中小企業のブランディング成功法

中小企業のブランディング成功法

こんにちは。「見せれば売れる 会社事典」の(株)Happy Make Project 山下裕司です。

今日は、企業ブランディングについて。企業ブランディングとは、企業がステークホルダーに共有したい、企業の社会的イメージです。企業ブランドは、多くの要素から構成されており、製品ブランドと比べ、ブランドの差別化がしやすいことが特徴です。

ただ、、、注意点があります。

中小企業のブランディング成功法

中小企業のブランディングは社長の器以上には、ならん!!!

今日は、中小企業のブランディングについて明言してみたいと思います。まず、中小企業のコーポレートブランディングは、社長の器以上には、ならん!!!

ということで、

どんなにカッコ良いロゴを作っても、どんなに可愛い写真を使っても、どんなに素晴らしいキャッチコピーがあったとしても、あなたが中小企業であるならば、「会社のブランディング」は、社長の器以上にはなりません。

みんな、あなたのことを知ってる

なぜなら、どうせそのロゴや写真やキャッチコピーを見る人は、みんなあなた(中小企業経営者さま)のことを知ってるからです。

知ってると言っても、本当のことを知っているのかどうかはわかりませんが、少なからずなにかしらのイメージは持っているはずです。

普段から愛想ない人が、コミュニケーション!を掲げても無理ですし、普段からおしゃれじゃない人が、広告代理店に任せてセンスのある広告をうってもコーポレートブランディングはできません。消費者や取引先は、そんなにあほじゃないですから。

コーポレートブランディングのやり方は色々ある

でも、コーポレートブランディングは、なにも、コミュニケーションを訴求したり、カッコよさを訴求したりだけではありません。

たとえば、作業着屋さんの場合、社長が作業服のことを愛していると嬉しいですね。新しい作業服のAG-85(←品番の例)は、こないだまでの商品より、ここの縫い目が斜めになってるから、これ動きやすいんやわ~、とか、斜めにしようと思ったパタンナーに拍手やー!とか。

プリン屋さんが、プリンに使う卵のことを愛していると嬉しいですね。山の奥地でようやく見つけた奇跡の卵!!餌の配合が◯◯と◯◯で、自然のチカラで育った卵やから、甘みがより自然な優しい感じになったー!!とか。

そんなこと、ブログに書かれていると、そんな細かいこと、どうでもえーちゅうねん!

と思いながらも、この会社きっと、細かいところまでわかった上で、商品販売する会社なんやろなー、とか、なんやしらんけど、作業服のこと好きな会社やねんなー!とか、とってもいい意味でバカ(?)にされながらも、愛される「会社」になって行くでしょうね。

これを略して、「企業のブランディング」 と言います。

社長だけでも実践して欲しい

で、こんなことが、社員一丸となってやっていれば文句無しですが、まずは全員巻き込まないでも、社長だけでもこれを実践すれば、とても強い「会社」になりますね。そうすれば、社員も続くでしょうし、それに共感する人が入社もしてきますし。

ということで、冒頭、中小企業のブランディングは、社長の器以上にはならへん!と書きましたが、中小企業をブランディングするときには必ず、自社の社長がどんな人物なのか? どんな要素があるのか?どういう風に思われているのか?などを徹底的にリサーチしながら取り組めば、必ずいい成果が出ます。

これが、中小企業ブランディングの、たった1つの成功法です。

企業ブランディングを実施する5つのメリット

最後に企業ブランディングを実施する5つのメリットを。

  1. 【製品ブランドのブランド力を強化する】:ブランド認知が進み、商品が売れるようになります。あなたが作りたいと願う、美しい社会が作れるようになります。
  2. 【資金調達がしやすくなる】:ブランド認知が進めば、投資家の、将来性への期待は高まります。信頼が強化されるためです。
  3. 【人材採用がしやすくなる】:ブランド認知が進めば、多くの有望な人材が募集しています。世の中は人材で溢れています。人が足りないのは、あなたの情熱とその見せ方がヘタクソなだけです。
  4. 【組織文化や発信内容が統一】:企業理念や企業文化が、従業員を含むステークホルダーに浸透し、強固な企業の土台が出来ます。
  5. 【従業員のモチベーションが維持される】:企業ブランディングが構築できると、自分が企業を通して社会へ働きかけている活動に喜びや、誇り、充実感を感じるようになります。仕事の愉しさを見つけ出し使命感に燃えるようになります。

最後に

ブランドの作り方の話です。

ブランドは、継続して同じメッセージを出す事がとても重要です。決して、そのときの会議の雰囲気や誰か担当者の1人の意見で変わっていいものではありません。

たとえば、会社のスローガンが、その時時の気持ちで「品質第一」とか、「品質は最優先」とか「品質の強い会社です」とか、変わってはいけないんです。それはもう、組織として完全にブレてるんです。会社の社長は、ぜひ、自分の子供を育てるようにメッセージを一貫させてほしいと思います。

そこを「細かいな〜」と捉えるような人、絶対に何をやっても失敗しますよ。そういうポイントで、人は、そのブランドから離れていくのです。

そして、中小企業のブランディングは社長の器以上には、ならん!!!器を思いっきり広げましょう。そうしないと、どうにもならんのです。だから、真剣に遊ぶのです。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください