スモールビジネスの売上を最短でUPさせる思考法

世界を冒険するマーケター山下裕司です。弊社主催のワークショップの中で、以下のような質問があった。個人起業家の方で「今、思うように売上が伸びていかない段階で、自分がスケジュールを立てても上手くすすまない状況です。これで本当に目標売上達成できるのか?という『不安』となんとかして、早く結果を出したいという『あせり』が入り交じり押しつぶされそうになります。」という悩みを頂いたので、その解決する方法をお伝えする。

結論からいうと「フォーカス」する必要がある。なぜフォーカスなのか?その理由を説明しよう。それが今日のブログ「スモールビジネスの売上を最短で得る思考法」である。

スモールビジネスの売上を最短でUPさせる思考法

「フォーカス」自分のビジネスに集中しよう!

「自分のために儲けるのが嫌」とか「お金儲けなんかより、人のため、人のため」と言って、目の前の小さなことで、人の役に立とうとする人がいる。この気持ちよく分かる。私もずっとそうだった。しかし、これも自分のためが「人」の役に立っているところが違うが、結局「人の役に立ちたい」という自分の欲求をかなえるためであるという意味で、「自分のため」であることは変わりない。

「中阿含経」の中の「傷迦羅経」には、バラモン(僧侶)と釈迦の間のこんな逸話がある。

バラモン(僧侶):我々は祭祀をして人々のために供儀を行うのに、あなたの弟子たちは自分ひとりの苦悩をなくすために修行しているだけではないか

釈迦:先に道を知ったものが煩悩を鎮め、その道を人々に説く。それによって自由を得た者たちがまた多くの者に道を説く。これは多数者のための幸福の道である。

これにバラモン(僧侶)は納得する。さすがバラモン=最高位の僧侶。この逸話を通して、我々が学べることは、真に「人のため」を考えるのならば、「まず、自分が成功する」ことが大切だということ。もしあなたが自分の思ったようにならないのならば、それは、知識偏重になっているからかもしれない。知識は知恵となって、自分の体の一部にならなければ、結果に結びつかない。

バットの振り方を覚えてもホームランを打てないのと同じである。知識が体の一部になって初めて、その本領を発揮するからだ。

あなたが素人のままで人に教えるより、(間違ったことを教えることは、その場限りはよいが、「時間」という人の「命」の一部を奪うことでもある)あなたが真のプロフェッショナルになって教えることの方が何倍も価値が高いのではないだろうか?

「自分のため」ができないという人は、「人のため」に、まずは自分が成功すること、結果を出すことに集中するという選択肢もある。

得たい結果を最短で得るために勉強はやめよう!

私も結果を出せるようになるまで、完全に間違ったことをしていたし、いつまでたっても結果が出ないという人は、前に進んでいるつもりがこの間違いを犯している人はとても多い。特に「勉強=良いこと」と思い込んでいる昔の私のような人。セミナーにたくさん出ているけど、全然結果がでないという昔の私のような人。いっぱい勉強をしているけど、全然結果がでないという昔の私のような人は容易注意である。

非常に重要になるので、今日のブログを読んで、活動方針を180度転換してみて欲しい。すると、今までとはぜんぜん違うスピードで、結果が出るようになるはずである。

もちろん、勉強することの楽しさ、学ぶことの充実感というものがあるので、「学ぶ」ということを目的にしている人は、今回のブログは気にしないで欲しい。本人は気付かないが、結果を出すではなく、勉強することが目的となり満足してしまっている人が、とても多い。結果が出るようになる前の私もずっと気付かなかった。

あくまで今回のブログの話は、「結果を出す=売上を伸ばす」という、その目的を達成するためである。目的が違えば、正解は変わる。勉強そのものは一円の利益を生まない。

確かに自己投資は重要だが、「自己投資」というセールストークに騙されないで欲しい。たくさんセミナーや勉強会に参加して、お金をかけ過ぎても結果がでないのは、自己投資が足りないのではなく、その”やり方”が間違っているだけである。

でわ、どうすればいいのか?

それは、「得たい結果をすでに成遂げている人に教えてもう」ということである。必ず、得たい結果をすでに成遂げている人に教えてもう。それだけである。当たり前のことを言っているようだが、世の中の人の9割はこれを正しく認識していない。といっても過言ではない。

たとえば、、、

  • お金を持っていないファイナンシャルプランナーにお金についてのアドバイスをもらう、、、。お金を持っていないファイナンシャルプランナー(FP)というのは本当に多い。本来、FPは「顧客の相談に応じ、資産についてのデータを収集・分析して人生設計や事業設計にあわせた財産形成の立案する人」である。要はその人のやり方でやってもお金持ちにはなれないということ。
  • 結果の出ていないコーチにコーチングしてもらう、、、。コーチの仕事は、クライアントの学習や成長、変化を促し、相手の潜在能力を解放させ、最大限に力を発揮させること。つまり、結果に導くということ。得たい結果を達成していないコーチにコーチングしてもらっても、結果はでない。
  • セールスレターを書いて売上を上げていない人にセールスレターのアドバイスをもらう、、、。コレもまた多い。売れるセールスレターを書いたことがない人に、絶対にアドバイスを受けてはならない。売れるレターはできない。
  • 成功していない人に事業計画書の書き方を教えてもらう、、、。これは私がやられた。起業の“勉強”をしているとき、国の機関に企業の勉強をしに行った。当時は気づかなかったが、事業契約書の書き方を教えてくれるのが、仕事に困っている経営者。仕事に困っているので、事業計画書の書き方を教えていた。確かに「事業計画書を書く」ということは、得たい結果得ている。なので、「事業計画書を書く」という目的においては、その人に学ぶのはよいでしょう。

しかし、事業計画書を書くからには目的があるはず。融資を引っ張るため、投資家を集めるため、組織の士気を上げるため、もしこれを目的とするのならば、これを達成している人に教えてもらわないとダメ。さらに言えば、融資を引っ張るのも、投資家を集めるのも、組織の士気を上げるのもビジネスにおいて結果を出すためである。

なので、ビジネスにおいて結果を出すことが目的ならば、たとえば、その事業計画書によって、組織の士気を上げることができたとしても、もしビジネスにおいて、結果が出ていないのならば、その人から学んでも仕方がない。いろいろ意見を言いたい人もいると思うが、しかし、これが、得たい結果を得ている人が共通して使っている「得たい結果を最短で得る方法」である。

例外はいろいろあるだろう、他の方法もいろいろある。例外を上げたらキリがない。しかし、確実に言えるのは、僕の友人の結果を出している起業家はみんな同じ。私もこのアプローチに変えてから結果がでるスピードが全然変わったということだ。

ビジネスにフォーカスしよう!

結果が出ないという人を見てると、フォーカスがブレている人がとても多い。本人は「フォーカス」しているつもりなのに、実は、とてもフォーカスがブレている行動だったりするので、とてもやっかいだ。

もし、いま、自分が思うように結果が出ていないのならば、それは間違った行動を続けている可能性がかなり大きい。もう一度、自分の行動を振り返ってみて欲しい。

そもそも「フォーカス」ってなんだろう?

フォーカスとは、他のことには目もくれず、とにかく目の前のことに猛進すること。お金がない時期に最重要なのは「あなたの時間」そのものである。余計な情報収集や情報吸収のための時間は一切排除しよう。例えば、太陽の光そのものではモノは燃えはじめないが、その全エネルギーを虫眼鏡で一点に集中させるとモノは燃える。これくらい一点に全エネルギーを投下させるのである。きっとあなたが思っているより、早くあなたの望んでいることが実現するだろう。

そして、とらえやすいのでフォーカスを逆説的に説明しよう。「フォーカスできていない」というのは日本語で言うと「気」が散るだ。「気が散る」ではない。「気」が散るのだ。西の言葉を使って表現すれば、エネルギーが分散しているということだ。エネルギーについての話は、とても長くなるので、また機会があるときにでもするけど、つまり、そういうことだ。

多くの人がフォーカスを時間の問題や作業量の問題ととらえている人がいると思うけど、実はフォーカスとは、時間や作業量なんていう、表面的な問題ではない。そうではなくて、一番重要なのは「気」が散っていることが問題なのだ。あるいは、エネルギーが分散していることが問題なのだ。

どちらも同じ意味なので、自分がしっくりくる方で体得して欲しい。

最後に。スモールビジネスの個人起業家の方へ

最後に伝えたいのは「植物は水を与え続けてはじめて、芽を出し、成長し、花を咲かせ、恋をして実を実らせる。」ここから学べるのは、実を実らせるには、水を与える続けることが必要だということと、途中で他の植物に心が移ろい続けては、永遠に花を見ることができないということ。

勉強と人脈には、良い面も悪い面もある。セミナーに参加したり、人に合ったりしていると、情報が脳に作用し感化し、新しいアイデアが発生して、新しいことをやりたくなってしまいがち。そう。花を咲かせる前に、次の植物へと心が移ろいでしまう。「フォーカス」してきっちりやるべき作業をやっていこう。

PS,スモールビジネスで個人でやっている方の成功事例です。

詳細はこちら『お客さま体験談(自動車整備:鈑金塗装工場)』を参照して欲しい。専門家のためのブログ集客のクライアントさまである。今まで二人三脚で、共に頑張ってきた方である。

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