THE ROYAL STYLE 英国プリンセスの生き方

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世界を冒険するマーケターの山下裕司です。今日は、福岡市中央区天神にある百貨店「福岡三越」の三越ギャラリーで開催された「写真展:英国ロイヤルスタイル」を見に行ってきた。イギリス王室にも興味はあるが、今回の「英国王室の5人の女性たちから学ぶ、スタイルと生き方」という企画に猛烈に興味を惹かれたからである。

プリンセス(princess)とは、英語で王族、皇族などの貴人の女性に用いられる称号である。プリンセスであり、一人の女性として、国家を背負って生きるという選択をした彼女たちの生き方を見たかったのだ。

 

THE ROYAL STYLE(英国ロイヤルスタイル)写真展

英国王室の5人の女性たちから学ぶ、スタイルと生き方

あなたはこのフライヤーを見て、美しくも獰猛なエレガンスというものを感じないだろうか?

この「THE ROYAL STYLE(英国ロイヤルスタイル)写真展」を知ったのは、友達から「こんなのやってるよ〜」という上記のフライヤーの画像メッセージからだった。この知らせを受け、画像を見た瞬間、「絶対に面白いに決まってる!!」と、居ても立ってもいられなくなるほど、見に行きたい欲求はガンガンに高まりまくったのだ。

考えてみて欲しい。この5人の女性は、国を背負うと覚悟を決めた人たちである。国を背負うって、どんな覚悟が必要なのか?エリザベス女王はイギリスの象徴であり、イギリス国民を代表する存在でもある。一挙手一投足、細かな一つ一つの動作や行動が見られていて、その細かな動きによって国民の未来が左右されてしまう。そんな存在なのである。もちろんファッションも素敵なのだが、その責任を背負って生きるというところにエレガントを感じるし、だからこそ美しいと感じた。

 

まず知っておかなければならない。王室と皇室の違い

日本人の持つ尊血主義は外国には無く、その考え方は全く理解されない。皇室は日本人の血のルーツであり、古代から血統を守ってきた家系であって、いわば純粋な日本人と言う意味で存在している。その血統を守るという原点が日本の象徴である天皇家である。例えば、江戸時代では殿様の息子は殿様であり、家老の息子は家老になるのは当然のことであった。

それに対して、王室は血統などは全く無縁の系列で、戦う事によって勝ち取った地位である。戦争で勝った王の息子や娘が王の死後その地位を継ぐことが有っても、長く続くことは無かった。戦いに負ければ地位を奪われるのである。

 

イギリス王室

右図は、イギリス国王の個人的な紋章である。(Wikipediaより引用)エリザベス女王はイギリスの象徴であり、イギリス国民を代表する存在でもある。

そのイギリスの君主(Monarch of the United Kingdom)エリザベス女王は、イギリス(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)とその海外領土の立憲君主である。

イギリスの歴史を振り返ると、イングランドはまずウェールズを併合し、アイルランドを植民地化し、スコットランドと連合した。さらにアイルランドを併合するも、その大部分が独立して現在の形になった。イギリスの歴史は、イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドより成る連合王国(イギリス)の歴史である。

現在の君主は女王エリザベス2世であり、1952年2月6日から王位に就いている。エリザベス2世とその直近の王族は、さまざまな公務、儀式、国の代表としての職務を行う。「勲章の授与」、「議会の解散」、「首相の任命」といった女王の権能は、立憲君主として「特定の党派や主義に偏らない」よう制限されている。

イギリス王室が抱えている公務は毎年3000件以上にのぼる。そしてイギリス王室で公務を分担する王族は20人を数えるほどである。

 

女王エリザベス2世

エリザベス2世、エリザベス・アレクサンドラ・メアリー(Elizabeth Alexandra Mary)

1926年4月21日生まれ、ジョージ6世の長女で、夫はエディンバラ公フィリップ王配。グレートブリテン及び北アイルランド連合王国を含む、イギリス連邦に加盟する16か国の主権国家の君主であり、王室属領と海外領土の元首である。また、イングランド国教会の首長。イギリスの君主としてはウィンザー朝の第4代女王。

