18歳のときに書いた「品質に関する作文」が出てきた(笑)

18歳のときに書いた「品質に関する作文」が出てきた(笑)

こんにちは。「見せれば売れる 会社事典」の(株)Happy Make Project 山下裕司です。

私、プロフィールでも紹介させて頂いていますが、高校卒業後すぐに、トヨタ自動車九州(株)に就職し、13年間勤務していました。私が働いていた職場は、プレス部品を溶接でつなぎ合わせて車のボデーを造る工場。そして、その車両の品質管理を行っていました。その品質管理の仕事内容は、世界最高の品質を目標に造り込むことで、品質による原価ロス低減を目的として、発生源対策と流出防止の対策を行っていたんです。

で、ちょうど先日、昔のデータを整理してたら、入社したばかりの頃に、会社内で開催された「品質に関する作文」に応募した作文が出てきたんです!18歳の頃の何ともウブな、恥ずかしい文章ですが、せっかくなので、ご紹介しようと思います(笑)

18歳のとき書いた「品質に関する作文」が出てきた!笑

優勝を狙って書いた18歳の頃の社内作文(笑)

【夜も安心して寝れるように、、、】

私は、◯◯部◯◯課の品質業務を担当しています。まず、私が所属するチームの取り組みとして「後工程は、お客様」という考えのもと、係一丸となって品質不具合の発生・不具合の防止に努めています。

私の担当する仕事は、車両の溶接工場ではなくてはならない溶接品質のチェックで、後工程への溶接不良流出0件を目指して取組んでいます。その溶接品質のチェック方法ですが、溶接した部位をクサビ・目視でチェックし誤欠品・面検査の確認もやります。

チェック時の注意点ですが、私はスポット溶接のナゲット痕を特に注意しています。なぜなら、プロフェッショナルになるとナゲット痕を見るだけで、良し悪しが判り溶接不良を未然に防ぐ事ができるのです。私は、ナゲット痕をみるだけでは判断出来ない為、いつも後工程に流出してないか心配で夢にまででて、安心してぐっすり寝る事もできません。

自社のボデー溶接方法の種類は、スポット溶接・アーク溶接・レーザー溶接などに分類され、その中でもスポット溶接を多様しており、同一条件で溶接を行う為、大量に不具合車両が出る恐れがあります。

又、同じ条件でも材質の違い・板厚の違い・設備の条件・環境などいろいろな要素があり、見方や判断を誤ると不具合が発生してしまう為、その判定が非常に難しく習得出来るのは容易ではありません。

私が溶接チェックした後は、溶接品質を保証する工程がなく、その為『即、お客様の元へ』出荷される為、溶接不良が流出するとお客様の信頼を失い、リコール・出荷停止などで会社に莫大な損害を与える恐れがあり、失敗が許されない判定が非常に厳しい検査でもあります。 

その為私は、まず溶接条件について上司・先輩から教えてもらいながら勉強しています。習得するのは容易ではないですが、自分の将来の為にも必ず習得し、私一人だけ溶接品質のプロフェッショナルになるのではなく、後輩にも展開していきます。また、品質係の業務は溶接品質だけではない為、いろいろな事を勉強し共にステップアップを図っていきたいと思います。

そして、周りの人達から『お前がチェックしているのだから大丈夫』と信頼されるようになり、レクサスブランド製造工場として、高品質・安全な車を造りIQSプラチナ賞V3を目指しがんばっていきます。最後に、夜も安心して寝れる様に勉強して、早くプロフェショナルになりたいです。

また、保全・現場の方に教えてもらいながら、未熟な部分を埋めていくようにしています。早くプロフェッショナルな溶接品質検査マンになり、上司・現場・保全から「おまえがチェックしてるのだから大丈夫!」と信頼されるように頑張ります。

現場・保全・品質係これから将来に向けて、私一人だけプロの溶接品質検査マンになるのではなく、同僚、後輩に展開し品質係の業務は溶接検査だけではない為、いろいろなことを共に勉強し、一人前の品質係になり、後工程不良流出0件を目指して、(後工程はお客様)を合言葉に、安定した信頼のある 良い品質を、出荷できるように頑張ります。

レクサス品質製造工場として、高品質、安全な車造りを目指して。

最後に

いや〜18歳のなんとも恥ずかしいウブな文章ですね。そして、一生懸命に頑張りたい気持ちは伝わってきますね。実は、この作文を書いたのは、作文の提出日の前日の夜でした。もうギリギリのタイミング。書き始めるまでがなかなか進まなかったんですが、書き始めると一気に書き上げた感じでした。自分の中に熱い想いがあったんですね。

そうなんです。トヨタ自動車九州で働いていた頃は、非常に仕事も面白くて、やりがいもあって愉しかったんです。世界最高品質の車を作るんだ!と燃えてました。毎日毎日、遅くまで残業して、0.1mmでも向上するように活動していました。「働かされている」ではなく、「自ら働いていた!」いろんな事を知って、いろんな仕事をやりたかったんです。もう愉しくて。

それが10年間続きましたが、それ以上に起業したいという、きっかけに出会ってしまったんです。それでさくっと退職して起業しました。しかし、18歳のときに書いた「品質に関する作文」がよく出てきたなって感じですが、いや〜ビックリしましたね。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください