離島にUターン起業!自分たちの未来をつくる男

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離島にUターン起業!自分たちの未来をつくる男

こんにちは。「見せれば売れる 会社事典」の(株)Happy Make Project 山下裕司です。

本日は、離島である長崎県対馬市で牡蠣小屋をやっている『海小屋 吉栄』代表の吉村 高浩さんに「離島にUターン起業!自分たちの未来をつくる男」として、夢に向かって生きる男としてインタビューを頂きました。

 

離島にUターン起業!自分たちの未来をつくる男

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「海小屋 吉栄」の吉村代表にインタビュー!

『吉村 高浩』代表のご紹介

長崎県対馬市の漁師町、千尋藻生まれ。高校卒業後、福岡市で10年間、介護職に携わった後、27歳で対馬市にUターン。現在39歳。

イカ漁歴45年の父親や家族と共に、2009年に漁師民泊「吉栄」、海産物を加工販売する「イカ吉工房」、そして2016年に飲食店「海小屋吉栄」を開業している。

まず、長崎県対馬市の説明から

長崎県対馬市とは?

対馬市(つしまし)は、長崎県の対馬に位置する市です。この対馬は、韓国まで49.5kmの位置にあり、有史以来その位置環境から、時に交易拠点であり、時に国防の前線基地として隣国との間に様々な歴史を持ちます。

人口3万人の島に、40万人近い外国人が訪れ、50億の経済効果があっても、国家の事情が変われば瞬時に事態は一変します。現在、韓国人の旅行客は激減しています。

なぜ、対馬でUターン起業したのか?

高校卒業後、福岡市で10年間、介護職に携わった後、27歳で対馬市にUターンで戻ってきたときに、10年前と10年後の現在の対馬を比較すると、寂れている感じたんです。

私の実家、対馬市豊玉町の千尋藻地区というのが、烏賊(イカ)釣り漁が盛んな地区で、うちの父も祖父もイカ釣り漁で、これまでずっと生計を立ててきました。地区全体が、イカ釣り漁で盛り上がっていた感じだったんです。

でも10年後に対馬に帰ってきた時、「原油の高騰」と「烏賊(イカ)漁獲量の減少」のダブルパンチを喰らってしまった時期だったんです。この現状を見て「やっぱりイカや魚を獲るだけじゃダメだ、、、」と思ったんですね。

そのときに「自分は、何ができるんだろうか?」と考えたんです。介護は10年間やってきましたし、僕の代わりに介護をできるスタッフはいる。自分は対馬に居て、何ができるのか?と考えた時、思いついたのは「イカをどう宣伝したら良いのだろうか?」ということでした。それで2009年に始めたのが、イカを加工して販売する『イカ吉工房』でした。現在は、漁師民泊「吉栄」、海産物を加工販売する「イカ吉工房」、飲食店「海小屋吉栄」を開業しています。

対馬で起業することに、どんな意味がある?

高校卒業後、福岡市に出て、介護の仕事をやってきたわけですが、福岡市で生活して、福岡の人と話していると、多くの福岡人にとって、僕の故郷である対馬というのは「長崎の田舎の島」という捉え方なんですね。

福岡での生活に慣れてきたときに、ある居酒屋に入って刺し身を食べる機会がありました。僕は対馬の漁師町で生まれ、親やじいちゃんも漁師という環境で育ちましたので、美味しい新鮮な魚ばかりを食べて大きくなりました。で、福岡も玄界灘という海に面しているので魚が美味しいことは知っていました。

が、、、福岡で食べた刺し身が見事なまでに、不味かったんです。その刺し身を友達は「美味しい!」と言って食べている。その姿を見たときに、わが故郷の対馬は鮮度抜群で美味しい魚介類が食べられるということを発信してないと思ったんです。僕は、対馬の良いところを、福岡や東京などに発信していきたいと思ったんです。それは行政機関だけに任せてはダメで、対馬に住んでいる対馬の良さを知っている人が発信しない!といけないと強く思ったんです。

今後はどのような活動をしていくんですか?

海に囲まれている対馬市ですが、マリンレジャーに関しては、あまり発展してないんです。僕も船には乗りますが、船外機を付けた小さな漁船なので、知り合いにシーカヤックをやっている人がいて、自分の勉強も兼ねて手伝いに行って来たんです。それで、人生ではじめて手漕ぎのシーカヤックに乗って「こんな世界があったのか!!」と衝撃を受けたんです。

もう一つ衝撃がありまして。それは漁師として当たり前なこと、つまり海のシーマンシップに通じるところが、シーカヤックでも十分に通じるということでした。この体験を通じて、今まで興味なかったことにもチャレンジをしていきたいと思えるようになりました。

時代は変わりました。自分で未来を切り開いていく時代へ

僕らの親世代までは、大きな会社に就職すれば一生安泰という時代でしたが、僕ら30〜40代は、大企業に就職しても潰れるような時代ですから、大企業に就職すればいいという生き方では通用しなくなっています。自分で生きる道を見つけていかなければならない。そんな時代です。

せっかくこの世に生を受けてるのに、一歩を踏み出さない人生なんてまっぴらだと思います。何もしなければ、何も返ってこない。何か行動を起こせば、何かが返ってくる。何かご縁があって話が飛び込んでくるのなら、それは「やれ!」ということじゃないかと思うんです。まずは一歩踏み出してみて、ダメだったら、またやり直せばいいと思うんです。

会社をこうしていきたい!という想いを教えて下さい

対馬は海に囲まれています。この大切な海を守っていくには、漁師を残していかなければならないと思うんです。漁師は今、漁獲量の減少により、泣く泣く漁船を売って都会に出稼ぎに行っている現状があります。僕の想いは、漁師さんとタッグを組んで持続継続可能な、「漁業+マリンレジャー」や「漁業+飲食店」など、これからの時代は漁師さんが自分で釣ってきたものを自分で売る時代になってきていると思います。

とはいっても、漁師さんがイキナリ釣ってきた魚を売れるか?というと、売ることはできません。僕は、その橋渡しで売るお手伝いをしていきたいと思います。そういう活動を通して、対馬のファンが増え、また新しい何かが生まれるのかな?と思います。とにかく一人でやるのではなくチーム対馬という感じで、対馬の人や対馬に興味ある人を増やしていきたいと思います。

人口三万人の小さな島ですが、海や山には、まだまだポテンシャルが眠っていて、可能性を秘めている宝の島だと思っています。だから、死ぬまでこの対馬でいろんなことにチャレンジして、日本に留まらず世界に向けても発信していきたいです。

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