難聴ベートーヴェンの9番目にして最後の交響曲

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難聴ベートーヴェンの9番目にして最後の交響曲

こんにちは。テナーサックス奏者であり、「見せれば売れる 会社事典」の(株)Happy Make Project 山下裕司です。

今まで、ベートーヴェンの交響曲第9番(第九)といえば、「大晦日のNHK交響楽団の演奏会!」とか「年末ジャンボ宝くじのCM曲」というイメージしか無かったのですが、今年の大晦日から年始にかけて、第九を聴き込んでいます。意味を知れば知るほど、聴けば聴き込むほど、ベートーヴェンの交響曲第9番って面白いですね。

1824年5月7日の19時に、ウィーン中心街にあるケルントナートーア劇場で『交響曲第9番』は初演されています。それから196年後に、日本人の起業家が聞くと思っていたでしょうか?今日は、社長の趣味ということで、ベートーヴェンの交響曲第9番(第九)について。

 

難聴ベートーヴェンの9番目にして最後の交響曲

【ベートーヴェン 交響曲第9番 – マレク・ヤノフスキ (2018)】

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(音が出るので、ご注意ください)

実は僕、第九の第四楽章を始めて聞いのは、小学生くらいだと思うんですが、親戚の叔父がレコードで聞いていたのを聞いて、その美しさと大迫力で、感動して涙が出てきたのを覚えています。当時は、それが第九だったとは知りませんでしたが、メロディーだけは脳裏に焼き付いていました。それくらい、強烈なインパクトが残っています。

ベートーヴェンについて

ベートーヴェンルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven)といえば、28歳で難聴となり耳が聞こえないという、音楽家として聴覚を失うという死にも等しい絶望感を味わいながらも作曲活動を続ける。

作曲家で耳が聞こえないというのは、サッカー選手で足が使えないのと一緒です。28歳というとたぶん、作曲家としても脂が乗り始めた頃ではないかと思います。そんな時期に耳が聞こえなくなる。焦り、未来への不安、そして、耳が聴こえないことがバレてはいけないという焦り、元々社交的ではなさそうな感じのベートーヴェンは、どんどん塞ぎがちになっていったのではないでしょうか?

そして45歳。もう聞こえない状態で、人生の最後にあの交響曲第9番を作ったと言われています。僕も同年代ですので、もう今のタイミングで人生最後の交響曲を作るタイミングなのか!と驚いたり。でも、この年末年始で交響曲第9番を聞くことで、これから行うことの全ては「人生をかけてやっていく」と覚悟を決めることができました。(画像はWikipediaより引用)

1824年の日本は何をしてた?

シーボルト1824年に完成した、この交響曲第9番。

この頃の日本は、江戸時代後期(文政7年)でした。江戸幕府の第11代征夷大将軍は徳川 家斉(いえなり)で、子どもが男女合わせてなんと53人もいた「無類の子だくさん」として知られている。

ちょうどその頃、ドイツ人医師のシーボルトがオランダ東インド陸軍軍医少佐となり、長崎出島のオランダ商館付医師として来日。

ヨーロッパの最新の医学を日本に伝えると同時に、鳴滝塾を開き多くの日本人に医学と博物学を教えていました。

しかし、持ち出し厳禁となっていた日本地図をシーボルトが入手したことが発覚し、その後、江戸幕府が「異国船打払令」を出しています。そんな時代の日本でした。(画像はWikipediaより引用)

交響曲第9番

そして、知ってました?僕らが聞いてた「第九」って、第4楽章だったんです。交響曲第9番は、第1楽章〜第4楽章まで4つの楽章があるんです。つい最近知ったのですが。都市伝説か本当の話か定かではありませんが、音楽CDの一枚あたりの収録時間を74分と定める際に、ベートーヴェンの「第九」がディスク一枚に収まるように考慮されたという有名な話がある。それくらい「第九」は長いんです。

そして、指揮者によって曲の長さが変わる。なんとも不思議な交響曲第9番。そこにベートーヴェンの内に秘めた力強さがあり、極端過ぎるくらいの変化が僕は好きです。そういうところが新鮮すぎて、ハマってしまうくらいに面白いのです。

「第九」は仲間と一緒に聞くと、もっと愉しめる!!

仲間と一緒に「第九」を聞きながら、自分の主観でいいので意見を出し合うと、もっと愉しめると思いました。これは知識をひけらかすのではなく、自分はベートーヴェンという人物や時代背景などを考えながら、「この音はこういう意図があるのではないか?」とか「ベートーヴェンのこの曲の終わり方は、どういう意味があるのだろうか?」などと意見を戦わせると面白い時間になります。

こういう知的好奇心を高める遊びは愉しいですね。ベートーヴェンは頑固者だな〜と思うところがかなり見受けられます。実際に会ったことはないので、本当はどうか分かりませんが、でも楽曲を聞いていると、何となく分かりますよね。

作曲にしても、天才肌のモーツァルトやシューベルトは、音楽が天から降ってくるような作曲方法だったのではなかったんだろうか?でも理屈派のベートーヴェンは、こういう曲を作ろう⁉と決めて、それから音を一つずつ組み立てて作曲している感じ。こんな作曲の仕方などの違いも話してると面白いです。

第4楽章のお気に入りはココ!!

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(音が出るので、ご注意ください)

第4楽章(44:40〜)から始まるこの部分、仲間がどんどん周りに増えていくような感じが僕は好きです。最初は、チェロだけでしっとりとちょっと寂しくも感じる始まりから、次にビオラが加わり、そしてバイオリンが加わり音域が広がって、最後は管楽器も打楽器も一緒に加わり、世界が一気に広がりを見せます。仲間が増えて、明るい希望を感じるこの感じ。好きですね。

これから、どんどん聴き込んでいく度に、第九のことやベートーヴェンのことを知っていく度に、好きなポイントがどんどん出てくるんでしょうね。愉しみです。

 

最後に

僕は、『人生を変えた一本のワイン』というブログを運営しているのですが、今回の「交響曲第9番」と同じようにオールドヴィンテージワインを知的に愉しむというコンセプトで、ワインで人生を変えた人のインタビューを掲載しています。

各人それぞれの想いがありますが、「誰と・どこで・何を飲んだか?」というこの違いが、大きく人生を変える一本になるようです。だから、あなたも今まで「第九」を第1楽章〜第4楽章まで聞いたこと無いのなら、ぜひ、仲間と一緒に聞いてみることをオススメします。

そして、僕は、ロバート・パーカーというワイン評論家が出している「ボルドー」という事典を読むのが好きなのですが、交響曲第9番のミニチュアスコア譜が欲しいな〜と思ってます。笑

最近ハマっている『ル・サロン部』

ちなみに、僕はこの『ル・サロン部』のYou tube番組を仲間と一緒に見て語り合いました。初心者にはとても分かりやすい解説をされています。よくある一般的な話ではなく、それを踏まえた上での、個人的な主観で語り合ってます。ぜひ、御覧ください。

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(音が出るので、ご注意ください)

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