固定観念を外す!売れる商品を創る12の着想

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固定観念を外す!売れる商品を創る12の着想

今回は、売れる商品の作り方についてブログを書きます。対策を検討する場合に、アイデアの発想の起点に戸惑ってしまったという経験はないでしょうか?

そのような場合に、以下に説明します「着想の定石」の考え方を活用すると、意外な対策のアイデアが創造されることがあり「売れる商品を創り出せる」と思います。ぜひ活用して、売れる商品を創ってください。

 

固定観念を外す!売れる商品を創る12の着想

振り幅の大きい極端な思考で考えよう

この手法は、対策の「着想の定石」といって、トヨタ自動車で品質管理をしていたときに、よく使っていた手法で、今現在もわたし自身がビジネスを立ち上げたり、改善したり、クライアントさまのコンサルティングするとき、よく使う手法です。売れる商品を作るためのコツは、極端な思考で考えることです。例えば、「日本一」「世界一」を狙った開発や、巨大・最小・最短・最長などもそうですね。

①:排除

「排除:止めたらどうか?」など、現状の手段の一部をやめる。それは止められないか考える。例えば、牛乳ビン→紙パックに替えることで回収の排除が可能になる。

②:正と反

「正と反:反対にしたらどうか?」など、現状の手段の一部を変える。変え方は対立的で。反対のやり方を考える。逆もまた真なり。裏から見れば!例えば、アイドルにお客さんが会いに行く→そこに行けば会えるアイドル(AKB48)

③:正常と例外

「正常と例外:それは異常なのか?いつも起こるか?」など、現状の手段の一部を変える。変え方は対立的。 小さいものなら、見なくてもよいように、掴まなくてよいようにする。例えば、タイムカードの廃止=遅刻・残業だけを管理(異常だけを処理)

④:定数と変数

「定数と変数:変わるものだけ例外処理したらどうか?」など、現状の手段の一部(質)を変える。 ”変わる”と思っているものの中に変わらないものはないか。 変動するものと固定的なものを区別してみる。例えば、食堂メニューの定食とアラカルト化(例外処理の工夫)

⑤:拡大と縮小

「拡大と縮小:大きくしたら、小さくしたらどうか?」など、現状の手段の一部を変える。変え方は対立的。 小さいものなら、見なくてもよいように、掴まなくてよいようにする。例えば、ポータブルテレビ(縮小、運搬が容易)

⑥:結合と分散

「結合と分散:それを結んだり、分けたらどうか?」など、現状の手段の一部(組み合せ)を変える。 結んだり、離したりしてみる。1つにする・分ける。例えば、トンカチと釘ぬきの一体化(機能の結合)

⑦:集約と分離

「集約と分離:まとめてみる、分割してみる?」など、現状の手段の一部(多数の対象)を変える。集約することがポイントになる場合がある。例えば、ほうき・はたき・ちりとり→電気掃除機(機能の集約)

⑧:付加と削除

「付加と削除:付け加えたり、取り去ってはどうか?」など、現状の手段の一部(組み合せ)を変える。 チョット付け加えると大いに改善。 ある部分を取り除くと大いに改善。例えば、カメラ付き携帯電話(機能の付加)

⑨:順序の入替え

「順序の入替え:順序を組み立て直したら、作業手順を入替えたらどうか?」など、現状の手段の一部(並べ方)を変える。 順序を入れ替える。例えば、毛筆の横書き→手ズレを起こさない(発想の転換)

⑩:共通の差異

「共通の差異:違った点を生かしてみたらどうか?」など、現状の手段の一部(質)を変える。どこが違うのかという点で着眼する。違う部分と同じ部分を見分ける。例えば、ボルトの色や形を変える→ポカヨケ(違いの強調)

⑪:充足と代替

「充足と代替:他のものに使えるか、他のものに替えたらどうか?」など、現状の手段の一部を変える。充足と代替。 作業のアイドルタイムの原因を除く、他のことをする。例えば、古傘の骨→洗濯もの干し(廃材の活用)

⑫:並行と直列

「並行と直列:同時に行ったら、つぎつぎやったらどうか?」など、現状の手段の一部(並べ方)を変える。 並べ方をヨコ並べ(並列化)とタテ並べ(直列化)で考えてみる。例えば、ブラインドの掃除→熊手ブラシで同時に一挙掃除(作業の並列化)

 

まとめ

「着想の定石」の発想に基づく12個のアイデアの数々は、固定概念をぶっ飛ばしてくれるツールです。

こういうツールがないと、いつもとおりの考え方だと新しい斬新なアイデアが出ることはありません。常に、「日本一」「世界一」を狙った商品開発を行いましょう。

とにかく極端な発想というのがアイデアを生み出す最初の第一歩です。誰かのマネをしたところには未来に繋がるアイデアは、なにもないです。

ぜひ、固定概念を打ち破る「着想の定石」を活用してみてください。

▶︎【この記事を書いた人】
山下 裕司

トヨタ自動車で、製造技術を担当しQCやTQMを学ぶ。その後「中小製造業の新規顧客開拓する」webマーケティング会社を設立し独立。

40歳を超え、自分の得意や好きなことが、自分の人生を必要十分なほど豊かにしているわけではないことに気付き、プロトコール(国際教養)を人生に取り入れ始め、欧州や国内の舞踏会に参加。

全くの未経験から風が動力のディンギーヨットを始め、沖縄・クック海峡・カタリーナ海峡の横断達成。テナーサックスを始めBig BandメンバーとしてサントリーホールやHotel de Paris Monte-Carlo(モナコ公国)での公演を行う。

日々、チャレンジする姿を見た経営者から「うちの社員も主体的に動くようになってほしい!」という相談が増え、製造業企業の人材育成研修を行う。

最近では、欧州でデザイン賞を受賞する世界的に評価の高い日本の高級家具ブランドや、日産自動車のグループ企業(3000人規模)のような大企業から管理職研修などの相談も増えている。

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  • 積極的に課題へ取り組む気持ちが見えない。
  • 指示待ち状態になっている。
  • 自部署を発展させることが自分の仕事だと思えていない。
  • 社員それぞれに自己の強みを活かせるようになって欲しい。

「今まで色々と研修を試してみたけどダメだった、、、。」とお悩みでしたら、人材育成の研修や、研修プランなどお気軽にご相談ください。

普通の研修会社の社員さんが行う、よくある一般的な研修とは全く違います。

トヨタで学んだTQMの組織運営をベースに、40歳過ぎの初心者が「世界の海峡をディンギーヨットで横断する」”死”に直面する冒険や、欧州の舞踏会など、実体験を通して得た「組織の人間としてメンバーが主体的に動ける」ようになるための研修です。

※海でヨットに乗るような研修ではございませんのでご安心ください。

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