そしてエリザベス王女が住むのが、バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)は、イギリスのロンドンにある宮殿。

1703年にバッキンガム公ジョン・シェフィールドが自らの邸宅として桑畑を購入して建てたバッキンガムハウス(Buckingham House)が始まりとされる。

舞踏会場、音楽堂、美術館、接見室や図書館等が設置され、約1万坪の敷地を誇る。宮殿に勤務する人は約450名、人件費は13億円である。

 

イギリス連邦に加盟する16か国の英連邦王国

  1. 【アンティグア・バーブーダ(Antigua and Barbuda)】アンティグア・バーブーダは、カリブ海東部の小アンティル諸島に位置する。首都はセントジョンズ。人口は81,799人。アンティグア・バーブーダ総督は、サー・ロドニー・ウィリアムズ総督で第4代目である。
  2. 【オーストラリア(Australia)】オーストラリア大陸本土、タスマニア島及び多数の小島から成りたち、総面積は世界第6位。首都はキャンベラ。人口は24,598,933人。オーストラリア総督は、ピーター・コスグローブ第26代の総督である。
  3. 【バハマ(Commonwealth of The Bahamas)】バハマは、西インド諸島のバハマ諸島を領有する国家。首都はニュー・プロビデンス島のナッソー。人口は351,461人。バハマ総督は、デイム・マルグリット・ピンドリング第9代の総督である。
  4. 【バルバドス(Barbados)】バルバドスは、カリブ海、西インド諸島内の小アンティル諸島東端に位置し、島全体が珊瑚礁で出来ている。首都はブリッジタウン。人口は256,000人。バルバドス総督であるサンドラ・メイソンは第8代の総督。
  5. 【ベリーズ(Belize)】美しい海と珊瑚礁に恵まれ「カリブ海の宝石」と呼ばれているベリーズは、中央アメリカ北東部、ユカタン半島の付け根の部分に位置する。首都はベルモパン。人口は324,528人。ベリーズ総督であるサー・コルヴィル・ヤングは第2代の総督。
  6. 【カナダ(Canada)】国土面積は世界最大のロシアに次いで広く、10の州と3の準州を持つカナダ。首都はオタワ。人口は37,058,856人。カナダ総督であるジュリー・ペイエットは第29代の総督。工学者、カナダ宇宙庁の宇宙飛行士でもある。
  7. 【グレナダ(Grenada)】グレナダは、カリブ海の小アンティル諸島南部に位置する。首都はセントジョージズ。人口は107,825人。探検家であるクリストファー・コロンブスはコンセプシオン(Concepción)と名づけたと言われる。グレナダ総督であるデイム・セシル・ラ・グレネードは第6代の総督。
  8. 【ジャマイカ(Jamaica)】ジャマイカは、中央アメリカ、カリブ海の大アンティル諸島に位置する。首都はキングストン。人口は2,890,299人。ジャマイカ総督であるサー・パトリック・アレンは第8代の総督。
  9. 【ニュージーランド (New Zealand)】ニュージーランドは、南西太平洋のオセアニアのポリネシアに位置する。人口は4,793,900人。首都はウェリントン。ニュージーランド総督であるパツィー・レディは第21代の総督。私は、ニュージーランドのクック海峡をディンギーヨットで横断した思い入れのある国である。詳しくは『ディンギーヨットでニュージーランドのクック海峡横断!』を参照。
  10. 【パプアニューギニア(Independen Stet bilong Papua Niugini)】パプアニューギニアは、南太平洋にあるニューギニア島の東半分及び周辺の島々からなる。首都はポートモレスビー。人口は8,251,162人。パプアニューギニアの総督であるボブ・ダダエは第10代の総督。
  11. 【セントクリストファー・ネイビス(Federation of Saint Christopher and Nevis)】セントクリストファー・ネイビス連邦は、西インド諸島の小アンティル諸島内のリーワード諸島に位置する。首都はバセテール。人口は54,698人。セントクリストファー・ネイビス総督であるサー・タプリー・シートンは第4代の総督。
  12. 【セントルシア(Saint Lucia)】セントルシアは、西インド諸島のウィンドワード諸島中央部に位置する。首都はカストリーズ。人口は178,844人。セントルシア総督であるサー・ネヴィル・セナックは第7代の総督。
  13. 【セントビンセント・グレナディーン(Saint Vincent and the Grenadines)】セントビンセント・グレナディーンは、カリブ海の小アンティル諸島に位置する火山島のセントビンセント島と珊瑚礁のグレナディーン諸島から成る。首都はキングスタウン。人口は109,897人。総督であるサー・フレデリック・バランタインは第7代の総督。
  14. 【ソロモン諸島(Solomon Islands)】ソロモン諸島は、南太平洋のメラネシアにある島嶼群であり、またその島々を国土とする。首都はホニアラ。人口は9,652人。ソロモン諸島の総督はフランク・カブイ。
  15. 【ツバル(Tuvalu)】ツバルは、南太平洋のエリス諸島に位置する。首都はフナフティ。人口は9,652人。ツバル総督であるサー・イアコバ・イタレリは第9代の総督。
  16. 【英国(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)】グレートブリテン及び北アイルランド連合王国、通称の一例としてイギリス。首都はロンドン。人口は6318万1775人。女王はエリザベス2世。

 

主権国家

主権国家体制とは、中世における普遍的世界の崩壊にともなって16世紀〜18世紀のヨーロッパで形成された国家のあり方と世界秩序のことである。中世ヨーロッパは、ローマ教会や神聖ローマ帝国、ラテン語によって結びついていたが、中世末からは国王権の確立、国境や関税という考え方に現れる領域支配による個別国家の出現が相次いだ。また、16世紀以降の宗教改革、ルネサンスの人間中心主義の影響、自国の国語確立、オスマン帝国の強盛、三十年戦争などの影響により外交慣例が形成化。オランダ(ネーデルラント連邦共和国)とスイス連邦の独立が認められ、各国の国家主権の独立、主権対等など現代国際法の諸原則が生まれ、主権国家体制が確立されていった。

「主権国家体制の特徴」

  • 国家政府に優越するような権威が国内にも国外にも存在せず、
  • 国家間関係は基本的にアナーキー(無政府状態)であると想定され、
  • 治安維持を担う警察、安全保障・防衛を担う軍など「暴力装置」を独占した諸国家がたがいに対峙し、
  • 各国が国民経済(経済的自立性の確立)をめざし、
  • 各国が固有の文化や価値、イデオロギー(概念の形態)を確立して競いあう。

 

最後に

今回、THE ROYAL STYLE(英国ロイヤルスタイル)写真展で、英国王室の5人の女性たちから学ぶ、スタイルと生き方。私は、猛烈に、そして強烈に、刺激を受けたのである。エレガント(elegant)とは、国語辞典を調べると「落ち着いて気品のあるさま。優美なさま」と書かれている。しかし、気品や優雅というのはどこから生まれてくるのだろうか?

ただの写真である。しかし、そのただの写真から、私は英国プリンセスの志や生き様を猛烈に感じたのである。その表情、笑顔、目、口元、姿勢、ファッション、その全てから、この瞬間を愉しみ尽くすという覚悟も、国を背負っているという覚悟もヒシヒシと感じるほどの素晴らしい写真ばかりである。圧倒的に突き抜けて美しい写真ばかりなのである。

これは最高のカメラマンだけではなく、覚悟しかないのである。「イギリスを背負って立つ」と覚悟を決めたから、その瞬間からエレガントで美しいのである。そして、英国王室のプリンセスは”世界一美しく”いなければならないのである。その責任を全て引き受けたプリンセスは美しいのである。

私たちも、起業家として国を背負って立とうではないか。日本という国が世界から舐められてはダメなのである。世界を引っ張る存在になるために、我々、日本の起業家である全員が世界一を目指していこうではないか。

PS.この「英国ロイヤルスタイル写真展」は、福岡三越9Fの三越ギャラリーで4/24(水)〜5/6(月)まで開催されている。ぜひ、見に行って欲しい。

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