ご訪問ありがとうございます。「見える化集客」を運営する山下です。
「見える化集客」とは、製品やサービスの質の高さを証明するために企画〜製造〜販売までの製造プロセスにおける品質技術を可視化して、顧客の「信用・信頼」の獲得することで、新規顧客の獲得を目的としています。
今回の企画は、クライアントである愛知県名古屋市にある整体院が『毎月30人の新規集客』した35回の改善事例をご紹介するものです。これは「個人整体院の集客ブログの教科書」として、あなたの集客のお役に立つことが目的です。新患集客30名という、結果が出るまでの35回のコンサルティング内容を「35の手順」として、全て公開していますので、ぜひ活用してください。
【整体院】ブログで新規顧客を集客する35の手順【手順29】
この企画は、、、
個人整体院のクライアントが”6ヶ月で毎月30人の新患を集客したブログ”の改善ポイントを解説します。いわば「個人整体院の集客ブログの教科書」のようなものです。
全35回を通じて、顧客からあなたの整体サービスの見えない部分を見えるように改善して、新規集客に繋げていく過程をご紹介します。さまざまな改善事例が、あなたの力となることでしょう。
【今回の主人公】(愛知県名古屋市:大須快福堂:渡辺さん)
▶︎【主人公「整体院:大須快福堂 渡辺さん」のご紹介】 |
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▶︎【個別相談の日時】 |
2015年08月14日 |
▶︎【ホームページからの集客状況】 |
「相談前」:ホームページからの新規お客さまの集客は、月4人程度。
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▶︎【見える化集客:個別相談のコース内容】 |
回数無制限の個別相談(期間:6ヶ月間) |
▶︎【個別相談:6ヶ月後の目標】 |
①:ホームページから30人/月の新規集客(ブログ集客のみ) 6ヶ月後の結果は、こちら『整体院集客:毎月30人前後の新患集客に成功』をご覧ください。 |
【新規集客のための6ヶ月間改善スケジュール】
第29回目の個別相談の内容
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【第29回目の個別相談の内容】 |
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「⑥:集客記事の作成」のご相談をされた渡辺さんのご感想です。
私は、お客さんに伝えたいことが多すぎて、一方的に伝えてしまう傾向があると、山下さんに教えて頂きました。 一方的に伝えても、お客さんが理解して行動してくれないと、集客には繋がらないということを教えて頂きました。
お客さんが理解できる言葉で価値を伝える3つのコツ
ホームページで説明している表現の言葉。「肩が内側に入っていた」「首が伸びました」という表現は、お客さんには意味が伝わらない。これは、同業者の整体師に説明するような言葉になっている。一般のお客さん、常連の坐骨神経痛の○○さんに伝わる表現で書く。
例えば、、、
×「肩が内側に入っていた」「首が伸びました」↓ ↓ ↓
◯「猫背で顎が前に出ていたのが、背骨の上に首が戻り、猫背姿勢がよくなった。」とか。
早く治したいと思っているお客さんに、大須快福堂に来たら「何が得られるのか?」を分かるように、お客さんが使う言葉で伝える。※注意:ブログの記事を書く時は、常にお客さんが理解できるが自問する。
①:誰を集客するか?を決めることが重要
誰を誰か一人に絞り込むと、ズドーンと響くメッセージを作りやすくなる。「側湾症でお困りの方」だと、誰にも響かないメッセージになってしまう。
- どういう側湾症のお客さんが多いのか?
- そのお客さんは、リピート継続しているのか?
- 側湾症からくる痛みは?どういう症状か?(腰痛、頭痛、肩こり、歪み?)
- どういう人が一番継続してくれて、一番喜ぶお客さんか?
過去3ヶ月~半年のお客さんを調べる。その時に、お客さんが検索してきたキーワードも同時に調べておくといい。
②:ターゲットになるお客さん”○○さん”の悩みを調べる
- 今、何に悩んでいるのですか?
- それをどうしたいのですか?
聞ける場合は、徹底的に質問して聞くといい。教えてくれた、その悩みを解決するサービスを考える。このターゲットの○○さんが教えてくれた悩みが書いてないと、○○さんには響かない。
③:伝えるには、ターゲットの事実を描写すると伝わりやすい
「頭痛」という症状を、勝手にひとまとめにしていた。例えば、、、
×「頭痛で困っています」と表現するのではない。
↓ ↓ ↓
◯「朝から仕事してると、昼すぎから、締め付けれるような頭痛になり、仕事がはかどらない。それで薬飲んで痛みはよくなるけど、いつも薬で眠くなってしまうので、それでまた仕事がはかどらない。もういい加減、3年以上痛みどめの薬をずっと飲み続けてきた、こんな生活は辞めたい。」
と表現すると共感しやすい。ターゲットになる◯◯さん、その人の事実を描写してあげると響きやすい。
トップページ2つの改善点
施術前後の変化写真。何を伝えたいか分からない
こんな風に変化しました。という、「小見出し」をつけた方が目が留まる。小さいことだけど、お客さんの目を留めるポイントを作るということは大事なこと。写真の中に、何か変わったのか意識して見なくても、一目でパッと分かるような一言説明が入っているといい。例えば、「▶︎首の猫背が改善しました」とか。
HPが全体的に見にくいので統一したフォーマットを決める
記事を書く時のルールを決める。
- 文章を書くなら、必ず見出しをつける。
- 話が変わる段落ごと、四角のフレームで囲んで、分かりやすくする。
●参考:
『トヨタで学んだ!顧客に伝わるブログ記事の書き方3つのポイント』
今回の気がついた事
側湾症でも「どんな人が来てほしいのか?」より具体的に決めるというのが、すごいと思いました。側湾症だけで、自分的には絞り込んだ気がしていたけど、もっと絞り込むとより具体的にその人にダイレクトに響くと思うので、やってみます。
山下さん、今回もとっても分かりやすい個別相談ありがとうございました。
▶︎第29回目の個別相談を終えての解説(山下)
お客さんに目を止めてもらうということは、ホントに重要なことです。目を留めてもらわないと、ブログの内容を読んでもらえません。読んでもらえないということは、購入してもらえないということです。いかに、目を留めてもらうポイントを作るか?これが重要です
>●全体的に見にくいので、HPのフォーマットを決める。
>*文章を書くなら見出しをつける。
*段落ごと、□で囲んで、わかりやすくする。
まずは、上記の2つを徹底してください。見出しがついて、四角で囲むだけで、今よりは数倍見やすくなります。
▶︎【お客さんが購入するまでの3つの壁】
「読まない・信じない・行動しない」
ブログが”見やすい”というのは、重要なことです。分かりにくいと、この最初の壁「読まない」をクリアできません。ここも徹底しましょう。
【参考:コンサルティング後の変化(6ヶ月後)】
↑中心のボタンを押すと再生(16分11秒)↑ ※詳細はこちら『お客さま体験談(愛知県名古屋市の整体院:大須快福堂)』をご覧ください。 |
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