世界一の自動車メーカー!トヨタ自動車を作った言葉

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世界一の自動車メーカー!トヨタ自動車を作った言葉

こんにちは。「見せれば売れる 会社事典」の(株)Happy Make Project 山下裕司です。

youtubeを見ていたら、『トヨタイムズ』でトヨタ自動車のたたき上げオヤジ!!と言われる河合副社長のインタビューが。やっぱトヨタ自動車ですね!僕が当時いた13年前と変わらず、人財育成への想いが熱い!こういう親父さんがたくさんいました。

僕は、当時(株)トヨタ自動車九州の、プレス品を溶接して車両に組み立てるボディー工場で品質管理をしていました。とても懐かしく、また「世界最高の品質を造り込む!!」という、当時の合言葉を思い出し、熱い想いが込み上げて参りました。今は、自動車は造ってないですけど(笑)

 

【トヨタイムズ】

小谷真生子トヨタ取材特別編集 トヨタ副社長にたたき上げオヤジが! ハイテクカー競争の中 一体なぜ?

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(音が出るので、ご注意ください)

 

世界一の自動車メーカー!トヨタ自動車を作った言葉

トヨタをつくった「大野耐一の鬼十訓」

何をするにも、目指すべきは『世界一』しかありません。世界二位なんて、意味ないですからね。僕が勤務していた当時、トヨタ自動車は「モノづくりは人づくり」という文化があり、モノづくりを通じて人財育成に務めていました。人づくりは「価値観の伝承」であり「ものの見方」を伝えることなんだと、上司や先輩から常に言われ続け、教わってきました。

このたたき上げオヤジ!といわれる、河合副社長の動画を見て、トヨタで教わってきた言葉を思い出したので、経験も交えてご紹介したいと思います。ご紹介するのは、『トヨタをつくった「大野耐一の鬼十訓」(若松義人著:あさ出版)』という著書で、元トヨタで働いていた若松義人さんが、トヨタ生産方式を作った当時の副社長「大野耐一氏」の言葉をもとに書かれた本です。

第1訓:君はコストだ。まずムダを削れ。それなくして能力は展開できない。

ムダは隠れる。仕事の隠しごとをまずやめよ。小さな数字を集めろ。大きなムダが見えてくる。過去の数字で計画を立てるな。過去のムダを引き継ぐことになる。生産性で自分をはかれ。忙しさは生産性ではない。モノをつくるのではなく、「必要なモノをつくる」。

忙しいことがいいことではなく、忙しくならないように知恵を絞れと。とよく言われました。必要なものを作ってこそ仕事。必要なものを作らないのは仕事ではありませんよね。モノ作りはしていませんでしたが、仕事として成果を生むものでなければ、それは仕事ではありません。

第2訓:始めたらねばれ。できるまでやめるな。中途半端はクセになる。

わかったつもりになるな。「まだ」に発見がある。応急処置を避けよ。「その場でとことん」をクセにしろ。「できるかぎりやる」でなく、「できるまでやる」んだ。満足しても慢心するな。自信があっても過信をするな。

知ったかフリや分かったフリは、こっ酷く叱られました。問題が出たら源流で解決せよと、常に言われ続けました。対処療法で解決しても同じ問題が繰り返し出てくると。常に、なぜ?なぜ?で物事を考えろと。一度始めたプロジェクトは、結果が出るまでとことんやり続けました。もちろん期限はありますが、その中でどうやって結果を出すか?メチャクチャ考えさせられました。

第3訓:困れ。困らせろ。安易を好む人と決定的な能力格差がつく。

大増産を小増員でやれ。成長の秘密はそこにしかない。仕事は「可能か」で決めるな。つねに「必要か」で決めよ。答えを教えるな。考えさせる工夫をしろ。ほしいときは「なくても」で、上げたければ「下げたら」で発想せよ。人を動かすには気持ちを揺さぶる。揺さぶるには困難を持ち込む。

これも上司や先輩に、今の自分の実力では、ちょっと手が届かないくらいのチャレンジを常に与えられ続けて来ました。そして考えるときも、中途半端な思考ではなく、0なのか?100なのか?というような「極端」な思考がベースとなっています。

第4訓:ライバルは君より優秀だ。すなわち君は「今」始めることでのみ勝てる。

様子を見すぎるな。タイミングに見放される。なんでもその場でやれ。なんでもすぐ片づく。明日でも対策は見込めるが、今日なら良策が仕込める。積み上げが、仕事を鍛え上げる。

やはり何事もスピード重視での結果を求められました。今できることはすぐにやる。そのちょっと待っている間にライバル企業はドンドン進化していると。1台60秒くらいで車が造られていましたので、明日やるとなると、24時間後で、1000台以上車が造られてしまいますので。早さがとても重要視されました。

第5訓:仕事に痕跡を刻め。十割を命じられても十一割めを自前の知恵でやれ。

「できた」で止まるな。「もっとできる」に進め。言葉通りにやらず、言葉に知恵を足せ。一律を避けよ。労働強化のもとになる。教えるな。気づかせろ。

プロジェクトが完成しても、「もっと」を求めろということです。留まることを知りませんでした。一度改善したら、もっと改善できないだろうか?と、常に世界一への挑戦にチャレンジしていました。

第6訓:平伏させず心服させろ。そのためにはだれより長い目で人を見ることだ。

適材適所に「適時」を加えよ。手をかけ時間をかける。そうしてこそ人から声がかかり始める。まずやらせるな。まずやってみせろ。汗をかかせるな。知恵に欠けてくる。

部下や後輩を育てる時は、まずやらせる前に、自らがやってみせよ。と教えられました。そして、教えるタイミングは、部下や後輩を長い目で見続けることで、適材適所でタイムリーなタイミングで声をかけることが重要なんだと。伝える言葉を持ってない。理解させ実行させる(教える)能力が問われます。役職が上がっていっても、常に学びです。

第7訓:「できる」とまず言え。そこに方法が見つかる。

「できる」を信じる。「できない」は疑う。知恵は平等だ。知恵の引き出し方で差がつく。評論家を評価するな。批判で判断を終えるな。多忙を改めたいなら、仕組みを改めることだ。

トヨタでは、とにかく「できない!」とは言いませんでした。まずは「できる!」と言うことで、デキるようにするには?と考える思考を鍛えられていました。トヨタのシングル段取化による「2~3時間かかっていたプレス機の段取り時間を3分にまで短縮させた」という話は有名です。当時は、とても考えられないことでしたが、大野氏の一言でみんな知恵を出し合い実現させました。

第8訓:失敗を力にしろ。真の自信も運もリカバリーから生まれる。

成果を上げるには、ネを上げないことだ。「失敗だ」とあきらめるな。「失敗にしたくない」と発想せよ。支持されたいなら、指示を減らすんだ。数字の嘘を見抜け。教師は現場である。

そうですね。失敗は許されませんので、どんなことをしても成功に持っていかなければなりませんよね。ですので、リカバリーはとても重要です。もちろん失敗したときやバックアップの事も考えて計画を立ててプロジェクトは進めていきます。だからこそ、現地現物で自分の目で見て知っておかないと、失敗を挽回するリカバリーできないので、トヨタの社員は現場の状況をよく知っていました。

第9訓:労働強化を避けよ。人間「ラクになるには」に一番頭が働く。

「平均的に」はラクではない。「最速で」がラクである。失敗パターンを改善せよ。成功パターンも改善せよ。目標値が高ければ、出発点は低くていい。利潤で決めていいが、利潤だけで決めてはならない。

「ラクになるには、どうすればいいんだ?」とよく上司や先輩に聞かれました。そして、あるべき姿を明確にすることで、最初の一歩は何をする?と具体的な行動を明確に決めていました。具体的に決めないと何も進まないからです。当たり前ですが。

第10訓:お客の叱声は成功の呼び声だ。逃すな。いじけるな。考え抜け。

相手を変えたいなら、自分が変わるんだ。むずかしいことはやさしく言え。やさしいことはくり返し言え。「できる」信念も、「できない」信念も強さは同じだ。いいチームにせよ。いいチームができたら改善せよ。

業務報告を上司にすると「よく分からん、、、。」と言われました。コミュニケーションには特に力を入れていて、書く職場の管理ボードを誰が見ても分かるように、パッと一目見て理解できるようにと指導されました。それが強い職場の姿だと。

 

最後に

ここまで大きくなったトヨタ自動車には、その文化を支える「言葉」というものがありました。先輩たちがずっと言い続けてきた言葉と行動があるから、それが文化になっています。一回行ったから相手は分かってくれると思ったら大間違いですね。何回も何回も、何回も何回もいい続けて実行して成功させて、それでそれを次に繋げてはじめて文化になります。

自動車を作る世界一のメーカーであるトヨタ自動車。これからどうなっていくのか?非常に楽しみです。そして私も規模は全く違いますが、世界一を目指して勝ち獲ります。

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