずか2年半の生産期間で約1,000台と限られた台数。メーカー自ら実験的スポーツカー(Experimental Sportscar) というプロトタイプで市場に出た車といわれている。ものすごく特徴的なフロントマスクをしている。デザインは、カロッツェリア・ザガート。

 

ランボルギーニ・カウンタック anniversary 1990

ランボルギーニ・カウンタック(lamborghini countach)は、ランボルギーニ創立25周年記念モデルとして出された25thアニバーサリー。ランボルギーニ社の設立25周年の節目に発表されたカウンタックの最終進化系モデルである。このモデルがカウンタックの最終モデルとなり、1990年に生産を終了。カウンタックの各モデルの中で最多となる657台を生産した。これがカウンタック・スーパーカーである。

 

ferrari mondial t cabriolet 1991

フェラーリ・モンディアルt ガブリオレ。エレガントで流麗なデザインは、やはりピニンファリーナである。世界のセレブリティたちは、ニース、カンヌ、モナコ、コーニッシュ辺りの海岸通りやハーバー、パーティー会場に乗り付けるパーティーカーとして愉しんでいたようである。縦置きエンジンと横置きギアボックスという新しいドライブトレーンのレイアウトを、このモンディアルのカブリオレ版にも応用されている。

 

フェラーリ 348GTS 1994

フェラーリ 348GTS 1994は、その流麗なボディデザインは、ピニンファリーナによるもので、大幅に近代化され、サイドの大型エアインテーク部分がテスタロッサ風のフィン付きにデザインされている。でもやっぱりフェラーリは黒ではなく、赤がいい。

 

マセラティ・ギブリ cup1997

maserati ghibli cup1997。マセラティ・ギブリの名前は「リビアの高地から地中海地方に吹き込む埃を含んだ熱風」に由来。この車は、マセラティ ギブリシリーズのカップレース用チューニングカーで、販売期間は1年と短く日本出荷は26台のみと希少である。

 

ferrari f355 spider 1998

ルカ・ディ・モンテゼーモロの指揮下で開発された最初のモデル。一気に品質は向上したというフェラーリF335のスパイダーモデル。ピニンファリーナのデザインによるスタイリングには強烈な存在感がある。エンジンスターターモーターが一瞬回転させた瞬間、即座にV8がそれに応えて咆哮とともに目を覚ます。歴代フェラーリの中で最もエンジンサウンドが魅力的である。

 

ロールスロイス シルバーセラフ 2002

ロールスロイス シルバーセラフ(rolls-royce silver seraph)2002。シルヴァーは「銀」、セラフは「熾天使の意(最高位の天使にあたる名称)」という意味である。総生産台数は1570台ととても希少な車である。ロールス・ロイスのラジエーター頂点に立つ羽根を広げた精霊像「スピリット・オブ・エクスタシー(Spirit of ecstasy )」やはり素晴らしい。

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